種族間連合

しゅぞくかんれんごう

日本国が召喚される一万数千年前、魔王ノスグーラが最初に現れた時、魔王軍に対し多種族が一致団結して結成した抵抗組織。

歴史上初めてとなる共同戦線だったが、圧倒的な魔王軍の前に、最強の7将のうち4将が討ち取られてしまい、ロデニウス大陸まで撤退。
さらに追い打ちをかけられ、人狼族団長オルアクスルまでレッドオーガに討ち取られることになる。

リーン・ノウの森にまで追い詰められた連合は、エルフの神に祈り、エルフの神は自身が名を失うという代償*1をもって、太陽神の使いを召喚、魔王軍を焼き払い、窮地から救われることになる。

Web版やトーパ王国の魔王復活では簡単な説明だけされていたが、外伝にて詳細な連合の内容が公開された。
それによると、文字通りの大規模かつ各種族の長所を伸ばす形で構成されており、先述のオルアクスルも7将の一人と明言されている。

また伝説の勇者4人のうち、2人は連合に未合流、一人は撤退時の盾となり、物語開始時にはケンシーバ一人しかいなかった。

●主要メンバー
 ・ガレオス - 人間族 連合長
 ・リーベット - エルフ族 参謀長
 ・オルアクスル - 獣人族 歩兵戦闘団長
 ・ケンシーバ - 獣人族 歩兵戦闘団副団長
 ・メリエル - エルフ族 魔導大隊長
 ・ドルグフ - ドワーフ族 職人長
 ・イルカンレシス - エルフ族 神官長
 ・カレル - エルフ族 神官


関連項目
組織魔王ノスグーラ太陽神の使い

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過去のコメント
  • 原作だと軽く言及される程度だったけど、実際は連合軍としてかなり組織だったものでしたね。 - ドリフ提督 (2018-08-25 20:57:34)
  • 魔帝や魔王軍という共通の敵がいるおかげで、現在に至るまで多種族が共存し続けられたんだろう。ロウリア王国のような選民思想、エスノセントリズムが湧いてきてるのが気になるが。 - 名無しさん (2018-08-25 22:53:33)
    • もしさらに外伝とかが出されるのなら、そういった話も来てほしいですね… - ドリフ提督 (2018-08-26 07:36:31)
    • 確かに、一万数千年も共存し続けられたのだから、「共通の敵」の効果は非常に大きかったと言える。 - 名無しさん (2018-08-26 08:44:14)
    • でも国同士では睨み合い、理不尽な支配や差別を行っているみたいだな - 名無しさん (2018-08-26 12:19:32)
      • アスタルテが消える直前に「みんなで仲良く暮らせ」って言ったのに…女神様泣いているだろうね - 名無しさん (2018-12-02 20:57:09)
  • ネタバレ注意!ここをクリックとかいらねぇから。 - 名無しさん (2020-08-16 13:20:49)
    • え、必要じゃね?そういうの纏める場所なんだし - 名無しさん (2020-08-16 14:10:25)
  • ネタバレ注意以降は外伝Iの内容だから、必要なのは間違いないはず。元に戻しておきますね。 - 名無しさん (2020-08-16 16:38:00)

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〔最終更新日:2023年11月21日〕

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最終更新:2023年11月21日 12:27

*1 外伝30ページ