そういうわけでここに2010家電エコポイント制度の見直しについてまとめておこう。
10月に書いたのにアップするのをすっかり忘れていた。
10月に書いたのにアップするのをすっかり忘れていた。
現行の家電エコポイント制度については以下のリンクから
2010エコポイント申請方法
2010エコポイント申請方法
※このページはエコポイント事務局とは関係ない私個人がまとめているページです。
内容は基本的にエコポイント公式サイトの記述を基にしておりますが、記述に誤りがある可能性もあります。
このサイトを利用した結果生じた損害について、一切責任を負いません。
また、誤りを発見した場合は下のコメント欄又は メール でご連絡頂けると助かります。
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エコポイントについてわからないことがあればエコポイント事務局に問い合わせるのが一番確実です。
リンク
- エコポイント公式サイト
- http://eco-points.jp/
- エコポイント公式サイト -家電エコポイント制度の見直しについて
- http://eco-points.jp/information/101008_1.html
- エコポイント公式サイト - 変更後の家電エコポイント数[PDF]
- http://eco-points.jp/information/pdf/101008_1/1.pdf
エコポイント制度見直しによる変更点
- エコポイント数の変更(2010年12月1日以降)
- 対象製品購入時にもらえるエコポイント数が改訂され、現行制度の半分程度になる。
- 申請対象の変更((2011年1月1日以降))
- 申請対象製品が「統一省エネラベル☆5の製品を購入し、買い替えをしてリサイクルを行った場合」に限定される。
- リサイクル時のエコポイント(2011年1月1日以降)
- リサイクル時のエコポイントの加算の廃止
エコポイント制度終了までのタイムスケジュール
~2010年11月末まで | 現行制度 |
2010年12月1日~12月末まで | エコポイント数の変更 対象商品は現行と同様 |
2011年1月1日~3月末まで | 対象商品の縮小 エコポイント数の変更(12月~の変更と同じ) リサイクルの必須化 リサイクル分エコポイントの廃止 |
2011年4月以降 | 家電エコポイント制度終了 |
2011年5月31日 | 家電エコポイント登録申請期限 |
※予定では3月末までだが、エコカー補助金のように予定の期日より前にエコポイント制度が終了する可能性もある。
その場合申請順(購入日順ではない)となるため、申請はできるだけはやくしたほうがよい。ただし、申請順で処理することとなる日の1ヶ月前には政府から発表がある。
その場合申請順(購入日順ではない)となるため、申請はできるだけはやくしたほうがよい。ただし、申請順で処理することとなる日の1ヶ月前には政府から発表がある。
2010年4月1日以降の対象製品リスト:地上デジタル放送対応テレビ [80KB] PDFファイル
改訂版エコポイント点数(2010年12月1日以降購入分に適用)
エアコン | 冷蔵庫 | 地上デジタル放送対応テレビ | |||
冷房能力 | エコポイント数(点) | 定格内容積 | エコポイント数(点) | テレビサイズ | エコポイント数(点) |
3.6kW以上 | 5,000点 | 501L以上 | 5,000点 | 46V型以上 | 17,000点 |
2.8kW、2.5kW | 4,000点 | 401~500L | 5,000点 | 40V~42V型 | 11,000点 |
2.2kW以下 | 3,000点 | 251~400L | 3,000点 | 37V型 | 8,000点 |
- | - | 250L以下 | 2,000点 | 26V~32V型 | 6,000点 |
- | - | - | - | 24V型未満 | 4,000点 |
買い替えをして リサイクルを行う場合 {2010年12月末までの購入分にのみ適用 |
プラス3,000点 | 買い替えをして リサイクルを行う場合 |
プラス5,000点 | 買い替えをして リサイクルを行う場合 |
プラス3,000点 |
まとめ
まず12月以降にはエコポイント数が激減する。殆どの製品で半分程度のエコポイント数となる。
特に46型以上の大型TVでは19,000点もの差がある。
11月と12月で商品の価格が大幅に下がることはほぼないと考えられるので、近いうちにTV・エアコン・洗濯機を購入するなら11月中に購入したほうがいい。
12月末までは対象商品も変わらずリサイクル分加算もあるため、点数以外に変化は少ない。大きな変更を迎えるのは1月以降だ。
特に46型以上の大型TVでは19,000点もの差がある。
11月と12月で商品の価格が大幅に下がることはほぼないと考えられるので、近いうちにTV・エアコン・洗濯機を購入するなら11月中に購入したほうがいい。
12月末までは対象商品も変わらずリサイクル分加算もあるため、点数以外に変化は少ない。大きな変更を迎えるのは1月以降だ。
1月以降で特に大きな変更点は、買い換えリサイクルが必須となることだ。
その反面リサイクル分のエコポイントは廃止となるため、特に低容量の冷蔵庫、エアコンではリサイクル分も戻ってこない形となる。
尤も処分するのであればリサイクル料は必要経費なので、リサイクルしない(無料引き取り業者に持って行ったり別の場所で使ったり)場合以外は少しでも戻ってきた方がいいだろう。
その反面リサイクル分のエコポイントは廃止となるため、特に低容量の冷蔵庫、エアコンではリサイクル分も戻ってこない形となる。
尤も処分するのであればリサイクル料は必要経費なので、リサイクルしない(無料引き取り業者に持って行ったり別の場所で使ったり)場合以外は少しでも戻ってきた方がいいだろう。
また、対象製品が省エネラベル☆5のものに限られるため、今年の4月にTVのエコポイント対象が切り替わったように現行でエコポイント対象の機種も来年以降は対象から外れるものが出てくる。
今年の4月の改訂時には、TVもモデルチェンジされ結局新機種はほとんど対象となったが、今回は冷蔵庫、エアコンも含まれている。
特に冷蔵庫、エアコンについては☆4以下のものが非常に多いため、対象商品はかなり限られるだろう。
現行ではエアコンは低価格な機種までエコポイント対象だが、☆5となると省エネ性能の高い上位モデル(要は値段の高い機種)に限られることになる。
冷蔵庫も容量の小さな機種は☆4以下がほとんどのため、エコポイント対象からは外れるものが多くなると考えられる。
TVに関しては1月以降に新モデルとして☆5対象となるよう改良されたモデルが出てくる可能性もあるが、期間の短さも考えると今年の4月以降のように多くの機種では行われないかもしれない。
今年の4月の改訂時には、TVもモデルチェンジされ結局新機種はほとんど対象となったが、今回は冷蔵庫、エアコンも含まれている。
特に冷蔵庫、エアコンについては☆4以下のものが非常に多いため、対象商品はかなり限られるだろう。
現行ではエアコンは低価格な機種までエコポイント対象だが、☆5となると省エネ性能の高い上位モデル(要は値段の高い機種)に限られることになる。
冷蔵庫も容量の小さな機種は☆4以下がほとんどのため、エコポイント対象からは外れるものが多くなると考えられる。
TVに関しては1月以降に新モデルとして☆5対象となるよう改良されたモデルが出てくる可能性もあるが、期間の短さも考えると今年の4月以降のように多くの機種では行われないかもしれない。
エコポイント狙いなら現行ポイント数の11月中に買うのが望ましい。
特に価格がこれ以上下がりそうにない小型冷蔵庫、低価格モデルのエアコンなどは今が買い時。
逆に今冬モデルの大型冷蔵庫やエアコンはまだ出たばかりということもあり、今シーズンが終わり処分の時期が来るとエコポイント数を超える値引きが十分考えられる。
近いうちに必要ということであればエコポイントをもらえる今買った方がいいが、元々エコポイント数が購入価格に対して低い冷蔵庫とエアコンは必ずしも今が買い時とは言えない。
TVに関してはポイント数が大幅減となるので、アナログ停波までにTVを揃えたいという場合は11月中に買うのがいいだろう。
特に価格がこれ以上下がりそうにない小型冷蔵庫、低価格モデルのエアコンなどは今が買い時。
逆に今冬モデルの大型冷蔵庫やエアコンはまだ出たばかりということもあり、今シーズンが終わり処分の時期が来るとエコポイント数を超える値引きが十分考えられる。
近いうちに必要ということであればエコポイントをもらえる今買った方がいいが、元々エコポイント数が購入価格に対して低い冷蔵庫とエアコンは必ずしも今が買い時とは言えない。
TVに関してはポイント数が大幅減となるので、アナログ停波までにTVを揃えたいという場合は11月中に買うのがいいだろう。