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亮×志乃 

509 :名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 17:50:46 ID:hwi3H9kh
時間無いので冒頭だけ。

AIDAとの戦いからどれくらいたっただろう。
あの戦い以来スケィスは呼べなくなった。
志乃たち、『未帰還者』も助けることができた。


あれから、俺は・・・・・・。


「・・・・・くそっ。わけわかんねえ。」
受験勉強中。
あの事件の間勉強なんてろくにしてなかったからな。
わかんなくて当然だ。
(ピンポーン)
人が勉強してるときに限って来客が来る。
何?俺呪われてんの?
「・・・・・・ちっ。」
ぼさぼさの頭をかきながら玄関に向かう。
いらいらしながらドアを
開けた
「こんにちわ、ハセヲ。」
閉めた
「え・・・・今のって。」
何度も見舞いに行ってたんだ、見間違えるはずがない
玄関にいるのは、あの世界で救い出した女性。

志乃だった。


522 :ハセヲ×志乃:2006/11/07(火) 23:33:22 ID:hwi3H9kh
509の続き

(ハァ・・・・。何でこんなことになってんだろ。)
ハセヲ・・・・・・・三崎亮の家のリビングでは亮のほかに3人。
志乃・アトリ・揺光である。
(正確には七尾志乃・日下千草・倉本知香だが・・・・。)
そう、いつの間にかハセヲの家は
『志乃先生の大勉強会』になっていた。
ことの発端は数時間前にさかのぼる。

・・・・・・・・何で志乃がここに?
とりあえずその疑問が俺の頭に浮かんだ。
ってか何で俺の家知ってんだよ!!
とりあえずいつまでも外においとくのもあれだ。
改めて玄関を開ける。
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
やっぱりいる。
「・・・・・・・・入れよ。」
「それじゃあ、おじゃましまーす。あ、勉強してたんだ。」
手荷物を玄関においてリビングにおいてあった俺の課題を見る。
そういえば志乃っていくつだっけ?
大学生くらいか?
「なあ。」
「なに?」
とりあえずさっきからの疑問を投げかける。
「何で俺んち知ってんだよ。」
「オーヴァンに聞いたの。」
あの変態ストーカーメガネめ!!俺の現住所まで把握済みかよ!!
今度あったら問いたださねえとな。
「で、何しに来たんだよ。」
あくまでゲームのキャラを演じる
少なくとも俺の敬語なんて想像できねえw
「ん?まだお礼言ってなかったな。っておもって。」
「 ? 」
「助けてくれてありがとう。」
自分でもわかるくらいに顔が真っ赤になる。
「べ、別に礼を言われるような事じゃ・・・・・。」
「だからね。」
一歩一歩俺に近づいてくる。
志乃が一歩近づくたびに俺は一歩下がる。
しかし、もうそこは壁。
それでも志乃は近づいてくる。
え?この展開って・・・・・。
ちょ 俺、心の準備が。
「勉強教えてあげる。」
「・・・・は?」
「だから勉強。やってたんでしょ?」
・・・・・・・・とりあえず俺の馬鹿
まずあんな期待をする時点でアレだ。
・・・・・・・・・AVの見過ぎか?
この前捨ててよかった。
「ほら、ハセヲ。こっち来て。」
「ん。」
志乃に呼ばれて俺はやりかけの課題を始める。
しかし、このとき俺はまだ予想してなかった。
これが悪夢の始まりとは・・・・・・・・・・。


584 :ハセヲ×志乃:2006/11/09(木) 23:04:09 ID:6NURWbHR
522の続きいきまーす

「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「どうしたの?またわかんなくなった?」
ハァ。
もうかれこれ3時間この調子だよ。
そろそろ休憩したいんだけどな。
「・・・・・・・・・なあ。」
「なに?」
「そろそろ休憩しねぇ?」
志乃が時計を見ると
8:29
「・・・・・・・・・晩飯まだだし。」
「・・・・・・・・・・・・そだね。」
と、いうわけで
「さあ!!ハセヲこの中から一枚選んで!!」
「・・・・・・・・・これだっ!!」
晩飯をくじできめることにした。
選択肢
1俺が作る
2志乃が作る
3外食する
俺が選んだのは

2番

「あーあ。私が作るのか。」
「よっしゃ!!」
これで俺はしばらくのんびりできる。
にしても志乃の手料理か。
・・・・・・・少し楽しみ。
「あ、そういえばメールチェックしてねえ。」
ってなかんじでパソコンをつける。
アイコンの中からmail stationを選ぶ。
「特に重要メールは来てないな・・・・。」
そして目に浮かぶのが
the worldのアイコン
・・・・・・・・・久しぶりに言ってみるか。
俺はM2Dをかぶってログインした。


663 :ハセヲ×志乃:2006/11/12(日) 16:36:35 ID:tfsrUKsg
久しぶりだな・・・・・・この景色
ハセヲはθサーバードル・ドナに現れた。

この瞬間から三崎亮はハセヲに変わる。
純白のPC
一般のPCではできないはずの4回目のエクステンド
これが世界を救った勇者の姿だった。
(久しぶりにエリアにでもでるか。)
と、思ってカオスゲートに向かうと
「あ!!ハセヲさん!!」
・・・・・この脳天気な響きはっ・・・・・・・!!
「・・・・・・・・アトリ。」
相変わらずこいつの頭はお花畑だな。
「どうしたんですか!?おひさしぶりです!!」
「・・・・・久しぶり。」
やっぱりこいつ苦手だ。
こいつのお気楽オーラについていけねえ。
「あ!そうそう、今シラバスさんたちと@HOMEで話してたんですよ!!
まだいると思うので一緒に行きましょ!!ね?」
ここは言うこと聞いといた方がよさげだな。
@HOMEか。
今じゃカナードもケストレルや月の樹と同じくらいでかいギルドになってる。
一時期は俺のメールボックス100通位加入メールたまってたしな。
「それじゃあ行きましょう!!」
ずるずると引きずられて俺はカナード専用の特設エリアに向かった。。

「シラバスさーん!!」
「あ!!アトリちゃんに・・・・・・ハセヲ!?」
「・・・・・・よう。」
エリアの内部は人がごった返してる。
今のカナードは確か1200人くらいいたっけか?
初心者サポートと中級者サポートで分かれてるようだ。
「うわー。ハセヲ久しぶりだなー!!」
「そうだな、ところでガスパーは?」
さっきから辺りを見回しているがガスパーの姿が見えない
何やってんだ?あいつ。
「ガスパーなら悪徳PK集団を壊滅させに行ってるよw」
・・・・・・確かにあいつ俺とくんでただけあってレベル150だしな。
・・・・・・・・・・・時間は人を変えるもんだな。

666 :ハセヲ×志乃:2006/11/12(日) 16:54:54 ID:tfsrUKsg
「お!ハセヲじゃん!!」
「揺光!!」
エリアの奥から来たのは揺光
そういえばこいつも加入してたっけ
「どうしたんだ?受験勉強はしなくていいのか?w」
「休憩中だ。」
俺は高3になったときメンバー全員に受験のことを話した
いきなりいなくなって騒がれると困るからな。
「そういえば受験生だったね。僕が教えてあげようか?w」
シラバス・・・・・・お前っていくつだっけ?
「いい、今志乃がうちに来てるから。」
「!!」
「!!」
ん?何かアトリと揺光の顔色が悪くなったような・・・。
「はははははははははせをさん!!しのさんがいまいるんですか!?りあるで!?」
「ほ、本当なのか!!ハセヲ!!」
「アトリ、変換できてないぞ。後、本当だ。」
なにあせってんだ?こいつら。
「そそそそそそそjmg:えjtめらふじこbhにえhんr」
「kbhにえtびskhjtふじkhんぎおあえrhn」
「お、おちついて!!二人とも!!」
?なんなんだ?こいつら。
!!まさか・・・・・・・AIDAか!?
「お、おい。」
「わたしもいきます!!はせをさん」
「あ、あたしも!!」
はぁ?アトリ・・・・また変換できてない。
「くるって・・・・・うちにか?」
「はい!!」
「ああ!!」
・・・・・・・・・・・どうすんだよ。
ここで断ったら後が怖いような・・・・
「・・・・・・わかった。」
「「本当ですか!!(本当か!!)」」
「・・・・・後で住所メールしとく。」

・・・・・・・・・・・・俺は何でこのときOKしちまったんだろう。


685 :ハセヲ×志乃:2006/11/13(月) 16:24:15 ID:0F1L77w4
はあ・・・・・・・・・
リアルでは数分しかログインしていないのに何でこんなに疲れるんだ?
これがどっと疲れたってやつだ。
ん?何だこの臭い。
「・・・・・・・・・・焦げ臭い。」
今うちにいるのは俺と志乃・・・・・・・・。
まさか!!
とりあえずOSの電源を切って階段を下る。
一階についた
そこには炎が立ちこめているフライパンと格闘する志乃の姿があった。
「お、おい志乃!?」
「あ、ハセヲ!助けて!!」
そりゃ助ける・・・・・・・つかこのままじゃ家が燃える!!
とりあえず近くにあった鍋に水を一杯くんでフライパンにぶっかける
「きゃあ!!」
「あ・・・。」
とりあえず火は消えた
それと同時に志乃が水浸しだ・・・・・。
「ふ、ふふふふふふふふふふふふ。」
「あのー。志乃さん?」
おそるおそる近づいてみた。
「ハセヲくーーーーーん?」
「はい・・・・・・。」
やべぇ、かなり怒ってる。
「とりあえずタオルを持ってきてくれるかなぁ。」
「はいぃ!!」
こ、こえー!!これぞまさに志乃恐怖。
とりあえず風呂場においてあるバスタオルを2,3枚持っていく。
「志乃とりあえずこれ・・・・・・!!」
「え?・・・・・・・きゃあ!!」
すごいもん見ちまった
志乃の服装は白のブラウス(っぽいもの)
白い服に水をかける
  ↓
透ける
  ↓
下着丸見え
「ハセヲのばかぁぁぁぁぁ!!」
「ぐはぁ!!」
思いっきりアッパーカットくらっちまった。
ちなみにその後しばらくの記憶がない。
「・・・・・・・・・ハセヲ君、何か言うことは?」
「・・・・・・・・・ごめんなさい。」
ちなみに志乃の下着が白だったせいで乳首まで丸見えだった。
・・・・・・・・・ちょっとラッキーかも。
「ハセヲ君、なんかやらしいこと考えてない?」
・・・・・鋭いな、おい。
「んなわけねーだろ!!」
「ふーん、それならいいけど。」
あぶねー、ばれたらえらいことになってたぜ。
「ハックション!!」
「寒いのか?風邪引かないうちにシャワーでも浴びて来いよ。」
「そうする、ズビーッ。」
しょうがねえ、晩飯は何か注文するか。
「あ、これからシャワー浴びるけど。」
「?」
「のぞいちゃだめだからね?」
「あ、あたりまえだろ!!」
そこまで信用ないか?おれ。

689 :ハセヲ×志乃:2006/11/13(月) 20:51:55 ID:0F1L77w4
「これでよし・・・っと。」
とりあえずさっきの火事(?)の後片づけをする
床は水浸しで壁には焦げ目が。
とりあえず床を拭いて落とせる焦げ目は落としたけど・・・・。
親が帰ってきたらどう説明すりゃいいんだ?
「そろそろ飯食うか。」
時計を見ればもう午後九時、さすがに腹が減って仕方がない。
「・・・・・・・カップ麺でもいいか。」
出前を頼むつもりだったけどどこもこの時間は注文を受けてくれなかった
・・・・・・・とにかくため息つくしかねえよ
「にしても志乃遅ぇな。」
かれこれ30分は経ってる。
のぼせちまったか?
と、考えていた矢先。
「キャーーーーーーー!!。」
「!!」
志乃の悲鳴だ!
のぞきか!?変質者か!?
とりあえず風呂場に・・・・。
「大丈夫か、志乃!!」
「いやーーーーー!!ゴキブリーーーー!!」
すっころんだ
そんくらいで騒ぐなよ
えーと、洗剤洗剤。
「ハセヲ!!早くーーー!!」
「あーもーわかってるって!!」
ゴキちゃんに向かって洗剤を打ちまくる
双銃つかってた頃を思い出す。
「ふう、もういいぜ。」
ん?俺なんか大事なこと忘れてないか?
「あ、ありがとうハセヲ・・・・・キャーーーーーーー!!!」
「!!」
・・・・・・・・俺が何を見たって?
志乃の全裸
胸はあんまりないけどその中にピンク色の乳首が二つ。
大事なところも丸見えだ。
ってちょっとマテ、落ち着いてる場合じゃねえぞ!!
「・・・・・・・・・(ゴゴゴゴゴゴゴ)」
「お、落ち着け!志乃!!」
「ハセヲのばかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
志乃が石鹸やら桶やらを投げてくる
俺は女風呂をのぞいた変質者か!!
いや、実際のぞいてんだけど。
「お、おちつけ・・・・・・・ぐはぁ!!」
桶が顔面に直撃した

「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
志乃は涙を浮かべながらこっちをにらんでる
・・・・・・・・どうすればいい?かなり気まずいぞ。
「ピンポーン」
!! よかった!!これこそ天の助け!
決して今のをボボボーボ・ボー○ボのところてんの名前のように読まないように。
「ハセヲさーん!!アトリですー!!」
アトリか、にしても早いな。
あいつも東京だっけ。
「え、えーと・・・・・いらっしゃい。」
「はい、いらっしゃいました。」
・・・・・・・・・この先どうなるんだ?



105 :ハセ×志乃:2006/11/28(火) 19:15:38 ID:BUN7MQEL
「よぉ、アトリ。早かったな。」
ほんとに早いよお前、あれからまだ40分しかたってないぞ?
「おじゃましまーす、これがハセヲさんのうちですか・・・・・。」
にしてもこいつ荷物多いな、この短時間でどうやって準備したんだ?
「・・・・・・アトリ、何だその荷物の量・・・・・・。」
「えーっと、パジャマとか下着とかコントローラーとか・・・。」
「コントローラーまで持ってきてんのかよ!!」
・・・・やっぱりこいつの・・・・・なんていうの?オーラ?にはついていけねえ。
相変わらず頭の中はお花畑っぽいし・・・・・・。
「とりあえず荷物リビングにもってってくれ。」
「はい。」
あまりにも多いのでおれが少し持ってやる
それとなんだ?このスーパー袋。
「志乃さんもここにいるんですか?」
「おう。」
とりあえず部屋のふちに荷物をおく
「志乃、こいつアトリ。」
とりあえず紹介した方がいいよな。
「アトリちゃん?」
「はいw初めまして。」
とりあえずカップ麺でも作るか。
「あれ?ハセヲさん晩ご飯まだなんですか?」
「ああ・・・まあいろいろあってな。」
俺が志乃の・・・・・は、裸見たなんて口が裂けてもいえねえ。
「じゃあ私が何か作りますね。」
「アトリちゃん・・・・・作れるの?」
志乃が尊敬のまなざしでアトリを見てる。
まてよ、アトリの作る料理と言ったら・・・・・・・。
「おい、アトリまさか牛・・・・・。」

15分後

「・・・・・やっぱりな。」
できたのはほっかほかの牛丼
「さっ、食べましょう。」
「アトリちゃん牛丼好きなの?」
あー、女子は女子で会話が盛り上がってるみたいだし。
俺はさっさと食って寝よう
もう10時過ぎだし
「ごちそうさま、俺もう寝るわ。」
「じゃあ私たちも寝ましょうか、志乃さん。」
「そうだね。」
客用の布団ってどこだっけ。
たしか寝室の戸棚に入ってたはず
「なあ、布団出すから手伝ってくれ。」
「あ、私お皿片づけますね。」
「じゃ、よろしくね、アトリちゃん。」
とりあえず寝室のある二階に上った
107 :ハセ×志乃:2006/11/28(火) 19:31:35 ID:BUN7MQEL
「ハセヲ」
「ん?」
階段を上りながら志乃が話しかけてきた。
「さっきはごめんね、殴ったり物投げたりして。」
「いや、アレは俺が悪いだろ。」
何ていってるうちに寝室に到着
「えっと確かこの辺に・・・。」
何でこんな上の方の棚に布団がおいてあるんだ?
この家ちょっとおかしいよな。
「あ、ハセヲ私がとるよ。」
「だいじょうぶか?」
「平気平気。」
いすの上に乗って志乃が布団を出す。
「お、おい一つずつでいいって。」
志乃が二ついっぺんに出そうとするから危なっかしい。
「だい・・・・じょう・・・ぶ。」
と言った矢先にいすが倒れた
「きゃ・・・・・。」
「なっ。」
志乃と布団が同時に倒れてきた
ドーーーン
「痛っ、たいじょうぶか志乃・・・・ってうわ!!」
今の状況を簡単に説明すると
俺が一番下になってて
志乃が俺の上に覆い被さってて
その上に布団(二枚)が乗っている
「いたた・・・・ごめんねハセヲ・・・!!」
志乃も気づいたっぽい。
俺と志乃の顔がほぼゼロ距離
お互いの息がかかるくらい。
「・・・・・・ハセヲ。」
「し、志乃?」
志乃が目を閉じた
こ、これは・・・・いける・・・のか?
俺も目を閉じて顔を近づける
唇が重な・・・・・・・・・らなかった
背後から突き刺さる視線
「は、ハセヲさん?」
「あ、アトリ・・・・。」
「え?」
そこには拳を握りしめてふるえているアトリが。
「わ、私がいない間におふたりでなにやってたんですかぁ!!」
「何って、まだ何も・・・・。」
「これからやろうとしてたでしょ!!絶対そうです!!」
(ああ・・・・・俺のファーストキスになりかけたのに・・・・・。)
心の中で泣いた。
最終更新:2007年11月25日 10:53