傀儡の術

初登場話 10巻5話(93話)「傀儡」
使用者 奈落
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 傀儡(くぐつ)(じゅつ)とは、奈落が扱う妖術の一つである。土塊の肉体を持つ傀儡を操る。
    1対2体の木彫りの人形を用意し、1体は傀儡の内部へ、もう1体は側に置き傀儡を遠隔操作するのに用いる。
    傀儡に入れる木彫りの人形には髪の毛を一本巻き付け、巻き付けた髪によって傀儡の姿は変えられる。
    具体的には、奈落の髪の毛を巻き付ければ奈落の、桔梗の髪の毛を巻き付ければ桔梗の姿の傀儡になる。

  • 傀儡は内部の人形が傷つけられない限り不死身であり、土塊の肉体も並大抵の妖怪よりも強力な力を持っている。
    自ら戦線に立つ事を嫌う奈落は、作中で幾度もこの傀儡の術によって犬夜叉達と接触してきた。
    初めて登場した際には、その不死身の特性によって犬夜叉達を圧倒するほどの力を発揮した。
    傀儡の術の弱点が体内の人形であることが発覚してからはやられ役のように使われており、初登場時以外は基本的に登場しても一撃で倒されている。
    木彫りの人形は全て奈落自身が彫ったものであり、蚤と木槌で地道に制作している姿が描かれている。
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 『人形は自分で作る。』


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最終更新:2021年11月12日 23:22