闘鬼神


【概要】


  • 闘鬼神は当初、単純な剣圧では風の傷を上回るほどの危険な妖刀だったが、それ以外の能力が一切ない欠点があり、犬夜叉結界破り金剛槍破を会得すると鉄砕牙に大きく劣る得物となった。それでもまともな武器がなく、本人の戦闘力も頭打ちに達していた殺生丸はこの剣を長きに渡り使っていた。最終的に魍魎丸との戦いにおいて、神楽を侮辱した魍魎丸に激怒した殺生丸は無謀な攻撃を仕掛け、闘鬼神を折られた上に敗北してしまう。犬夜叉の助力により救出された殺生丸だが、折れたこの剣に対しては全く未練がなく、代わりの剣を探すだけだとすぐにその場を立ち去った。

  • 闘鬼神には鞘が存在せず、殺生丸は抜き身のまま腰に付けている。これは、闘鬼神が完成した時点で刀匠・灰刃坊は意識を乗っ取られ、後に死亡したためである。



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最終更新:2025年02月10日 21:45