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ファンターレ - (2021/12/12 (日) 19:06:44) の編集履歴(バックアップ)
ふぁんたーれ
対空レーダーを予備含めて8基用意し、各基地を有線で繋いで強固にするなど守備隊長をまかされるだけあって非常に優秀であり、自身も任されているこの基地にかなり自信がある。
しかし、
ヒノマワリ王国との連絡が付かなくなる事件が発生し直掩を厳戒態勢まで強化したが、翌日には周辺基地すべてと連絡が取れなくなるという事態が発生。さらには、レーダーも使用不能になり基地攻撃を予感。即座に全機上げようとするが時すでに遅く、爆撃が開始されてしまう。
からくも爆撃からは生き残るが、基地はほとんど機能しないほどにまでボロボロにされてしまい、基地周辺の駐屯地も
ムーの攻撃で破壊されてしまう。
なんとか現状回復のために
ランボールと協議していると、
レイフォリア沖合にて、敵の艦隊が現れたとの報告が入る。
敵の射程距離内にいることに恐怖しつつ、一向に撃ってこないことを訝しむが、時間がないことだけは自覚する。
すぐにランボールに退避命令を下し、陸軍部隊も基地から撤収するように命じる。
そこへ、敵艦隊から通信が入った。
答弁次第では攻撃を免れるかもしれないと淡い期待を抱くが、司令官
タキオンからの要求は、基地の武装解除のみならず、
ムー大陸全土の陸軍の降伏と武装解除であった。
さすがに飲めない要求の上、そもそもファンターレはあくまで基地司令官で、全軍に対する命令権は持っていない。
そこで、兵力温存を図るために時間の要求をするも、それすら見透かされており、わずか3分しか猶予を得られなかった。
もはやこれまでと悟り、部屋にいる部下に即座に退室命令を下す。
一人部屋に残ることになり部下の目がなくなったせいか、圧倒的な後悔の念が沸き起こるが、もはや手遅れだった。
魔導戦艦の
魔導砲によってラルス・フィルマイナは完膚なきまでに破壊され、その爆風に巻き込まれることになった。
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〔最終更新日:2021年12月18日〕