ミワシ部隊第十六部隊『儀式隊』
基本情報
| 略称 | 第十六部隊 |
|---|---|
| 代表者 | 南郷実道少尉 |
| 規模 | 200〜1000名程度(破壊工作等に直接関与しない協力者を含めると正確な要員数は不明) |
| 本部 | 東京・京都(その他全国各地に拠点がある) |
概要
ミワシ部隊第十六部隊――「儀式隊」――はその名の通り儀式を用いて境界異常を繰る組織である。呪詛を、その効果の期するところを大にせんとして儀式を用いるのである。
忌むべき穢れを薪として、焚べるが如き外法を扱う部署である。
外法そのものを扱い、外法の産物を扱う。とはいえ、勿論外法・邪法の類にとどまらず表の業にも精通する部隊である。
彼らの任務は多岐にわたり、意図的に境界災害を起こすことは勿論、特殊な札あるいは陣を描いて人々の認識にまで作用する儀式を執り行う。神々や死者を喚び、道具として使うことをも厭わない部隊であり、概ね手間を必要とする儀式が必要とされる場面、即ち大規模な作戦行動といったときには必ず彼らの影がちらつく。
先述の通り、彼らが用いる儀式の種類は多い。
例えば、死者の声を聞いたり、神の力を借りたりするところにとどまらず、現世(こちら)と幽世(あちら)の境界を意図的にこじ開け、大穴を開くが如き大規模な災害、――即ち大神災を――起こすことさえもお手の物だ。
彼らが作った陣(魔法陣のようなイメージを持っていただけると理解の助けになろう)の内に入れば強制的に繋がりを絶たれ、加護が封じられるといった儀式も持つ。
忌むべき穢れを薪として、焚べるが如き外法を扱う部署である。
外法そのものを扱い、外法の産物を扱う。とはいえ、勿論外法・邪法の類にとどまらず表の業にも精通する部隊である。
彼らの任務は多岐にわたり、意図的に境界災害を起こすことは勿論、特殊な札あるいは陣を描いて人々の認識にまで作用する儀式を執り行う。神々や死者を喚び、道具として使うことをも厭わない部隊であり、概ね手間を必要とする儀式が必要とされる場面、即ち大規模な作戦行動といったときには必ず彼らの影がちらつく。
先述の通り、彼らが用いる儀式の種類は多い。
例えば、死者の声を聞いたり、神の力を借りたりするところにとどまらず、現世(こちら)と幽世(あちら)の境界を意図的にこじ開け、大穴を開くが如き大規模な災害、――即ち大神災を――起こすことさえもお手の物だ。
彼らが作った陣(魔法陣のようなイメージを持っていただけると理解の助けになろう)の内に入れば強制的に繋がりを絶たれ、加護が封じられるといった儀式も持つ。
構成と設立経緯
さて、本部隊はその性質上クラシカル祓魔師が多数在籍する部隊となっており、隊長が表では某有力神祇官家の当主として振る舞っているように本部隊の隊員の大半は、普段、寺や教会、神社、果ては旧神祇庁やその関連組織と言ったところに勤めている。
旧軍関係者が多いミワシ部隊においてこの成員構成は特殊であるといっても良いだろう。というのも、第十六部隊は他の部隊とその成立経緯を異にしているのだ。戦争末期から終戦後に賭けて、初代部隊長の神祇官、南郷孟徳(偽名である。曰く彼の雅号であるとか)が烏有と共謀し各地の”儀式”に関係する土地々々の聖職者や祭事等の行事を行う関係者を抱き込んだところからこの部隊が誕生した。
初代部隊長である南郷は、もとより計画修正前からの卜号作戦に係る神祇官家の人物であり、計画修正後の国防計画としての卜号作戦の策定時から烏有と志を同じくし、終戦後の国体の変容にともない、ミワシ部隊そのものが軍を離脱したことによって、正式に第十六部隊の編成を行ったという経緯がある。直接的な設立のきっかけは第四部隊創設者の鮒坂太助の失踪により、第四部隊の諜報任務が十全に行えなくなったことから、既に各地の神職・関係者への協力を取り付けていた南郷孟徳に目をつけた烏有の指示によるものである。
旧軍関係者が多いミワシ部隊においてこの成員構成は特殊であるといっても良いだろう。というのも、第十六部隊は他の部隊とその成立経緯を異にしているのだ。戦争末期から終戦後に賭けて、初代部隊長の神祇官、南郷孟徳(偽名である。曰く彼の雅号であるとか)が烏有と共謀し各地の”儀式”に関係する土地々々の聖職者や祭事等の行事を行う関係者を抱き込んだところからこの部隊が誕生した。
初代部隊長である南郷は、もとより計画修正前からの卜号作戦に係る神祇官家の人物であり、計画修正後の国防計画としての卜号作戦の策定時から烏有と志を同じくし、終戦後の国体の変容にともない、ミワシ部隊そのものが軍を離脱したことによって、正式に第十六部隊の編成を行ったという経緯がある。直接的な設立のきっかけは第四部隊創設者の鮒坂太助の失踪により、第四部隊の諜報任務が十全に行えなくなったことから、既に各地の神職・関係者への協力を取り付けていた南郷孟徳に目をつけた烏有の指示によるものである。
そして、現代の第十六部隊長は初代隊長の遺言に従い孫の南郷実道が率いている。祖父の政財官祇の人脈を受け継ぎ、資金やアジトの提供と言ったミワシ部隊全体のスポンサー的役割を果たしつつ本部隊としての活動も並行して実行している。
現状祖父の遺言に従って行動していると見られる彼にもまた独自の目的があるようだが……?
現状祖父の遺言に従って行動していると見られる彼にもまた独自の目的があるようだが……?
第十六部隊の任務
1.大規模な境界災害を引き起こし破壊工作を行う
境界災害は近年増加傾向にある。そのうち2割――大規模災害に限れば5割前後にも及ぶ――は彼らの仕業であるとされている。
鬼・神を怒らせ、或いは協力を乞い、或いは性質を利用し、果ては彼我の世の境界をこじ開けて破滅的な大神災を引き起こす事ができる。
この任務のためには各土地で信仰されている神々や忘れられた神々に通暁する各地の神職や民俗学者の組織的な協力が不可欠であり、本部隊が如何に人脈に拠っているかが伺える。
境界災害は近年増加傾向にある。そのうち2割――大規模災害に限れば5割前後にも及ぶ――は彼らの仕業であるとされている。
鬼・神を怒らせ、或いは協力を乞い、或いは性質を利用し、果ては彼我の世の境界をこじ開けて破滅的な大神災を引き起こす事ができる。
この任務のためには各土地で信仰されている神々や忘れられた神々に通暁する各地の神職や民俗学者の組織的な協力が不可欠であり、本部隊が如何に人脈に拠っているかが伺える。
2.各地の要員からの情報収集
前項に挙げたように、本部隊は各地の要員がその戦力の中核となっている。
彼ら聖職者や学者の情報収集によって、その土地の地脈・霊脈・神の様子などから境界異常の兆候などを見ることができる。
そのほかにも旧神祇庁諸組織の要員からの情報で、ある程度は彼らの調査の手を事前に察知することが可能である。
前項に挙げたように、本部隊は各地の要員がその戦力の中核となっている。
彼ら聖職者や学者の情報収集によって、その土地の地脈・霊脈・神の様子などから境界異常の兆候などを見ることができる。
そのほかにも旧神祇庁諸組織の要員からの情報で、ある程度は彼らの調査の手を事前に察知することが可能である。
3.隊長の人脈や正業による資金・拠点面でのミワシ部隊全体の支援
隊長である南郷実道は有力な神祇官の家系であり、また明治時代から国会議員を歴任していた一族であり、政財官祇各業界との繋がりが深く、且つ全国各地に資産を所有していることなどから、莫大な利権収入を引き継いでいる。
その資産の一部をミワシ部隊への資金・アジトの提供に回しているとされている。
一部部隊員はこうした表に出すことの出来ない資金の運用を任されているため、敢えて部隊の任務としてこの項目を載せた。
なお、こうした不明な資金の流れを某参事官補佐辺りに察知されているらしい。
隊長である南郷実道は有力な神祇官の家系であり、また明治時代から国会議員を歴任していた一族であり、政財官祇各業界との繋がりが深く、且つ全国各地に資産を所有していることなどから、莫大な
その資産の一部をミワシ部隊への資金・アジトの提供に回しているとされている。
一部部隊員はこうした表に出すことの出来ない資金の運用を任されているため、敢えて部隊の任務としてこの項目を載せた。
なお、こうした不明な資金の流れを某参事官補佐辺りに察知されているらしい。
4.儀式による広範囲に及ぶ認識阻害・証拠隠滅
第一項に付帯して、大規模な儀式を執り行うことで、市・県単位の範囲で認識阻害等様々な効果を及ぼす術を発動可能。耐性を持つものには余り効果がないとされるが、その規模の大きさから捜査を撹乱させ・或いはミワシ部隊の存在を隠匿するには十分である。
第一項に付帯して、大規模な儀式を執り行うことで、市・県単位の範囲で認識阻害等様々な効果を及ぼす術を発動可能。耐性を持つものには余り効果がないとされるが、その規模の大きさから捜査を撹乱させ・或いはミワシ部隊の存在を隠匿するには十分である。
5.その他大規模作戦の支援
上記各項に関連して、全国各地に要員が存在し、大規模な儀式を実行できるという点から本部隊は単独での任務の他、各部隊の共同作戦を行う場合が多い。
仮にミワシ部隊が日本政府に対しクーデターを実行すればまず間違いなく、日本全国に大規模な霊的ないし呪的工作を実行するのはこの部隊である。
上記各項に関連して、全国各地に要員が存在し、大規模な儀式を実行できるという点から本部隊は単独での任務の他、各部隊の共同作戦を行う場合が多い。
仮にミワシ部隊が日本政府に対しクーデターを実行すればまず間違いなく、日本全国に大規模な霊的ないし呪的工作を実行するのはこの部隊である。
主な所属者
隊長。
副官。
関連ページ
権利情報
| 権利代表者 | イワシコ農相 |
|---|---|
| 権利者 | 横本砥部禰 |
| 代表者コンタクト先 | 代表Xアカウント(イワシコ農相) 執筆者Xアカウント(横本砥部禰) |
| 他作品での使用範囲 | 完全にフリー素材! |
| 登場作品 |






