放出複合

+増幅

魔力の大槍
精神集中に1ターンを要する魔力の槍。
その代わり通常攻撃1回ぶん(GM談)高い威力を持つ。
精神集中している間に行動不能になってしまった場合は無駄撃ちとなる。
威力もそこまでずば抜けて高いというわけではない為、単品で撃つのはあまり有り難味を感じないかもしれない。
どちらかと言えば「魔力の槍」「魔闇」辺りと組み合わせて一人を集中攻撃するための術と言える。
ついでに「神速」辺りを加えてみるのも有効だろう。
零距離射撃
威力増加と引き換えに、掠める確率も上昇した魔力の刃、より安定性に欠ける仕上がりとなっている。
とは言ってもここまで無属性攻撃力が高いと掠めただけでも相当のダメージとなる。
(Lv5時の無属性攻撃力は1050、この数値は全精霊術の中でも最高の数値である。)
火MPなので「魔力の(大)槍」「魔闇」辺りと極めて合わせやすい、コンボの最後に入れて早期の駒落ちを狙うと良いだろう。
ちなみに、0なのは仰角であって距離ではない
異界の火炎水冷風雷土重
相手の属性耐性を無視すること&消費MPが1.5倍であること以外は純系の属性攻撃術と同じ。
一見使いにくい術のように見えるが増幅系統には強力な属性耐性上昇技があるため
敵の物理攻撃を水冷・土重で防ぐ戦術を考えているならこの二つに関しては取得する価値は十分にある。
また、対人戦ではこれを習得すること自体が属性対策をすることへの抑止力となることもあるだろう。
使用に際しては場の読み合いが大切……と言いたいところだが、防護結界や中和に対しては普通に無力なのでそこにも注意。
高レベルのものは極めて燃費が悪いため、どちらかと言えば低レベルでセコく削りつつ特殊効果を狙ってゆくほうが良い。

+治癒

吸収の鎌
与えたダメージの幾分かを吸収する。
範囲拡大・対抗発動はできないので使いづらい。
それを除けば基本的な性能はまずまず、ダメージにも変動要素がなく安定しているが
消費MP・習得条件的にこの術を使う暇がないということのほうが問題かもしれない。

+結界

火炎水冷風雷土重の網
ダメージ期待値は純系の属性攻撃術と同等だが、1回毎のダメージが小さいため
強化:属性耐性上昇などを使われると簡単に無効化されてしまう。
とは言え、効果時間の差から増幅:属性攻撃耐性増幅に対してはアドバンテージがある。
なお、対抗可能とはなっているが効果の発動は「対象の行動終了時」であることに注意(発動直後に最初の攻撃を行うわけではない。)
連携に組み込むのは少し厳しいだろう。

+操作

混乱猛毒睡眠麻痺の槍
1ターンの状態異常を付与できる攻撃術であるが、4種類の発動待機可能な攻撃術であるという点も魅力。
つまり、魔力の刃・槌などを起点に純系の魔力の槍と属性攻撃術5種、これ4種、
可能なら増幅:神速/超神速も組み込むことで単一の対象に10~12発の攻撃術を撃ちこむことが可能。
ちなみに状態異常の発生はダメージ判定の後、そのため『睡眠の槍』自体のダメージによって覚醒するということはない。
(他の三種の槍のダメージによって覚醒することはあるので順番には注意。)
使用するMPが分散している点も魅力。

+具現

火炎水冷風雷土重の嵐
強化:属性耐性上昇を併用することで敵全体に一方的にダメージ&属性特殊効果を与える事が可能。
(網と同じく、増幅:属性攻撃耐性増幅に対しては持続時間上アドバンテージがある。)
ただし、11月26日の修正により、ダメージの発生率(=属性効果発生率)は75%になってしまったので注意。
どうしても属性効果が欲しい局面においては別途、重ねがけしたほうが良いかもしれない。

+精製

火炎水冷風雷土重の印
Lvが高くなると回数が増えるが、「属性攻撃の精霊術」は純系では各1種類しかなく自分で使う場合は3回が限度。
精製:魔力安定を組み合わせることで6回まで増やすことはできる。
そもそも「属性攻撃の精霊術」の数が少ないため、相当なお膳立てをしないと効果を発揮しづらく、
お膳立ての量の割に効果はいまひとつな精霊術になってしまっている。
使用するMPが「属性攻撃の精霊術」と重複するため自分では使いづらいのもネック。
総じて単体では使いづらく、精製複合:印増幅との連携が欠かせない精霊術だろう。

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最終更新:2011年11月28日 22:02
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