装備品

はじめに

2011年11月現在、このゲームには能力値という概念がありません。
そのため、精霊スキルによるものを除けば
装備品の種別がそのままキャラクターの基本性能・傾向を決めることになります。
「主力」(武器)と「防具」はキャラメイク時に自由に選ぶことが出来ます。
(「補助」は「主力」を選んだ時点で決められたものが自動的に選択されます。)


主力と補助の選択

「主力」と「補助」はセットになっているので
双方の長所と短所、性能のバランスをよく考えて選びましょう。
例えば遠隔+盾 片手+腕甲 両手に盾といったことはできません。

主力:片手(補助:盾)

片手武器と盾を装備した戦闘スタイルです。
このスタイルの長所は盾による高い防御力を受けられることです。
こと防御力に関してはこのスタイルが最強と言って良いでしょう。
一方、利き手に装備する片手武器の性能は凡庸で固有霊玉もなく
他と比べてずば抜けて強い武器というわけではありません。

放出や治癒、結界など、武器による攻撃力を捨てても防御特化したい人は特に選ぶ価値があるでしょう。
専用霊玉:「ブロック」「シールドマスタリー」「シールドバッシュ」(全て補助に装備するものです、注意!)

主力:二刀流(補助:二刀流)

両手にそれぞれ一本づつ、計二本の武器を装備した戦闘スタイルです。
1回の行動につき、それぞれの武器を使い、計二回の攻撃を行うことができますが
武器一本辺りの性能は攻撃力・命中ともに片手武器の水準にも及びません。
ただし、左右の武器は共に「武器」として扱われるため
武器専用の霊玉を計六個まで付けることができます。

防御力も言うほど上がらないというわけではありません。
ですが補助で回避力を上げることはできなくなるのでそのぶんだけ攻撃偏重と言えます。
成長効率を考えても攻撃・精度に特化するほうが良いでしょう。
専用サポート術「二天一流」のある「強化」と合わせて運用すると良いでしょう。
また、その特性上「増幅」系統の一部の攻撃術とは相性が悪いので注意してください。
専用霊玉:「連撃」「峰打ち」「剣舞」(補助に防具専用の霊玉を付けることはできません。)

主力:両手(補助:腕甲)

両手で大型の武器を振るう戦闘スタイルです。
「主力」の攻撃力だけならこのスタイルが一番優れています。
「主力」に火力が集中しているぶん、二刀よりも素直で使いやすい武器と言えます。
「補助」の腕甲はオマケです、長所らしい長所はありません。
どちらかというと強くて使いやすい武器を選んだことに対するペナルティといったほうが良いでしょう。
それでも二刀流や遠隔よりはずっと受けが得意なので攻防のバランスは取れているほうです。

その特性上「増幅」系統……特に強打や瞬斬、神速などを多用する人にオススメです。
専用霊玉:「ウェポンブレイク」「アーマーブレイク」「シールドブレイク」
     「フルブレイク」「ウェポンバッシュ」

主力:遠隔(補助:腕甲)

飛び道具で攻撃を行う戦闘スタイルです。
他の武器より命中に優れています。
精霊伝説では命中が高ければ高いほどダメージも高い値で安定するので
この武器を使えば思ったよりずっと高い火力を得られるでしょう。
ただし、受けが苦手で「補助」の腕甲も弱いため防御力は他のスタイルより低めです。
(腕甲の性能は両手の項を参照してください。)
また、全スタイルで唯一物理攻撃が「遠距離」になるのも大きな特徴と言えるでしょうか。
なお、精霊伝説では隊列の概念がないので
遠隔で味方の後ろから一方的に攻撃する…といった作戦は使えません。

物理攻撃する場面のある系統なら、どんな系統でもそこそこ活躍できますが
こちらも専用サポート術「鷲の目」のある「強化」と合わせて運用したいところです。
専用霊玉:「狙い撃ち」「鷹の目」「チャージショット」



防具の選択

防具は補助と異なり、重鎧・中鎧・軽鎧の三種類から
自由に好きなものを選ぶことができます。
(遠隔+重鎧といった一見イメージしがたい組み合わせでも構いません。)
基本的に回避と防御力の成長効率が少し変わるだけで
固有霊玉のような概念もないため、好みで決めても構いません。

なお、精霊伝説における被ダメージ量は回避と防御を総合的に参照して決定されます。
(回避は命中判定だけではなく、直撃を避ける確率にも関わります。)
どちらが不要というものでもなく、バランス良く上げることが肝要です。
そういった観点から、性質上特に回避率の上げづらい二刀は
軽鎧を使ったほうがいいかもしれません。

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最終更新:2011年11月18日 06:28
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