キージ

きーじ

種族間連合の一員であり、後に勇者パーティと呼ばれるようになった4人の人物の一人。
ドワーフ族であり、力の達人と言われる。
壮絶な戦いの末、魔王の封印と引き換えに命を落とす。

コミカライズ版の伝承ではバトルアックスを持っていたが、実際の戦闘スタイルは、剛腕でそこら中の物を投擲するという豪快なスタイルで、作中では2mの氷塊や石や雪玉や果てにはゴブリンの死体を投げて攻撃している。命中精度も高く赤竜の重力操作で静止した氷塊に立て続けに氷塊を当てて、砕いて散弾状に飛ばすことで、重力操作を突破する芸当を見せている。グラメウス大陸突入時には、竹内から学んだ投球方で更に威力が増しており、拳大の石でレッドオーガに大きなダメージを与えていた。彼の腕力を持ってすれば雪玉でも戦車砲並みの火力になるが、ノスグーラの肉体には弾かれてしまった。


今は亡きギリ・キリウス王国の国王フィッジの息子。
本名:キージ・ラダ・キリウス。
魔王によって王国を滅ぼされた後も、その地にとどまり続けていた。
そこに、撤退する魔王軍を発見し、自慢の投擲で赤竜に危機感を抱かせる間に至る。

その後、種族間連合に加わり、1年後の魔王討伐隊にも参加。
壮絶なサバイバルを経て魔王と対決し、己の命と引き換えに封印に成功する。

関連項目
人物種族間連合魔王ノスグーラ

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〔最終更新日:2024年02月06日〕

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最終更新:2024年02月06日 19:27