アサルトライフル QTS-11

現地治安維持部隊Security Forceに出資した東国の企業が(余剰在庫を)提供してきたとかなんとかいう歴のある自動小銃。いわゆるOICWとかいう計画のうちポシャらなかったものだ。専用弾を使用するほか、筐体のデカさから本国では不人気だというのだが、何故か統計を取ると100%の人気度を誇るとかなんとかいわくつき。とはいえ、安定性の高い射撃性能は本作戦中で光るものがあるだろう。
スペック
配備 | Security |
コスト | 4点(ランクマッチ時6点) |
使用弾薬 | 5.8x42mm通常弾 |
使用弾倉 | 何故かSTANAG互換である |
装弾数 | 30 35 QTS-11拡張マガジン ※デザインを崩さずに使える |
鉛直反動 | 19 |
水平反動 | 6 |
標準ダメージ | 70.21 |
連射速度 | 550rpm フルオートbr()約260rpm セミオート速射 |
貫通力 | 326pp |
銃口初速 | 930mps |
連射機構 | 単発, フルオート |
重量 | 18%+弾薬 |
部位 | 倍率 | 実効ダメージ |
頭 | 5.0倍 | 351 |
首 | 2.5倍 | 175 |
鎖骨 | 1.0倍 LA:0.92倍 HA:0.79倍 |
70 64 55 |
上腕 | 0.8倍 | 56 |
前腕 | 0.7倍 | 49 |
手 | 0.5倍 | 35 |
胸 | 1.0倍 LA:0.92倍 HA:0.79倍 |
70 64 55 |
腹 | 1.0倍 LA:0.92倍 HA:0.79倍 |
70 64 55 |
股 | 1.0倍 HA:0.79倍 |
70 55 |
腿 | 0.8倍 | 56 |
脛 | 0.4倍 | 28 |
足 | 0.3倍 | 21 |
実物についてはWikipedia参照。特徴を羅列すると……
- 射撃性能: 連射は緩やかだが安定性はピカイチ。弾丸の性能は5.56x45mm通常弾と同一、かつ初速も930m/sと高めに出ており、ダメージ量と併せて本作のアサルトライフル級では最もロングレンジでのバースト射撃向きともいえる。
- 単発で撃つならばM16A4とかいろいろ候補はあるのだが、バースト時の総合命中率にくわえ、3射目の命中率が高めに出せるのはQTS-11の強みだ。逆に言えば、中距離や遠距離で敵を「仕留めきる」ことを想定しなければ、この武器の弾道的真価は発揮し得ないやもしれない。
- 照準器: 専用4x-1xを装備可能。詳細は後述。
- 外観: アンダーバレル系を装備していないか、榴弾砲を装備している場合、外観からは榴弾の有無が判断ができなくなる。
- ドロップウェポンを拾って使うようなプレイヤーもいるだろうが、榴弾狙いでこれを拾う確率は低いということだ。キーボードプレイヤーなら拾得後のインジケーターで榴弾の有無が明白にわかるが、家庭用機を中心にゲームパッドプレイヤーは実際に武器切替を行うまで榴弾の存在に気付かない可能性も高い。
専用アタッチメント

何故かKAC Microリア・フロントサイトを装備している。
4x-1x Type 11 Scope


切替によって高倍率・低倍率を運用可能なアサルトスコープ。表記上は4x-1xだが、実際には4x-1.5xとなっているほか、1.5xモード時には1xのカメラ操作感度を参照するため、正直使いにくい……そのうち修正してほしい案件ではある。