ひのまわりおうこく
ムー大陸第二文明圏の都市国家。人口は20万人程。首都はハルナガ京、国王はタケチノキミ。
主産業は農業で、工芸品の輸出や出稼ぎで外貨を獲得している。
ムー転移に巻き込まれたヤムート人(要するに古代日本人)使節団の末裔により建国されており、
日本人とは極めて長い年月と次元により隔てられた同胞ということになる。
ムー人や現地人との混血があまり進んでいないと思われ、黒髪で顔付きも現代日本人と大差無く、言語も
日本語と親和性がある。
ムーとしても、同じ世界から転移してきた友好国国民の国であると言う思い入れが強く、ヒノマワリ王国が
レイフォルの属国だった時でも友好関係を維持していた。
レイフォル滅亡後に独立するも、
バルチスタ沖大海戦の後に
グラ・バルカス帝国の圧力に屈し、「国民を飢えさせないこと」を条件に属国になる。
その後、
ムー侵攻の最前線に位置づけられ、国境付近に
バルクルス基地が設置された他、ハルナガ京にも王城直近に帝国外務省、貴族街直近に駐屯地や飛行場等の軍主要施設が設置される。
第二次バルクルス基地攻撃により同基地が陥落すると、グラ・バルカス帝国陸軍残存部隊はハルナガ京まで後退、帝国外務省庁舎内に司令部を構えている。
帝国が降伏時の条件を覆し、補給途絶に備えて食料流通を抑えて食料備蓄に回したため、ヒノマワリ王国は国民から餓死者が出る程の深刻な食料不足に陥っている。
ヒノマワリ側が食料不足を抗議すると、
征統府側は王女3人に暗殺部隊を差し向け、更に王と王子達を幽閉した結果、実質的な併合状態に陥る。
グラ・バルカス帝国連合艦隊壊滅後、日本は旧バルクルス基地近郊に新たに飛行場を建設し、そこから
レイフォリア沖に展開するグラ・バルカス帝国艦隊を攻撃する事を計画。
その前段階として、新バルクルス基地の安全を確保するためムー及び第2文明圏連合軍と共同でヒノマワリ王国解放作戦を実施、
F-2の夜間精密誘導爆撃と
AH-64Dの夜間対地攻撃を行った上で、第2文明圏連合軍と
ワイバーンの掩護を受けて降下した
第1空挺団が司令部を包囲、統治軍を降伏に追い込み、ヒノマワリ王国解放に成功する。
登場人物
政府関係者
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〔最終更新日:2021年07月04日〕
最終更新:2021年07月04日 10:05