中和純系

減衰
相手の術の威力を下げる。中和の基本術。精霊術の「威力増減」の欄を変化させる。
対象拡大されてる術に発動した場合、二人なら1/2といったように一人への威力は半減するが、総計では変わらない。

魔力撹乱
相手の術にMPコストを追加する。その後、支払えたかどうかで威力の減少量が変わる。
使い勝手は非常に良いので、習得後はこちらを主力に据える人も多いだろう。
払えなかった場合は、実質無効化。
払えた場合も、追加でMP消費させられた上、威力を減らされるので厄介なことこの上ない。
対象拡大された術に使えば払えても払えなくても大打撃になる。

陳腐
中和では珍しく拡大可能。効果は10ターンと長い。同じ精霊術を連発する敵に使いたい。

解除解呪
最低一つは消すことが出来る。ピンポイントで消したいものがあるならこちらを。

早枯早絶
解除などと違い、10ターンの間効果を及ぼす。相手が具現や強化使い、操作使いなどで解除では追いつきそうにない場合に。
運がよければいくつもの効果を消すことが可能。

霧散霧消
術の最初から効果を発揮すれば、「(元のターン)÷2-1」(切り上げ)まで減らす。1ターンの術に合わせれば発動させない事も可能。

上記3つの術の効果の対象になるもの
増幅「命中、治癒、状態異常増幅」、治癒「再生」、具現「武器具現」、強化・結界・操作全般 等
「○ターンの間」と記述されているもの

解除/解呪/早枯/早絶でのみ対象になるもの
治癒「生命貯蔵、治癒の印」、反射結界、精製「魔力付与、模擬効果」 等
「戦闘終了時まで」や「効果を○回発揮するまで」と記述されているもの

魔力消散
属性を選べないのが難点だが、属性の優遇不遇が少ない放出・操作・精製に対抗して使えばそれなりに機能する。
そうでなくても精霊術の使用可能回数が1回は減るわけで、相手にしてみれば非常に鬱陶しい。
とはいえ相手は通常攻撃ができる以上、こちらの1手番消費というディスアドバンテージを考えるとただ使えばいいというものでもない。
精製:魔力回復などでMPを回復するのには10ターンかかるが、これは一瞬である辺りに熱力学法則を感じずにはいられない。

土の魔力消散
属性を選べる魔力消散。
相手の使用した強打や治癒を見てから使っても十分な効果になる。上手くいけばコンボの起点を発動できなくさせられる。
ただ、中和は術の多さから複数の魔力消散を覚えるのは難しく、習得するのを絞る必要がある。
魔力撹乱とは相性は抜群。ただ、代替MPを設定されていると打ち消しの可能性は低いので注意。それでもMPは減らせるので重宝するだろう。

強制貸付魔力漏出
相手のMPを減らすことの出来る中和術。
強制貸付はMPの自動回復が30ターンまでという性質上、出来る限り早めに発動してしまいたい。
魔力漏出は相手が精霊術を多く使いそうな頃にピンポイントに使っていきたい。
また、中和:魔力撹乱とは非常に相性が良い。

武器魔力剥奪防具魔力剥奪
戦闘終了時まで【対象:敵】の物理攻撃力/物理防御力を-10する。
一度付与してしまえば解呪以外では対処できない。重ねがけ不可。
また、精製:武器/防具魔力付与と違い相手に付与するので、対抗発動以外では対象を選べない。

遅延
【対象:敵の対抗発動した精霊術】を一定の確率で遅延発動にする。
結界や増幅:防御などの事前対処が基本となる防御術だけでなく、増幅:命中や放出:火炎などの攻撃術に使ってもよい。

封印
相手の精霊術の使用を出来なくする。発動した術はそのままなので、カウンターにはならない。
レベル1に使用しても上のレベルまで封印することが出来る。
もちろんレベル2に対して使用し、レベル1までしか封印できない場合もあるので注意。

状態異常弱点属性攻撃弱点
相手の耐性が-の時に弱点として、
状態異常ならば持続時間↑、属性攻撃なら攻撃力と特殊効果↑。
「操作:耐性低下」と組み合わせて初めて効果を発揮するが、
持続ターンが20ターンとかなり長いので、霊玉の同調効果に期待して使っても良い。(同調効果による耐性↓は永続なので非常に相性が良い)

標的除外敵対心低下
味方・敵単体の敵対心↓。

魔力の奔流
対抗発動への間接的なカウンター。
相手が発動待機からの対抗発動による連携を狙っていればいるほど効果的。
そうでなくても1つ2つは発動待機をする筈なので、開始時にとりあえず撃っておけばそこそこのスリップダメージを期待できる。
別名:まさる殺し。

魂の呪縛
具現:不死精霊召喚、治癒:生命貯蔵などへのカウンターとなる。
他にも戦闘不能をトリガーとする術は多いので、見かけたら使っていっても良いかもしれない。


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最終更新:2012年10月27日 17:28
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