変形バグ
登場:navi
概要
メダロットnaviに存在するバグの通称。
主に「変形後の機体性能が表示されるステータスと異なる」回数バグや推進バグの総称として使われる。
このバグの影響によりゲームバランスは激変し、一部機体は使用が困難なレベルにまで追い込まれた。
数あるメダロット作品の中でも、最も悪名高いバグと言えよう。
メダロット・naviではメダチェンジに関するバグ・不具合が多いため、他の不具合もまとめて記述する。
回数バグ(頭部回数設定ミス)
「ドライブAに使用行動が設定されているが、頭部パーツの回数が0な為に使用できない」という設定ミス。
変形後のドライブAの回数は、変形前の頭部の回数が引き継がれる。
そのため、ドライブAに幾ら回数があったとしても、変形前の回数が0ならば最大値が増えるだけなのである。
該当機体は頭部パーツが装備行動で、本来は回数が不必要なことがミスの原因だろう。
広義には、ドライブAの使用行動自体が回数0の場合、使用可能でも頭部とドライブAの回数が異なる場合も含まれる。
正確には4の
グレートファザーから存在していたミスだが、広く認知されるようになったのはnaviからである。
これらの機体の共通点は、ドライブB、CがAを強化する装備行動だということだ。
このことが一層、ミスを致命的な物にしている。
一応回数アップで補える機体もあるが、naviのメダルでMF「かいすうアップ」が使えるのは「ノース」メダルがレベル60に達した時。
簡単にはいかないだろう。
しかもその回数アップにもバグがある疑いが浮上。
しかもよりによってその条件を
ディティラノが満たしてしまっているようである。なんて哀れな。
この件について情報を求めています。詳しくは
掲示板にて。
推進バグ(脚部性能不変化バグ)
「変形後、タイプ以外の基本性能が反映されず、変形前の脚部性能のままになる」バグ。
脚部バグとも呼ばれるが、取得APに関わる推進の未反映が一番分かり易く、影響力が強い。
また、本当に推進以外の基本性能が反映されてないのかは、まだはっきりとは分かっていない。
本来、変形機の基本性能は非常に高い。よって、このバグは多くの機体、特に格闘機に甚大な影響を及ぼしたと考えられる。
がむしゃら攻撃には推進の2分の1がダメージに追加される為、
上記の機体は与えるダメージが40程度減少している事になる。
naviには二脚→飛行、車両に変形する格闘機体が多いという点が、このバグの被害をより拡大させた。
パワー変形の自然解除不能
パワー変形でメダフォースを消耗して0になっても変形が解除されない。
プラスに活用できるバグ。仕様とも考えられる。
ただし自分から解除するためには通常通りAPを必要とする。
メダチェンジ解除→変化で何もしない
メダロット・naviではAPさえあれば、1ターン内で変形してドライブ使用、もしくは変形を解除してのパーツ使用が可能。
しかし「変形可能で変形前に変化系パーツがあるメダロット」が変形を解除して変化パーツを使用しようとしても、
「へんか(○○○)!」と表示されるだけで何も起こらない。
例)
モノクルジアナ、
ディティラノ、
トリプテラ、
カルブラキオ
メダロット・naviにおける変化パーツは「自分の行動直前にパーツ変化→使用するパーツを選択する」という流れであるため、
メダチェンジを解除してもパーツは変化しないという仕様から生まれたミスだろう。
変形を解除して変化パーツを使用したい時は次のターンを待つ必要がある。
最終更新:2010年03月25日 00:37