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バハムート - (2023/10/12 (木) 07:10:18) の編集履歴(バックアップ)


バハムート

ドラゴン型メダロット(DRA)
登場作品:navi

機体説明

メダロット・naviのカブト版でのみ、物語中盤の「ピラミッド」ブロックに出現するメダロット。
クワガタ版では代わりにアンブルバットが登場。
ムーンドラゴンなどと同じDRA型メダロットだが、当機はDRA型では現状唯一となる西洋のドラゴンモチーフである

そんな当機はX計画において、ほるまりん先生が読者投稿メダを基にリデザインしたメダロットの一体でもある。
ほるま先生のイラストとゲーム内ドット絵のデザインはやや乖離しており、ラクーン同様、最終的に藤岡建機先生がさらなるリデザインを施したものと思われる。

当機のパーツ行動はファイヤーで統一されており、これだけならヘルフェニックスなどと何ら変わらないようにも思える。
しかし、当機の真骨頂はその数値上のステータスにある。
頭部と右腕の成功値がそれぞれ60・72と非常に高く、さらに頭部は同部位では貴重な「がむしゃら」行動、右腕は「なぐる」行動により高いクリティカル率を誇る。
左腕もバランスの取れたステータスで、モブ機体にするには勿体ない程に優秀。
継続症状を完全無視しても純粋な攻撃性能だけで採用圏内に入るだろう。
これほどの攻撃性能を持ちながら、全体的に装甲値が高く、脚部性能も近接・遠隔以外は高水準。
変形機体や光学攻撃程の爆発力は無いにせよ、安定して高い性能を発揮できる機体だと言えるだろう。

naviにおいては、当機やサイズカッタータウルスなどのように、過去作では仕様に恵まれず軽視されていた症状格闘メダロット達が巻き返しを図っている。
そして、その流れはメダロット5のヴェイグマン無双へと繋がっていくことになるのだ。

ゲーム中では、上記の通りカブト版限定で、中盤の「ピラミッド」ブロックの展示メダロットとして登場する。
naviのロボトルは通常5vs5となるのだが、ストーリーでの当機とのロボトルは、狭い通路ということで3vs3となる。
クワガタ版のアンブルバットと比べて明らかに難易度が高く、こちらはまだ仲間も少ない段階ながら、重装甲・高火力でこちらを確実に追い詰めてくる強敵。何ならこの後のシデンより遙かに強い。

余談だが、バハムートとは、実はベヒーモスのイスラム圏における呼び名でもある。
メダロット4のチベヒーモスと、後にメダロットSで登場したツァフォベヒモスとは、奇しくも継続症状に関する技を持つ点で当機と共通している(前者は地形効果のひとつだが)。

関連機体

神秘のドラゴンメダロット
ムーンドラゴン 回復・復活お手の物、神聖月龍『DRA』
ジ・エンシェント 両腕クローからクロス攻撃、古代龍『DRA(SPT)』
シーガル 火吹く・酸吹く・熱線吹く、十二支辰『SGL』
チャオシェンコー 宝珠でフォースアップ、中国龍『TSK』
ロンガン 修復行動のエキスパート、青龍『SRU』
バハムート 高成功の灼熱ブレス&クロー、西洋龍『DRA』
マウナドラーガ 古代龍の体で月龍の力を使うと…?、真紅の真龍『DRG』
シィアンロン 格闘と回復を使い分ける可変東洋龍『DRA』
メダロット・naviX計画参戦メダロット
アイランドクロコ 仮名称は「バトルシャーク」
アンブルバット 当初は「アンブバレット」
イエロークリック 仮名称は「カマドゥン」
エレメントマーク 原型なくなる元素メダ
サイレントリーフ 仮名称は「フレアンジェラ」
バハムート イラストとドット絵がかなり違う
ピープラント 漫画メダRでは「インセクトキャッチ」
ラクーン 仮名称は「ウォッシャー」
メダキーパー ハダカ侍のサダタロー氏がデザイン

機体性能

メダロット・navi


「バハムート」(男)

頭部
リューノイカリ DRA-01NX
装甲 成功 威力 回数 属性 行動 特性 射程 対象
70 60 22◎ 6 症状 がむしゃら ファイヤー 1~2 敵1体

右腕
ハカイノテ DRA-02NX
装甲 成功 威力 AP 属性 行動 特性 射程 対象
60 72 8 10 症状 なぐる ファイヤー 1~2 敵1体

左腕
ハメツノテ DRA-03NX
装甲 成功 威力 AP 属性 行動 特性 射程 対象
60 28 24◎ 14 症状 がむしゃら ファイヤー 1~2 敵1体

脚部
オリターツ DRA-04NX
装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ
75 24 24 42 11 8 症状 二脚