凍洞リィリャ

環境庁神祇部境界対策課祓魔隊第八班所属。
女性、148センチ、14歳相当。
ソヴィエト文化圏にて存在が確認されている
3号級相当の氷雪系界異『スネグーラチカ』の縁起化個体。
本人の希望により祓魔隊第八班に所属しているが、
似た境遇のものが多くいる仮設第九班や、
彼女に興味を示した界異共存研究部とも親交があるようだ。
3号級相当の氷雪系界異『スネグーラチカ』の縁起化個体。
本人の希望により祓魔隊第八班に所属しているが、
似た境遇のものが多くいる仮設第九班や、
彼女に興味を示した界異共存研究部とも親交があるようだ。
日本における雪女に相当する存在なのだが、中でもリィリャは
特に大規模な吹雪を起こす能力を持ち、
最大で周囲数キロを雪で覆い尽くすほど。
規模こそ巨大だが、一方で精密さは皆無。広範囲を自らに有利な
環境にできる反面、その凍結能力をピンポイントでは行使できない。
スネグーラチカの中でも、特に若い個体であるらしく、
未熟さはあるがポテンシャルそのものは非常に高い。
特に大規模な吹雪を起こす能力を持ち、
最大で周囲数キロを雪で覆い尽くすほど。
規模こそ巨大だが、一方で精密さは皆無。広範囲を自らに有利な
環境にできる反面、その凍結能力をピンポイントでは行使できない。
スネグーラチカの中でも、特に若い個体であるらしく、
未熟さはあるがポテンシャルそのものは非常に高い。
元はソヴィエトと国境を接する樺太北端に生息していたようだが、
日常的に吹雪に見舞われる北辺の地では彼女の能力はあまり意味をなさず、
特に有害と看做されることもなく平和に暮らしていたようだ。
日常的に吹雪に見舞われる北辺の地では彼女の能力はあまり意味をなさず、
特に有害と看做されることもなく平和に暮らしていたようだ。
首都圏凍結事件の中核(犯罪行為を教唆したのは別の人物であるらしい)
であったが、第八班員凍洞雪氷の活躍により調伏されている。
この際、自らの能力を克服してみせた雪氷の戦いに感銘を受けたらしく、
彼に師事するため自らの意思で祓魔隊第八班の一員となっている。
登録上は雪氷の縁起という扱いであり、便宜上凍洞姓を名乗っている。
雪氷としては飼い猫に苗字を貸すくらいのつもりだったのだが、
本人は押しかけ女房にでもなったつもりらしい。
付き纏われる雪氷は心底怠そうな様子だが、状況の責任が
自分にある以上、追い返すわけにもいかないようだ。
身長差もあって、恋人というよりは兄妹に近い絵面である。
であったが、第八班員凍洞雪氷の活躍により調伏されている。
この際、自らの能力を克服してみせた雪氷の戦いに感銘を受けたらしく、
彼に師事するため自らの意思で祓魔隊第八班の一員となっている。
登録上は雪氷の縁起という扱いであり、便宜上凍洞姓を名乗っている。
雪氷としては飼い猫に苗字を貸すくらいのつもりだったのだが、
本人は押しかけ女房にでもなったつもりらしい。
付き纏われる雪氷は心底怠そうな様子だが、状況の責任が
自分にある以上、追い返すわけにもいかないようだ。
身長差もあって、恋人というよりは兄妹に近い絵面である。
姿こそ美しい少女のそれだが表情は氷のように固く、
凛と美しい声もほとんど聞く機会はない。
発話したとしても、母語であるロシア語しか話せないのだが・・・
オーバーな身振り手振りだけでも、その感情は如実に伝わる。
無口で表情筋が死んでいるだけで、お茶目で人懐っこい性格らしく、
個性派メンバーの存在に慣れた八班メンバーとも
すぐに打ち解けている。
凛と美しい声もほとんど聞く機会はない。
発話したとしても、母語であるロシア語しか話せないのだが・・・
オーバーな身振り手振りだけでも、その感情は如実に伝わる。
無口で表情筋が死んでいるだけで、お茶目で人懐っこい性格らしく、
個性派メンバーの存在に慣れた八班メンバーとも
すぐに打ち解けている。
肉体的な脆弱さと直接戦闘能力の欠如を補うため、
境界対策課に属してからは、祭具開発課にて用意された
可変スノーモービルと断熱外套を使用している。
断熱外套は、リィリャから発せられる冷気を遮断する
装備であり、これを解くことでその冷気を周囲へ放射する。
強引に戦場を雪原に変えることで、雪原に特化したスノーモービルの
機動力をフルに発揮し、広範囲に自らの能力を波及させる。
スキッドのスパイクを展開し、脚部として用いたウォーカーモードへの
変形機構により、スノーモービルに搭乗したまま
他の祓魔師と混じっての戦闘にも参加可能。
後部座席に1名までなら同乗者を乗せることもできるが、
本人の希望により専ら雪氷の指定席となっている。
境界対策課に属してからは、祭具開発課にて用意された
可変スノーモービルと断熱外套を使用している。
断熱外套は、リィリャから発せられる冷気を遮断する
装備であり、これを解くことでその冷気を周囲へ放射する。
強引に戦場を雪原に変えることで、雪原に特化したスノーモービルの
機動力をフルに発揮し、広範囲に自らの能力を波及させる。
スキッドのスパイクを展開し、脚部として用いたウォーカーモードへの
変形機構により、スノーモービルに搭乗したまま
他の祓魔師と混じっての戦闘にも参加可能。
後部座席に1名までなら同乗者を乗せることもできるが、
本人の希望により専ら雪氷の指定席となっている。
主武装は、リィリャの放出する冷気を吸収、蓄積する
冷気放射器と凍結呪溜弾発射装置。
いずれも、射撃スキルの未熟なリィリャでも
有効打を与えられる効果範囲の広さが特徴で
着弾点周辺を瞬間的に凍結させることができる。
さらには、彼女の意識をスノーモービルに憑霊させることで
パワードスーツ形態への変形も可能。
走行用キャタピラを転用したチェーンソーを駆使して
パワフルな近接格闘戦を行うことも可能である。
冷気放射器と凍結呪溜弾発射装置。
いずれも、射撃スキルの未熟なリィリャでも
有効打を与えられる効果範囲の広さが特徴で
着弾点周辺を瞬間的に凍結させることができる。
さらには、彼女の意識をスノーモービルに憑霊させることで
パワードスーツ形態への変形も可能。
走行用キャタピラを転用したチェーンソーを駆使して
パワフルな近接格闘戦を行うことも可能である。
一度出動すると、広範囲に影響が及ぶため出番は限られる。
しかし、特に雪氷との連携においては優れたシナジーを
発揮し、本人の希望もありセットで運用されることが多い。
猛吹雪の中では、雪氷の能力もより強化されるだけでなく、
吹雪に指向性を与えることでより強烈な冷却効果を
標的に集中的に与えて、凍傷などのデバフを付与することも可能だ。
しかし、特に雪氷との連携においては優れたシナジーを
発揮し、本人の希望もありセットで運用されることが多い。
猛吹雪の中では、雪氷の能力もより強化されるだけでなく、
吹雪に指向性を与えることでより強烈な冷却効果を
標的に集中的に与えて、凍傷などのデバフを付与することも可能だ。
まだ人類社会での生活を単独で行うには知識が不足しているため、
現在は凍洞雪氷の住居に居候しており、
就寝時は業務用冷凍庫をベッド代わりに利用している。
主食は氷だが、最近では日本の多彩なアイスクリームが
いたく気に入っており、頻繁にあちこち食べ歩いている。
冷凍食品の類も(凍ったまま)好んで食し、その際には
珍しく大きく口を開けた姿が見られる。
でかい冷凍食品の塊を口に含んで咀嚼する姿は
どこか冬支度に勤しむリスを想起させる。
現在は凍洞雪氷の住居に居候しており、
就寝時は業務用冷凍庫をベッド代わりに利用している。
主食は氷だが、最近では日本の多彩なアイスクリームが
いたく気に入っており、頻繁にあちこち食べ歩いている。
冷凍食品の類も(凍ったまま)好んで食し、その際には
珍しく大きく口を開けた姿が見られる。
でかい冷凍食品の塊を口に含んで咀嚼する姿は
どこか冬支度に勤しむリスを想起させる。
日本の夏が大の苦手で、外出すると周囲を一気に冬に変えてしまう。
普段はクーラーをガンガンに効かせた室内にこもっているのだが、
たまに近隣住民の要請を受けて猛吹雪のデリバリーを行っている。
普段はクーラーをガンガンに効かせた室内にこもっているのだが、
たまに近隣住民の要請を受けて猛吹雪のデリバリーを行っている。
関連ページ
権利情報
権利者 | 堕魅闇666世 |
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コンタクト先 | https://twitter.com/damian666th |
他作品での使用範囲 | 重大な負傷や設定の変化、親密な関係性などはご相談ください |
登場作品 | https://www.pixiv.net/artworks/129103754 |