anti piracy screenとはゲームの違法コピーと検知した際に表示される警告画面である。違法コピーをしたソフトで遊ぶとどうなるかというのを説明した映像とも言える。

2020年6月19日に投稿されたスーパーマリオ64のanti piracy screenをはじめとし、マリオパーティやマリオカート、スーパーマリオ オデッセイなど、様々なanti piracy screenが次々とYoutube上に投稿されている。

anti piracy screenの内容だが、全体的に不気味なことで話題になっており、違法コピーに対する警告文と共に画面がフリーズ、データが初期化されるなどシステム的なものもあれば、非常に怖いホラーな画像や強いビックリ要素を含むものもあり、閲覧だけでも人によってはトラウマになる可能性があるためホラー系が苦手な人は、検索する際は注意が必要だ。

+ anti piracy screenの代表作
  • スーパーマリオ64
最終クッパ戦を終えエンディングを迎える直前に、画面がフリーズし、暗転。
数秒後に檻に閉じ込められたマリオが映し出され、セーブデータが全消去。最後にホーム画面に戻り終了。

  • マリオパーティDS
すごろく中にルイージがショップに訪れるのだが、チョロプー(マリオシリーズに登場するモグラのキャラクター)に「ごめんね、犯罪者には売れない」と言われ画面が暗転。
いきなりチョロプーに追いかけられるミニゲームが始まり一瞬で捕まえられる。
その後鬱な音楽とともにマリオとキャラクターたちが監獄に閉じこめられた画面が出て終了。

  • スーパーマリオオデッセイ
普通にゲームが始まる。
その後、ロードで画面が固まり、画面が揺れ出す。
そして画面が暗くなると、ホラー調のマリオの画像と警告文が出てくる。
その後、時間が経つにつれてホラー調のマリオの顔がアップになり、画面が暗転する。
するといきなり大音量のノイズと共にホラー調のピーチ姫の画像が出てくる。
その後は血塗れのマリオのイラストと意味不明な文が出てきて動画は終了。

+ 真相
これらは個人が作った創作物であり、海外のミームである。
Creepypastaの一種として扱われることもある。(但し、他のCreepypastaと比較すると、純粋な都市伝説というより悪ふざけに近い)
実際は確かに初期のSFC作品などではコピーガード*1があったのだが、現在ではある一定のタイミングでゲームが進行しなくなる、そもそも起動できないといった処置が施されており、このようなエラー画面が出るのは非常に稀。
つまり実際に違法コピーをしてもこの画面は出てこない。が、

違法コピーは絶対にしないように!

分類:ホラー、ビックリ
危険度:3

コメント

  • あつ森verもあるよ -- 名無しさん (2023-10-09 13:21:01)
  • どこかの大魔王 -- スプラのやつでチビった (2024-01-06 21:10:36)
  • ↑ミスった、スプラのでちびった -- どこかの大魔王 (2024-01-06 21:12:27)
  • ↑だよね俺も怖かった -- 名無しさん (2024-02-25 18:59:27)
  • 完成度で言うと個人的にはNintendogが一番 -- 名無しさん (2024-05-27 20:45:12)
  • Youtubeのあつ森のアンバイがちでビビった -- 名無しさん (2024-11-18 19:10:04)
  • アンパイは怖いけど調べたくなる -- 名無しさん (2024-12-24 14:11:12)
  • 2↑脳内で最後に出てくるやよいちゃんでペルソナ3の風花にしてみよう 死にたくなるぞ -- 名無しさん (2025-05-06 15:46:30)
  • 怖い だけど違法コピーをした者の末路はこのようなことになって当然だと思う でも前も見てたけど1週間トラウマで怖かった普通に心臓に悪い -- (真人くん呪術廻戦ファン) 2025-06-16 20:30:52
  • 違法コピーって本当にある -- (名無しさん) 2025-06-30 22:28:52
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最終更新:2025年05月18日 14:55

*1 有名なものは『スーパードンキーコング2』で、ハードとの接触不良やソフトの劣化により正規品でも表示される事例もあったためよく知られている