いろいろ追記していたらごちゃごちゃしてわかりにくいページになってしまった。今は反省しているがどうすることもできない。
内容は基本的にエコポイント公式サイトの記述を基にしておりますが、記述に誤りがある可能性もあります。
このサイトを利用した結果生じた損害について、一切責任を負いません。
また、誤りを発見した場合は下のコメント欄又は メール でご連絡頂けると助かります。
リンク
申請方法については下記リンクのpdfが詳しい。
- エコポイント公式
- http://eco-points.jp/
- エコポイント公式 - 申請状況確認
- https://eco-points.jp/apply/trace.html
- エコポイント申請方法 - インターネット申請(pdf)
- http://eco-points.jp/apply/pdf/manual01.pdf
- エコポイント申請方法 - 書面申請(pdf)
- http://eco-points.jp/apply/pdf/manual01_2.pdf
- 法人用インターネット申請ガイド
- https://eco-points.jp/apply/houjin/index.html
- 法人については申請方法が個人とは違うので注意。
- エコポイント交換商品一覧
- http://eco-points.jp/use/index.html
参考サイト
- impress - 【特別企画】「エコポイント制度」について知っておきたいこと
- http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/20090515_168657.html
2010年版エコポイント変更点
地デジ対応テレビの対象商品変更
これまでテレビに関しては「統一省エネラベル」の☆が4個以上のものが対象だった。(元々☆なしだが対象となる商品もあったが)
この☆が付く基準が4/1からやや厳しくなったため、従来の基準では☆が3以下になる商品、つまりエコポイント対象外となる商品が出てきた。
とはいえ今後新しく発売になるテレビは大抵メーカーも基準内に納めてくると思われる。
詳しくは店頭で確認するか対象商品リストを参照のこと。
ただ、大半がエコポイント対象の地デジテレビと違って、低価格なエアコン・冷蔵庫は元々エコポイント対象でない製品も少なくない。
2010年4月1日以降の対象製品リスト:地上デジタル放送対応テレビ [80KB] PDFファイル
期間
購入期限
エコポイント申請を行うには期限までに購入したという領収書が必要になる。
2009年版と同じであれば(おそらく同じだろう)商品自体が届くのは12/31以降でも構わない。
ただし、申請に必要となる保証書は商品に同梱されているため、後述する申請期限より前には商品が届いている必要がある。
申請期限
必着か消印有効かは知らないが余裕を持って送ったほうがいいだろう。
エコポイント交換期限
エコポイントが発行されるまでにかなりの時間がかかるので、こちらはかなりの余裕がある。
とはいえエコポイントだけ持っていても仕方ないので、発行されたらさっさと交換したほうがいいだろう。
店頭利用
環境配慮型商品購入優遇
対象となる環境配慮型商品は以下の3種類
- 電球型LEDランプ
- 電球型蛍光ランプ
- 充電式ニッケル水素電池(単1~単4)
例えば3,480円のLED電球を購入しようとした時は、エコポイント1500点(3000円分) + 480円 = 1980円相当で購入できることになる。
申請書
具体的には製品型番・製造番号・リサイクル券番号を書く必要がなくなった。
ただし上述のエコ商品購入優遇は利用できない。LED電球等を購入しても旧エコポイントと同じく1000点が1000円分となる。
エコポイント点数
エアコン | 冷蔵庫 | 地上デジタル放送対応テレビ | |||
冷房能力 | エコポイント数(点) | 定格内容積 | エコポイント数(点) | テレビサイズ | エコポイント数(点) |
3.6kW以上 | 9,000点 | 501L以上 | 10,000点 | 46V型以上 | 36,000点 |
2.8kW、2.5kW | 7,000点 | 401~500L | 9,000点 | 40V~42V型 | 23,000点 |
2.2kW以下 | 6,000点 | 251~400L | 6,000点 | 37V型 | 17,000点 |
- | - | 250L以下 | 3,000点 | 26V~32V型 | 12,000点 |
- | - | - | - | 24V型未満 | 7,000点 |
買い替えをして リサイクルを行う場合 |
プラス3,000点 | 買い替えをして リサイクルを行う場合 |
プラス5,000点 | 買い替えをして リサイクルを行う場合 |
プラス3,000点 |
当然だが全ての商品ではなく、消費電力の低いグリーン家電製品と呼ばれるもの。
以下はエコポイントサイトからの引用。店に行けばエコポイント対象商品にはエコポイント対象商品というラベルが貼られていると思われる。
グリーン家電とは、統一省エネラベル4☆相当以上の「エアコン」、「冷蔵庫」、「地上デジタル放送対応テレビ」の家電製品のことです。
例えばNR-ETR401という冷蔵庫であれば401リットル。CS-SX289Aというエアコンであれば2.8kW。(両方松下の。適当に検索しただけなのでチョイスに意味はない)
エアコンの場合○畳用という単位で言うと、6畳用(2.2kW)で6000点。8/10畳用(2.5kW/2.8kW)で7000点。14畳用(4.0kW)より大きければ9000点となる。
冷蔵庫のみ5,000点なのは冷蔵庫のリサイクル料が高いため。
ちなみにここで言うリサイクルとは家電リサイクル法( impress家電Watchの記事 )で決められているリサイクルのこと。
リサイクルを行った場合はリサイクル券が発行され、排出者の元には家電リサイクル券排出者控えが残ることになる。
エコポイント申請方法
当然不備を見つけるのはチェックの時であり、今申請にものすごい時間がかかっているのは下に書く通りなので間違いないように書いておきたい。
とにかく申請マニュアル通りにやれば間違いはないのでマニュアルは必ず読んでおくこと。
詳しくは後述するが、領収書が1枚にまとまっている場合は1つの封筒に全ての申請をまとめて申請すること。
重量が重くなると郵便代金が高くなるので、まとめて申請を行う時は封筒に貼る切手の額に注意。(*1)
50gを超えると定形外になる。郵便窓口で重さを量ってもらうのが確実
郵便料金
定形郵便物 | 25gまで | 80円 |
50gまで | 90円 | |
定形外郵便物 | 50gまで | 120円 |
100gまで | 140円 | |
150gまで | 200円 | |
250gまで | 240円 | |
500gまで | 390円 |
インターネット申請
申請画面で必要事項を記入すると、印刷用画面が出てくるので、それを印刷後、必要書類と一緒に郵送する。
インターネット接続できるPCがあってもプリンタがないと申請できないので、その場合は書面申請をすることになる。
エコポイントの発行連絡などはメールで連絡されるため、メールアドレスも必須となる。
また、理屈からいえば人力で確認する書面申請よりは手続きが早く進むと思われる。…が、実際のところは分からない。
注意事項
必ず最終確認欄に署名・捺印を行うこと。
それほど重要なこととは思えないが、あちらの処理の都合であろうから止めておいてあげよう。
申請者控えは必ず手元に残しておくこと。
書面申請
申請用紙は基本的には購入店で聞けばもらえる。エコポイント申請サポート販売店であれば何も言わなくても申請についての説明をすると思われる。
全国の郵便局でも配布されているので、購入時にもらいわすれた場合郵便局でもらってもいい。
また、エコポイントを店頭利用する際は書面申請をすることになる。
注意事項
申請用紙
書き損じた場合は二本線で消して上に訂正印を押印すること。
訂正文はちゃんと読めるように書く。スペースがなくて訂正しようがないような場合は新しい申請用紙に書き直した方がよい。
複数の対象商品を購入した場合はそれぞれ1枚づつ申請書に記入する必要がある。
エコポイント交換商品記入欄
ギフトカードが欲しいからと「○○○ギフトカード5000円分」などと記入しても書類不備で返ってきてしまう。
事業者コードと商品コードはインターネットで確認するか、サポート販売店でもらえるカタログなどに記載されている。
必要書類
- 必須
- 領収書又はレシート(原本)
- 保証書(コピー)
- 同時にリサイクルを行った場合のみ必要
- 家電リサイクル券排出者控え(コピー)
- 購入店でエコポイントを利用した場合のみ必要
- 地デジアンテナ工事の金額が明記された請求書・領収書(原本)
- 電球型蛍光ランプ・電球型LEDランプ・充電式ニッケル水素電池の請求書・領収書(原本)
貼付欄より領収書が大きい場合、はみ出して貼り付けてもいい。切ったり他の書類と重ねたりしないこと。
はみ出した分は折りたたんで封筒に入れる。
- コピーは濃く取っておくこと。
領収書又はレシート
また、購入者名と申請者名は同じでなければならない。
そのため贈答品の場合(別の場所に住む家族親族にプレゼントした場合等)、エコポイントの請求権は購入者にある。
万一違っていた場合、あるいはレシートに購入者名がない場合(商品を持ち帰りで購入した場合などにその可能性がある)は購入店に問い合わせること。
必要であればコピーを手元に残しておく。通販などでは別に保証書もないことが多いので、保証のためにコピーを取っておくといいだろう。
ただし、その場合は必ず1つの封筒にまとめて申請すること。
領収書は返却されないため、1つの商品以外のエコポイントが受け取れないということになりかねない。
製品購入証明書とは、法人用申請方法のpdfでは以下のようになっている。
※3製品購入証明としては、以下のような注文日と納品日がわかる書類が必要です。
①:領収書(原本、購入日・購入店・購入者名・対象製品の型番及び数量が記載されたもの)
②:対象製品の製品型番、数量の記載のある注文書/受注書および納品書
③:対象製品の製品型番、数量の記載のある契約書(リース契約書等)
④:①~③の書類に製品型番・数量の記載のない場合は、販売元で発行した製品購入証明を提出してください。
が、販売店に書いてもらう必要があるので購入者がダウンロードできる意味は…
保証書
封筒に入って箱に添付されていることが多い。
購入店に配送設置を行ってもらう場合(特にエアコンは殆どそうだろう)は手渡しでもらえると思われる。
渡し忘れなどないとは思うが一応確認すること。
最初上記のように書いたが、一部の冷蔵庫などで製造番号のない機種があるようだ。(シャープ・森田電工・アビテラックスなど)
そういった製品の場合は、冷蔵庫内側のラベルに製造番号が記載されている。
製造番号が確認できたら、保証書の型番の横の余白などに手書きで記入する。エコポイント申請書の製造番号欄も忘れず記入すること。
尚、最近の森田の冷蔵庫については保証書に製造番号の欄が作られている。(シャープ・アビテラックスについては確認していないが、シャープは製造番号記載の機種も多いので最近の機種であれば記載があると思われる)
とはいえ製造時期によって違うので、製造番号のない保証書がついていた場合は、冷蔵庫内の記載を保証書に手書きで書き込む必要がある。
他の商品でも本体側には必ず製造番号の記載があるはずなので、そういった保証書に出くわした場合は手書きで書き込めばいいだろう。
通販や量販店で購入した場合何も書かれていないことが多いと思われる。メーカーに修理に出すときは領収書コピーないし前述の店独自の保証書を添付すればよい。
マニュアルには購入日・購入店名の記載があるかどうか確認すると書いてあるが、なくても問題ない…と、少なくとも私は聞いている。
原本を貼付しても申請は通るかもしれないが、保証書は戻ってこないので保証を受ける時困ることになる。(*5)
ただし、メーカーによっては所定の手続きを踏めば再発行してくれるので、購入店に頼めば再発行してくれる可能性もある。
当然だが購入証明書と同様に、確実に購入したという証明(領収書など)と、本体記載の製造番号の確認が必要となる。
家電リサイクル券の排出者控え
リサイクル分のエコポイントも申請する場合はこの控えが必要になる。リサイクルしない場合は関係ない。
尚、単にリサイクルしただけではエコポイントの申請はできない。
同時に購入した製品と一緒に申請する必要があるので注意。
また、購入した製品と同じカテゴリの製品のリサイクル券のみが有効となる。
テレビのエコポイント申請をする際エアコンのリサイクル券を貼り付けてもリサイクル分のポイントはつかない。
また、リサイクル券に記載の名前は申請者の名前と同じでなければならない。
この控えが必要になるケースというのがどういった状況なのかわからないが、コピーでいいのでとりあえずコピーを貼付すればいいだろう。
「委任状 ○○は××にリサイクルを委任しました」と書き、年月日・申請者・リサイクル代行者の住所氏名捺印があればいいようだ。
エコポイントサポート店で購入した場合、委任状を用意してくれることもある。
結局は自分で記入するので大して手間は変わらないが。
エコポイント交換
エコポイントの使い道
エコポイント交換商品
現金相当として使えるギフトカードに交換する人が多いと思われるが、多くは発送手数料などのため、交換額面に対して400点程度余分にエコポイントが必要になる。
エコポイントは1000円単位の発行になるので、交換商品によっては半端な金額が残ってしまうことが多い。
例えば VISAギフトカード は1000円単位なので、これ単体を交換する場合は600点余ってしまう。
Edyは1点単位で交換できるのでEdyを使っている人には有用。但し手数料100点で、最大でも10000円分しか交換できないのは注意。
交換点数が多ければ交換レートは良くなる(*6)ので、大型TVなどで数万点のエコポイントがあるなら UCギフトカード や JCBギフトカード+QUOカード を選択するといいだろう。
旅行会社のJTBが発行している JTBナイスギフト は、各地のJTB窓口で受け取ることができ、送料がかからない。ただし交換は5000点からとなることに注意。
他にも地域型商品券などでは窓口受け取りすることで、送料のかからない商品も存在する。
例えば私の地元、愛知県西尾張地区にあるスーパーである ヨシヅヤ は窓口受け取りすることができる。(郵送も可能だがその場合500点の送料がかかる)
交換レートが高いからといってお得かどうかはわからないが、使いたい商品券があったらこれらも有効だろう。
商品名 | 送料 | 備考 |
UCギフトカード | 送料400点 | 500円ごとに交換可能 |
JCBギフトカード+QUOカード | 送料500点 | 1000円単位のギフトカード+500円のQUOカード。 QUOカードはギフトカードに比べて使える店が少ない。 |
JTBナイスギフト | 店頭引き渡し | 1000円単位のギフトカード。JTB発行のJCBギフトカード。 利用可能店舗はJCBギフトカードに準ずる。JTB窓口で受け取りできる。 |
全国百貨店共通商品券 | 送料なし | 百貨店で使える。百貨店でギフトカードが使えても、ギフトカードが使える百貨店ではない店で百貨店商品券は使えないので注意。 |
図書カード | 4000円分以上のカードは送料なし | 本屋をよく利用するなら便利。 |
ベストギフトカード | 送料なし | 驚異の交換レート120%。しかしベスト電器より安い店があるならそっちでギフトカードを使った方がよい可能性も… iPodやゲーム機など他店でも値引きの余地がないような商品に使うとオトク。 |
購入店利用
利用できるポイント数の単位は店によって違うので要確認。(*7)
ただしこれらの利用ができるのはエコポイント申請サポート販売店に限られる。
大型量販店はたいていサポート販売店だが、街の電器屋さんがどうかは店の人に聞くか エコポイント公式サイトで確認 する。
また、エコポイント対象商品の購入と同時に利用する必要がある(アンテナ工事の場合は同時に見積もり、工事自体は別の日でもよい)
貯めたポイントなどは利用できない。
地デジアンテナ工事
冷蔵庫買ってそのエコポイントをアンテナ工事に利用することはできない。
また、地デジアンテナのみでBS・CSアンテナの代金には利用できない。
環境配慮型商品
特にLED電球は非常に高価なので、白熱電球を使った器具がたくさんあるならこれを機に交換したほうがよい。
- 1kWhの電気代22円としたときの大雑把な電気代計算
メインの照明なら低コストな蛍光灯を推奨。
60W型白熱電球 | 60W相当 電球型蛍光灯 | 60W相当 電球型LED | |
消費電力 | 54W | 11W | 7W |
10000時間使った時の電気代 | \11,880 | \2,420 | 1,540 |
- 電球型蛍光ランプ
- 低価格・低消費電力・長寿命。
- 消費電力はもちろん、寿命あたりのコストを考えても白熱電球より低く、コストパフォーマンスに優れている。
- 低価格なものでは寿命8000時間で500円以下のものもある。
- 白熱電球代替の照明として最適だが欠点も多い。
- 最大の明るさに達するのに数分かかる
- 点滅寿命がある
- 一部のセンサー・調光器具で利用できない(調光対応のものもあるが、それを使っても点灯しない器具が少なからず存在する)
- E17口金ミニクリプトン型もあるが、明るいものはその分サイズが大きくなる。
- 電球型LEDランプ
- 低消費電力・超長寿命。
- 極めて長い寿命と・蛍光灯と違い点灯直後から最大の明るさになる点がメリット。
- コストは蛍光灯と比べると高いが、それでも白熱電球に対して圧倒的に低消費電力なので結果的には安く付く。
電球型蛍光灯と同じような欠点もある。
- 一部のセンサー・調光器具で利用できない(調光対応のものもあるが、それを使っても点灯しない器具が少なからず存在する)
- 根本が光らないので一般的な電球とは配光が違う。電球直下は明るいものの広がりは少ない。
- E17口金ミニクリプトン型もあるが、60W相当のものは現段階では少ない。
- 横差し型のダウンライトなどで使う場合配光に違和感が出る可能性がある。
- 充電式ニッケル水素電池
- 単1~単4の充電池が対象。今日日ニッケルカドミウムの充電池なんて滅多に見ないので、単1~4(単1単2充電池自体もかなり少なくなってるが…)の充電池はたいていニッケル水素充電池。
- 三洋のエネループ、松下のエボルタ充電池などが有名。
- 尚、充電器のみの購入には使用できない充電器と電池のセット商品には利用可。
- 単1~単4でないニッケル水素充電池(カメラのバッテリーなど)には利用できない。
エコポイントを貯める
また、商品交換して余ったエコポイントは貯めることができる。 エコポイント申請マニュアル の最後の方に書かれている。
ギフトカードなどに交換した場合残すつもりはなくても結果的に100点残るということも多いだろう。
エコポイント申請後、エコポイントの発行通知が届く。インターネット申請であればメール。書面申請であればハガキ。
インターネット申請であればマイページで交換商品を申請できる。
ハガキの場合は申請用紙のように事業者コード、商品コードを書く欄がある。
貯めたエコポイントの合算
インターネット申請の場合はマイページで、書面申請の場合はコールセンター(0570-064-322)に電話することで合算手続きが行える。
合算できるエコポイントは申請者が同じ必要がある。
他人のポイント(家族・親族も)のポイントを合算して使うことはできない。
エアコン・冷蔵庫や小型TVはポイント数が少ないので、申請と同時に商品交換せず、後でエコポイントを合算するという手もある。
ギフトカードに交換する場合は送料が1回分で済むことを考えると、1商品のポイント数が少ない場合は貯めて使った方がお得だ。
もちろん最初から送料かからない商品に交換するなら関係ない。
エコポイント発行には書面チェックがあるため時間がかかるが、発行後の商品交換や合算手続きはすんなり進むんじゃないかと思っているのだが…
合算手続きに滅茶苦茶時間かかったというような事態になっても私は責任持てないのであしからずご了承ください。
交換商品発送スケジュール
商品到着には1~2ヶ月程度の時間を要するらしい。実際には4ヶ月近くかかることもあるようだ。
エコポイント発行手続きに時間がかかるのは、半分程度を見込んでいたインターネット申請が1割程度に留まっているのも原因の一つらしい。(*8)
エコポイント事務局の電話窓口はかなり混み合っていてなかなか繋がらないらしいが、書面申請では書類受理通知なども来ないため、心配になって確認しようと思うのも仕方ないだろう。
そういったことを考えると、可能であればやはりインターネット申請をオススメする。
インターネット申請は書面申請に比べ平均1週間程度手続きが早く終わるらしい。
備考
申請後に引っ越した場合
申請書投函後に申請者が引越しを行った場合について
申請者が申請書投函後に転居を行った場合、必ずグリーン家電エコポイント事務局まで、住所変更の
届け出を行ってください。住所変更の手続きを行わないと、交換商品が配送できなくなりますのでご
注意ください。
Web通販での領収書
また、購入時に領収書の発行が必要かどうかのチェックがある店もある。
どの場合でも「購入日・購入店・購入製品の型番・購入者名(個人名) 」の記載があるかどうかはチェックしておくこと。
ともかくわからなければ購入店かエコポイント事務局に問い合わせるのが吉。
リサイクルについて
通販で購入した場合リサイクル品の回収を行っていない店も多いと思われるので、その場合は別途リサイクルしてそのリサイクル券控えを貼付書類とする。
但し、申請者名とリサイクル者名(リサイクル券に記載の名前)は同じである必要がある。
私の家の近くの家電量販店では買い換えの方が料金が安かった…というかどこでもそうなのだろうか。
処分時にリサイクル料は確実にかかる(後述する引き取りサービスのようなものを使うなら別)ので、特に2年後確実に見れなくなる(*9)アナログ専用TVはエコポイントで返ってくるうちにリサイクルしておいた方がいいだろう。
まぁ使えるものは売ればいいと思うが、そういった業者に対しては排出者がリサイクル料を支払う必要はない。(*10)
最近は無料(送料とかは必要)で廃棄家電を引き取ってくれるサービスもある。