840 :Tバック志乃さん:2007/02/02(金) 23:55:17 ID:/NnVgBJ0
誰もいない廊下に夕日の日差しが差し込み、より一層寂しい雰囲気を醸し出している。
この秋の季節は陽が早く落ちるので、登下校時間もそれに合わせ、いつもよりも早い時間に決められている。
だから今の時間、全生徒は誰もいないはずである。
しかし、東側に位置する1階の通路に一人の男子生徒が静かな足取りである部屋に向かっている。
なるべく足音を出さないように、かつなるべくこの長い廊下から早く抜け出そうと焦りながら歩を進めている。
ネコを思わせるような俊敏な動き。
誰かに気づかれないように体を低くし、壁に寄るその姿は泥棒かスパイである。
そして、少年はやっとの事で目的地にたどり着いた。
キョロキョロと注意深く辺りを見回し、誰もいない事を確認するとその部屋に入っていった。
その部屋のプレートにはこう書かれていた。
『保健室』。
「待っていたよ、ハセヲ」
椅子に座りながら書類に目を通していた志乃が、こちらを振り向くといつものように優しく微笑んだ。
その微笑により、今までのピンと張り詰めていた緊張の糸が解け、安どの息を吐いた。
「もう、そんなに緊張するなら素直に帰ればいいのに」
クスクスと小さく笑う志乃に、ハセヲは唇を尖らせ不満げな表情を浮かべた。
「だって俺、志乃と一緒に帰りたいから」
「だからって下校時間でも学校をうろついていたら、他の先生に怒られるよ」
「いいじゃん別に」
「よくない。それに私と帰りたかったら、校門前とかに待っていればいいよ」
確かに志乃の言う通りなのだが、それではこの部屋でするハセヲの‘したい事’ができない。
その‘したい事’は、二人以外は誰も来ない――志乃の部屋など――場所でするものなのだが
それではハセヲは物足りない。
だからたまには、公共の場で誰かが来るかもしれない場所で、いつもとは違う興奮を味わってみたかったのである。
その公共の場として選んだのが――ここの保健室である。
この事はまだ志乃には言ってない。
「次からそうするから、早く帰りの支度しろよ」
「はいはい」
完全に子ども扱いしている口調だが、今はそんな事気にするつもりは無い。
志乃は読みかけの書類を鞄の中に詰め込むと、側にある布巾で机の上を軽く拭いた。
841 :Tバック志乃さん:2007/02/02(金) 23:55:55 ID:/NnVgBJ0
「……」
机を拭くその動作は何気ないものだが、今のハセヲにはそれは自分を誘っているようにしか見えなかった。
フィットしたタイトスカートのお尻がフリフリと軽く振る。
まるで魅惑のダンスでも踊っているストリッパーのようである。
「……」
今のハセヲの心境を分かりやすく言えばこうだろう。
なんという尻振り
一目見ただけで俺を誘っているのが分かる
間違いなく君には資質がある
/ ̄\
|●-●|
\_/
すでに頭の回路が飛んでいったハセヲは、小動物を狙う野獣の如くゆっくりと志乃の背後に近づいてきた。
おまけに手をワキワキと動かしている。
彼のこんな人前では見せられない間抜なヘンタイっぷりは、学園のファンを間違いなく卒倒させる代物だ。
これ程までハセヲを狂わせる志乃という保険医は、彼にとって魅力溢れる女性なのである。
「~♪~♪」
今、自分の置かれている状況にまったく気づかず、楽しそうに鼻歌を歌っている志乃。
その背後には危険な死神が迫っているというのに。
『志村、後ろ後ろ!』
思わず声に出したくなってくる。
「きゃっ!な、何…?」
ついにハセヲが志乃をふんわりと抱きしめた。
その際にコロンのいい香りがハセヲの鼻腔をくすぐり、ハセヲの興奮度はますます高まってきた。
志乃のコロンに香水、そして体臭。
その一つ一つ、全てがハセヲをメロメロにしてしまうフェロモンそのものなのである。
「志乃は良い匂いがするな……ずっとこうしていたい」
「ダメよハセヲ……こんな所、他の人に見られたら……」
「大丈夫だって。保健室には鍵あってあるし、ドアの小窓にだってカーテンもある。
それに今の時間は教師しかいないから、誰も来ねぇよ」
「でも……」
「それに志乃のせいで俺のこんなになってるんだぜ」
842 :Tバック志乃さん:2007/02/02(金) 23:56:42 ID:/NnVgBJ0
そう言うとハセヲは自分の膨張している股間のモノを志乃の体に擦り付けてきた。
擦り付けてくる硬いものが、何であるかをすぐ理解した志乃はかぁっと顔を赤くさせ、それから逃れるように弱弱しく
お尻を左右に振った。
「んっ、……ここでこんな事したくて、あっ……ハセヲはわざわざ、んぁ……来たの……?」
「そうだけど、志乃だって俺としたくて誘ってたんだろ?」
「し、してないよ……そんな事……」
「してた。さっき机拭きながら尻振ってただろ?」
それはハセヲからの視点であって、志乃は当然だがそんなつもりはまったくない。
「振ってたけどそんなつもりはんっ……!」
歪んだ顔をこちらに向けて、抗議しようとする志乃の唇を肩越しに自分ので塞いだ。
顔を背けたかったが、いつの間にか腰を触っていたハセヲの手がしっかりと自分の顔をホールドしてるので動けない。
「んぅっ……」
「んんっ……! むんっんぅ……」
軽く唇を重ねる程度のキス。
数秒間だけのものだが、志乃の目はすっかり潤って興奮気味になっている。
最愛の人がこんな顔をしては、ここで止めるわけにはいかない。
その時志乃が再び抵抗し、ハセヲはそれを許さずに押さえつけようとした為、二人のバランスが崩れてしまい
汚れひとつ無いベットの上に転がった。
「あんっ……! 乱暴は止めてハセヲ……」
「何言ってるんだよ。激しく犯されるの好きなくせにw」
普段はとても優しいのに、セックスする時だけはいつも意地悪なハセヲ。
きっと初恋相手には、とことん意地悪をした事があるだろう。
「そんなわけないよ! ハセヲがいつも無理矢理してるんでしょ?」
「けど、志乃だって最後はノリノリじゃん。今だって学校でエッチしてるのに、あんま嫌がってなさそうだし」
「違うよ、ハセヲ…こういうことは私の家でしよ? ね、ハセヲ? お願いだから言う事聞いて」
「やだ♪」
自分を子ども扱いする志乃に少し癪に障ったハセヲは、即答で彼女の言い分を拒否すると彼女のタイトスカートの中に
手を入れ始めた。
「あっ! や、だめぇ!」
自分の大事なところに侵入してくる危険な手が、太股をつつーっと優しく撫でた途端に体から力が抜け出した。
口から小さな震え声を漏らし、志乃はハセヲの頭に手を置いた。
志乃の力が抜けている瞬間を見逃さず、器用にタイトスカートをむしり取った。
目の前に露となった下着にハセヲは目を丸くさせた。
その下着は黒く、大事なところを隠す部分の生地と後ろの生地の面積があまりにも小さく、紐ぐらいの幅しかない。
そのため、お尻は剥き出しの状態で谷間には生地が普通に食い込んでいる。
志乃の穿いている下着はTバック類のものであった。
お淑やかで聖母のような存在の志乃が、まさかこれ程のセクシーすぎる下着を穿いてたことにハセヲは想像できなかった。
「志乃ってこんなエロい下着持ってたんだ。人は見かけによらずだな♪」
「うぅぅっ…。恥ずかしい……」
顔から火が出るくらいに顔を真っ赤っかにして、顔を隠す志乃。
その姿がとても可愛く、ハセヲの悪戯心をかきたてた。
最終更新:2007年11月25日 10:49