解説一覧
港の機能
①港の情報
▽をクリックすると停泊している港の情報を見ることができる。
ここには、生産可能な資源や造船時の港ボーナスが掲載されている。
なお港ボーナスは、開発によって得ることができ、一度開発すれば全ての港で適用されます。
港への投資によって新たに生産可能となった資源も同様。
②プレイヤー情報
所属クランや名前、最大クルー雇用人数、クラフトレベルなど、プレイヤーに関する情報が表示される。
③
階級の表示。
Midshipmanに相当する階級では無地で表示される。
プレイヤーランクの項目と合わせて確認下さい。
④金庫
ダブロン(金貨)、コンバットメダル、ヴィクトリーマーク等はここに保管することができ、港に停泊していればどこでも取り出すことができる。
ただし制限がある為、溢れたら港の倉庫に保管する必要がある。
⑤アップグレード金庫
アップグレードモジュール(
船の装備品)を保管することができる。
⑥DLCや補償
購入したDLCはここで適用する。
購入しても適用しなければ効果を発揮しない。
DLC船は該当する船を所持していなければ、24時間で再度所得できる。
なお
Trincomaleeに限り該当する船を所持していても取得できる。
DLC「Trincomalee」は価格改定に伴い、全プレイヤーに配布された。
その為、Trincomaleeは多くのプレイヤーが低価格で販売しており、数も多いため入手しやすい。
⑦旗(エンサイン)
DLC「Flags」を購入すると、ここで船に掲げる旗(エンサイン)を変更できる。
また海軍本部にて金貨5万でもカスタムフラッグを購入できる。
⑧パーク
ここでプレイヤー
パークを取得・変更できる。
詳細は
パークへ。
⑨船の装備
船の装備やスキルを変更できる。
詳細は
船の装備へ。
⑩船の塗装の変更
読んで時の如く、船の塗装を変更出来るが、前提としてPainter DLCが必要。
⑪クルー補充
クルーの補充と人数の割り当てを行える。
港に帰ったらまずここを押してクルーを最大まで雇っておけば忘れない。
またクルー不足は致命的な状況を引き起こすので、出港前にもここを確認するべき。
なお、クルーの割り当ては何故か海上でも行えるので、予備のクルーがいる場合は戦闘後に減ったクルーを補充できる。
⑫船倉
船倉を開く。
以前は重量が増えると速度が低下したが、現在では満載にしても速度は変化しない。
いかなる船も各種修理資材とラム酒は、最低限の数は積んでおいた方が安心。
⑬チャットウィンドウ
チャットウィンドウの表示・非表示を切り替えできる。
⑭ランキング
ランキングを見ることができる。
クランのランキングは所属している勢力内のもの。
⑮ドッグ
所持している
船一覧画面を開く。
アクセスできるのはその港にある船のみ。
ここで船を右クリックすることで
船の曳航を行うことができる。
曳航は船を
前哨基地から別の前哨基地へ即座にテレポートさせることができる。
24時間に1回限り使用可能で、メンテナンス時間(日本時間19時)に回数が復活する。
DLC「Navy Connection」を購入すると、なんと4回も使えるようになる!
また、NPCを僚艦として率いたい時もここで右クリックをして"艦隊に送る"を選択することで僚艦にすることができる。
船は他プレイヤーに船を送ることも可能で、その際は取引画面を開いた後に"交易所へ送る"を選択する。
⑯倉庫
停泊している港の倉庫を開く。別の港の倉庫と空間は共有されていない。
前哨基地を建設していない場合、出港した時点で保管していたアイテムは消滅する。
⑰市場
市場はMediumGunと交易品、一部資源を除いて、全てプレイヤー同士で取引を行う。
市場に並んでいるアイテムのほとんどはプレイヤーが契約を出しているもの。
リストに表示されないアイテムを取引をしたい場合は"契約の締結"から買いor売り契約を出す必要がある。
iマークをクリックすると契約一覧を表示することができる。
ただし、買い契約がない状態でもアイテムは港に売却できてしまう。
この場合、アイテムは最低価格で売却され、同じく最低価格で販売される為、この仕様を理解していない初心者が大損することがよくある。
また、買い契約のほとんどは極めて安い価格で提示されているので、安直に買い契約に対して売ってはいけない。
正当な価格でアイテムを販売したい場合は、売り契約を出す必要がある。
⑱船のオークション
オークションとあるが、実際に競売が行われているわけではない。
船は通常の売却を行うと二足三文にしかならないので、資金を稼ぎたいならオークションに出した方が良い。
ただし、ランクが低いものは上質な船でないとやはり二足三文でしか売れない。
Rank4以上になると、初心者がより上位の船に移行する足掛かりとしてしばしば購入するので、それなりに売れるようになる。
なお、Basic Cutterはここで常に購入できる。
Basic Cutterを襲うプレイヤーは少ないので、一時的に移動用として使用するプレイヤーも多い。
⑲海軍本部
ここで金貨やコンバットメダルを使用してアイテムを購入できる。
パークをリセットするアイテムもここで金貨200で購入可能。
⑳生産施設
プランテーションや各種
生産施設を管理できる。建設には前哨基地を設置している必要がある。
DLC未購入の場合は、最大で5つの施設を建設可能。
クラフトレベルはShipyardで造船することによって上昇する。
クラフトレベルを上げることでよりRankの高い船も建造可能になる。
Cutter及びTraderCutter以外の船は
該当する許可証が必要。
詳しくは
生産施設へ。
㉑ミッソン
ミッソンを受注・管理することができる。
キルミッソンは[艦隊の総数×ミッソンで提示されている数]の敵が出てくる。
艦隊の総数とは自分の艦隊とグループの艦隊を全て足した数。
迂闊に随伴艦を連れて行くと、多くの敵の相手をすることになる。
またミッソンのランクは最大ランクなので、より低いランクの船でも参加できる。
ちなみに、ミッソンを受注した後にクリアせずに破棄しても再度別のミッソンが掲載される為、リセットを繰り返して好みのミッソンを受注することができる。
対人キルのミッソンは1-3、4-5、6-7と3種類あるが時間制限はない為、全て受けておくと良い。
㉒前哨基地
前哨基地を建設・管理できる。前哨基地を立てるとその港を自港として扱える。
ここで
前哨基地から別の前哨基地テレポートすることも可能。
プレイヤーランクに応じた金貨を支払う必要があるものの少額で、使用回数にも制限はない。
ただしプレイヤーのみで、船は置き去りにされる。
前哨基地は一度建設枠を購入すれば、破棄しても再建設できるので、余裕があればとりあえず適当に前哨基地を増やしていっても問題はない。
㉓クラン倉庫
所属クランの共有倉庫にアクセスできる。
クラン倉庫は一つの港にのみ建設可能で、複数設置することができない。
預け入れは誰でも可能だが、引き出しは士官以上の役職が必要。
㉔キャプテンズチェスト
シーズンのワイプを経ても、アイテムの持ち越しが可能となるチェスト
㉕投資
2022年6月以降、Naval Service Medalというアイテムが実装されました。
これまで、港に依存していたプランテーションの種類や、「投資」により、アンロックすることで造船した際の船の内部アップグレードの性能が、「投資」によって上げる事ができるようになりました。
オープソワールド
NavalActionのオープソワールドでは、某大航海時代MMOのように安全な海域というものは無く、ほぼ全て危険地帯です。
何処に居ても(首都の近くでも!)他プレイヤーに襲われる可能性があります。
また、NPCも一部プレイヤーに対して襲撃してくるものもあります。
なお、戦闘が発生した際は、該当国に所属する周辺のプレイヤーやNPCを全て巻き込んで戦闘が開始します。
例えば、英国所属のプレイヤーがスウェーデンのプレイヤーまたはNPCを攻撃した際、周囲にいる全ての英国とスウェーデンの船を巻き込んで戦闘が開始されます。
この時、該当国以外(この場合は、英国とスウェーデン以外)のプレイヤーおよびNPCが周囲に居たとしても巻き込まれません。
この仕様のおかげで、特に首都周辺などはNPC狩りに巻き込まれることがあるので、巻き込み・巻き込まれには注意しましょう。
巻き込まれたプレイヤーは10分弱の時間を拘束されるのでイライラさせられます。
キャピタルエリア
首都の目の前の海域では、画面右下に[C]と表示されます。
これは首都エリアと呼ばれ、この範囲に限り他プレイヤーを襲撃することはできません。
しかし、首都エリアの範囲はあまりにも狭く、初心者狩りの抑止にはなりません。
また、この範囲では戦闘開始時の巻き込みが発生しません。
首都周辺には低ランクのNPC船が湧くので、安心してNPCを狩ることができます。
ウィンドゾーン
オープソワールド上に点在する、変なマーク(帆が風を受けているマーク)はウィンドゾーン(WZ)と呼ばれるものです。
ここに接近してマークをクリック、"使用"をすることで風ボーナスを得られ、一定時間オープソワールド上での船の速度を上昇させることができます。
時間が切れるか、入港したり戦闘に参加したりすると解除されます。
ウィンドゾーンの位置はメンテナンス度にランダムで変更されます。
輸送や交易等、長距離航海の時はこれを取得しながら移動することが基本ですが、同時に私掠船が他プレイヤーを探す基点にもなっており、近づく際は警戒が必要です。
もし風ボーナスを取得していない時に、風ボーナスを取得したプレイヤーに接近されたら余程船の速度値に差が無い限り逃れることはできません。
NPC艦隊
通常、NPCはプレイヤーに対して攻撃をしてきませんが、首都周辺に出現するホームガード艦隊(通称、HG艦隊)は攻撃を仕掛けてきます。
この艦隊は極めて高速で、一度補足されると風ボーナスを取得していない限り逃走は困難です。
ホームディフェンスフリート(HomeDefenseFleet)
通称HDF。旗艦がTrincomaleeで、ドクロマークの付いた艦隊はHG艦隊です。
風ボーナスを得た船と同等の速度でオープソワールド上を移動し、BR101以上の敵対勢力のプレイヤーを発見すると追跡・攻撃を仕掛けてきます。
多数の1等艦が含まれる極めて強力な艦隊ですが、撃破するとChestやFlagを回収できるので、クランで艦隊を組んで討伐しにいくこともあります。
ライトフリート(LightFleet)
HDFの軽量版で、こちらはBR100以下のプレイヤーを攻撃してきます。
ドクロマークが付いていませんが、旗艦がCerberusで中型艦と小型艦の混成であることが特徴です。
通常のNPC艦隊はこのように違うランクの船が混在することはありません。
エリート船
画像のように、二本の骨があるドクロマークの付いたNPCはエリート船と呼ばれるものです。
エリート船は通常のNPCの強化版で、敵対プレイヤーを見つけても襲ってきません。
このNPCは船の性能にボーナスが付与され、通常ではあり得ない性能をしています。
白兵戦の能力も強化されており、同格の船で相手にすると苦労します。
撃破するとレアな砲や高価なアップグレード、稀に船を得られるNoteを回収できます。
ただし、船は拿捕しても特別性能が良いわけではなく、他のNPC船と同じです。
オープソワールド上の戦闘
オープソワールド上にある剣が交差したマークは、3種類のタイプが存在します。
- ミッソンの目的地
- エピックイベント
- オープソワールド上の戦闘
エピックイベントとはオープソワールド上にランダムで生成され、特殊なNPC艦隊と交戦できるものです。
マップ上からでは敵戦力は把握できませんが、定員の2倍程の敵船が現れます。
未だ撃破したことが無いので、何が回収できるかは不明です。
オープソワールド上の戦闘では、そこで交戦中のプレイヤーがいることを示しています。
プレイヤーが戦闘に参加していれば表示されるので、お互いにプレイヤーとは限らず、一方はNPCかもしれませんが、マップ上からでは彼我のバトルレートしか確認できません。
なお、ミッソンの戦闘はオープソワールド上の戦闘として表示されません。
オープソワールド上の戦闘には途中参戦も可能です。
参戦できる条件は以下の二つ。
- 相手側より合計BRが低い(ただし、戦闘開始直後はBR制限なし)
- 相手側に自勢力が参加していない
- 戦闘開始から一定時間が経過していない
条件させ満たしていれば、自勢力以外にも参戦可能です。
パトロールエリア
通常、PZ。対人戦を目的とした各国の艦隊が集まってくる危険地帯。
マップ上に表示される円の中に剣マークあるエリア。
位置はフリータウンの近傍固定だが、メンテナンス度に場所は変更される。
また、船のランク制限がある場合もあり、指定のランク以外では戦闘を仕掛けることができない。
パトロールゾーンでは僚艦のNPCは参戦できず、戦闘中は表示されているサークルの外に出るとダメージを受けて沈む。
また、戦闘開始から25分経過まで逃走することもできない。
このエリアでは、敵に与えたダメージに応じてコンバットメダルを受け取ることができる。
ソロ対人パトロール
パトロールエリアのタイマンバージョン。
円の中心部分がソロエリア。
ここでは、1対1限定で同じランクの船に対してのみ戦闘を仕掛けることができる。
通常のパトロールとは異なり、撃沈数に応じて報酬を得られる。
報酬はイベントのタブから受け取ることができる。
1日に一度限り戦果報告が可能で、メンテナンス度にリセットされる。
報告しなかった場合でもリセットされてしまうので、PZに行った後は忘れず報告しよう。
最終更新:2024年12月22日 00:22