げんしりょくせんすいかん
また、上記とは別に
作中では潜水艦発射型弾道ミサイルの配備についても言及されている。
現実でも2025年6月15日、防衛力の抜本的強化に関する有識者会議の報告書原案にて、原潜配備の議論をすべきだと明記されたことを共同通信社が報じており、近い将来実際に配備される可能性がある。それを抜きにしても本作における配備予定年は中央暦1649年(西暦2025年)と、現実と比べて相当早い。
全長 |
未定 |
排水量 |
基準:未定 |
水中:未定 |
機関 |
原子力 |
速力 |
未定 |
兵装 |
未定 |
日本国召喚での米軍原潜の様子
アメリカ海軍の原子力潜水艦で日本を母港とする艦は無いが、劇中にて日本が転移した2015年1月時点で、実は何隻かの米軍原潜が日本に来航または近海に展開しており、場合によっては転移に巻き込まれている可能性がある。以下はそれに該当する主な艦。
- ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦(前期型)
- サンフランシスコ(SSN-711)
- ロサンゼルス級原潜の24番艦。2014年12月30日から2015年1月16日まで横須賀基地に来航、停泊中だった。現実では2016年11月4日に退役し、繫留訓練艦に転用。
- オリンピア(SSN-717)
- ロサンゼルス級原潜の30番艦。2015年1月9日から16日まで佐世保基地に来航、停泊中だった。また佐世保出港後も24日に沖縄ホワイトビーチ軍港に一時寄港しており、その間は近海で活動していた可能性がある。現実では2019年10月31日に現役引退。
- ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦(後期型 / トマホーク用VLS装備艦)
- ルイビル(SSN-724)
- ロサンゼルス級原潜の37番艦。2015年1月6日から9日まで沖縄ホワイトビーチ軍港に来航していた。また出港後も12日に再びホワイトビーチ軍港、30日に佐世保基地に一時寄港しており、その間は近海で活動していた可能性がある。現実では2020年8月6日に退役。
- パサデナ(SSN-752)
- ロサンゼルス級原潜の41番艦。2015年1月9日の一日のみ、沖縄ホワイトビーチ軍港へ一時寄港している。
もちろん彼らが転移に巻き込まれていたとして、
在日米軍を活躍させる予定はない(
自衛隊メインの作品なので)という本作の方針からして登場する可能性は限りなく低い。しかも全艦が旧式艦であり、転移から数年以内に燃料棒交換の必要が生じ、活動不能に陥っていると考えられる。せいぜいが日本の原潜建造の参考として調査される程度だろう。
また、米軍以外にも近海で活動していた
近隣諸国の原潜が転移に巻き込まれていてもおかしくはない……が、そちらも
みのろう氏の「地球から別の国家は追加転移させない」という方針からしてまず相容れないので、無いと考えてよい。
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〔最終更新日:2025年07月08日〕
最終更新:2025年07月08日 07:22