プロデューサーである小林裕幸氏が際立って痛いように見えるが、
アニメスタッフや広報さん、果てはカプンコの会長だって負けてないぞ!



宣伝文句までパクリ?

2010年発売予定の戦国BASARA3の煽り文句(公式サイトより引用)
 -戦国の世を包み込む新たな激流
 時代は『関ヶ原』へと突き進む!-

戦国ブームの火付け役;『戦国BASARA』シリーズ待望の最新作!

ちなみに2006年2月24日発売の戦国無双2は、
『桶狭間』『本能寺』の時代から『関ヶ原』へ!

というような煽り文句が印象深く、覚えている方も多いと思われる。検索すればすぐ出てくるし。
いくらメジャーな戦争とはいえ「関ヶ原」という舞台、そして「舞台移動」まで被らせてくるというのはいかがなものか。
ちなみに、それまでは婆娑羅歴という独自の暦を使用していたようだが、
戦国BASARA3の公式サイトには、実際の西暦がいくつか大きく表示されている。何のアピールだろう。

BASARA伊達政宗が直江兼続の愛の前立てを踏みつける

こちらの画像をご覧いただきたい。
アニメイトのグッズのイラストのようだ。
元画像よりもコントラストを上げたものだが、愛の文字、また雲模様までばっちり描画されている。
ちなみに戦国BASARAゲーム本編での直江兼続は汎用武将として登場つまり前立ては被っていない。
(アニメ版最終話では被っている模様。また、前立て自体は装備品として登場している)

余談だが、伊達政宗の正室の名前は愛姫である。
ゲームのグッズではないとはいえ、正室の名前と同じ字を政宗に踏ませるとは……。

カプンコ会長曰く「カプコンのゲームは100パーセントオリジナル!!(キリッ)」

2009/09/06がっちりマンデーにて
457 名前:名無し曰く、[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 08:11:36 ID:G7XgX0nn
日曜の朝から嫌なもん見た
モンハンはブーム狙ってたけどBASARAの武将ブームは
自然発生的に流行ったとか嘘つくなよ。
金積んで必死こいて宣伝してたくせに。
カプコンの会長曰く「カプコンのゲームは100%オリジナル」
またまたご冗談を。BAKARAはどう見てもパクリです

463 名前:名無し曰く、[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 08:31:03 ID:k9RyhLZ6
がっちりマンデー観た。歴女(笑)がインタビューされてたけど、
あの人たちって結局歴史が好きなわけじゃなくて、単にゲームのキャラが好きなだけなんだな。
Bがブームの火付け役ってのも世間的には強ち間違ってないんでない?
歴史好きの女性は昔から一定数いたし、もちろん無双でも増えただろうけど
最近になってキャラしか見てないようなにわかが表立って騒ぎだしたのは明らかにBの影響だろうし
不愉快この上ないけどな

466 名前:名無し曰く、[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 09:06:57 ID:uNgix5Ye
今までは小林が悪いカプコン悪くないって意見もあったけど
カプコンの会長曰く「カプコンのゲームは100%オリジナル」
これでもうカプコンもこのスレで叩かれる言質とれてしまったなw
検証動画とか突きつけられたらどんな返答ができるっていうんだろう
まあ無視しかできないだろうけどwww

468 名前:名無し曰く、[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 09:16:59 ID:/7Alxe0Y
えっ ちょっと待って
がっちりマンデーでカプコンの会長が100%カプコン産宣言してたのか?
ていうかなんでわざわざ「100%オリジナル」って宣言しなきゃいかんの?
同人ゲーならともかく 普 通 パ ク リ ゲ ー な ん て 市 場 に 出 さ な い だ ろ

543 名前:503[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 20:24:08 ID:k9RyhLZ6
今更だけどがっちりマンデーの会長発言を文字起こししてみた。
加藤ってのは極楽の加藤のことね。


加藤「(カプコンは)他社さんに比べて、ヒットする率のパーセンテージが高いでしょ?」
会長「カプコンて、世界中のゲームソフト会社と違うことが一つだけあるんです。」
加藤「ほう?」
会長「100%オリジナリティにしてるんです」
加藤「はいはいはい(頷く)」
会長「だからライセンスは一切どこも出てないんですね」
加藤「なるほど」
会長「だから100%これは会社の著作物なもんですから、どことでも提携できるわけですよね」
加藤「うん」
会長「ソフト会社(?)とちょっと違うところですよね」
加藤「そっかなるほどね~」

ちなみにこの会話中に画面に出てたテロップ↓
「カプコン強さのヒミツ
キャラクターや音楽は必ずオリジナル制作!
だからゲームから他のコンテンツに展開しやすい」

…ヒマ人だな俺も。

BASARA3に大谷吉継参戦!

935 名前:名無し曰く、[sage] 投稿日:2009/10/14(水) 11:13:33 ID:F/YmtXNr
ttp://imepita.jp/20091014/363280
大谷は重度の病により不遇の半生を歩んだために周囲を憎み、
人々を不幸に陥れるために西軍に参加したという設定になっているらしい。
なんだこれは……。

http://wikiwiki.jp/muscularity/?plugin=attach&pcmd=open&file=363280_1.jpg&refer=FrontPage
刑部好きな人は泣いていいぞ。本人に代わって存分に泣いていいぞ。

石田光成

シリーズ公式サイトに、石田光成なる謎の武将が登場。
BASARA的解釈ですね、わかります。


どこかで聞いたモード名

戦国BASARA3では『戦国絵巻モード』なるモードが搭載されるらしい。
日本列島を舞台に戦乱の世を治めた最後の決戦「関ヶ原」へと向かう
英雄達の様々な物語を追体験する、それが『戦国ドラマ絵巻』モードである。
(戦国BASARA3公式サイトより)

しかし、戦国無双ファン及び信長の野望Onlineのファンの皆さんは、この言葉に聞き覚えがあるのではないだろうか。

Wiiで爽快!ドラマティック戦国絵巻
(戦国無双3公式設定資料集の販促物より)

また信長の野望Online 争覇の章には「戦国絵巻」モードが搭載されている。
さらに戦国無双3のプロモーションビデオにも「ドラマチックな戦国絵巻」という言葉が使用されている。
果たしてコレは偶然なのだろうか?

皆が笑って暮らせる世

ジャンプスクエア(SQ)にて連載中の「戦国BASARA3 -ROAR OF DRAGON-」。
その2010年3月号および4月号にて、伊達政宗が抱いている夢が
&color(Red){皆が笑って暮らせる世}」であることが判明した。

なお、ゲームではバトルヒーローズで既出であり、その意味では原作準拠の発言と言えるのだが……

戦国無双シリーズをプレイしたことがある人はお分かりだろうが、「皆が笑って暮らせる世」は無双秀吉の夢。
公式サイトの秀吉の紹介文にも書かれ、ゲーム中で繰り返し使われるだけではなく、
周囲の登場人物である、ねね・雑賀孫市・石田三成・伊達政宗・竹中半兵衛などにも影響を及ぼしており、
ゲーム全体(特に豊臣陣営)をを通じて語られているといっても過言ではない重要なテーマのひとつである。

いくらなんでも露骨過ぎませんか、カプコンさん。

何故か言葉を選ぶ声優陣

バサラ祭2010~春の陣~において行われた、声優陣へのインタビュー。
レポート内容は以下のアドレスを参照。
http://www.famitsu.com/game/news/1234818_1124.html

特に注目すべきなのが、インタビューに答える声優陣の言葉の選び方・歯切れの悪さである。
以下、抜粋に際して適宜改行等あり。

大川透(徳川家康役)
「これまで少年・徳川家康としてかわいがってもらってきたものが大きくなってしまって、
みんなが喜んでくれるのか、受け入れてくれるのか、そこがいちばん心配でした」
※ 家康の変化は、当の声優が戸惑うような代物なのかもしれない。

関智一(石田三成役)
「いいよ! だって人気タイトルでしょ。これで残ったマンションのローンも払えるし」
(教科書に載っている肖像画をイメージして)「どんなになるかな」
「ソリッドで、空気抵抗がなくなっている新幹線のような髪型が印象的だった」
※ 氏なりのユーモアもあるだろうが、仕事と割り切っている模様。

立木文彦(大谷吉継役)
「とうとう『戦国BASARA』シリーズに出られるようになったか」
※ 感慨深い様子だそうだが…立木氏の心中、察するに余りある。
「大谷吉継は歴史上で言えば最高に魅力的な人物。
『戦国BASARA』の世界でフィーバーしまくりますよ! ビジュアルも異彩を放っていますが、
ビジュアルを見た瞬間に、“この声だな”とピンときました。
正義とイタズラ心がミックスされたバナナジュース的な感じですね」
※ 「歴史上でいえば」であり、「B世界でも」とは言っていない。発言自体も相当こじ付け臭い。

大原さやか(雑賀孫市役)
「男の子役がついにきたか!」
※ 史実の面から男性役と当然の勘違いをしていた模様。女性化していたのには更に驚いた模様。

小山力也(黒田勘兵衛役)
「久しぶりに渋い役が来たと思って喜んでいたのですが……。
この方は本当は黒田孝高と言って、天下人も恐れたという器なのですが、
なぜか私がやると“細かいことはどうでもいい”、
“考えるのを止めよう”という感じになってしまいますね(笑)」
※ 三枚目的なキャラであることを匂わせる発言。なお、「勘兵衛」は原文ママ。
  小山氏は当然ながら黒田如水の事績を御存知の模様であり、本当は苦笑したかったのではないか。

小清水亜美(鶴姫役)
「『戦国BASARA』の世界観的には違ったキャラになるのではないか、と思っていました。
アフレコのときは、“少女マンガのヒロインでお願いします”と言われました」
※ 山本Dの希望とのこと。小林P以下、スタッフのお気に入りらしい。
  繰り返すが、鶴姫は少女漫画的なドラマツルギーとは無縁の悲劇のヒロインである。

石野竜三(長曾我部元親役)
「これまでは、イケイケドンドンで戦いを楽しんでいるキャラで来ていたところが、
ちょっと自分の内面に引っ張られるところと、
前に行きたいところの綱引きがあって、演じていて辛かった」
※ 氏によると、鼻血を流すような重苦しさであったというが…。
  ただし、彼はB絡みの失言が多いことも忘れてはならない。

森田成一(前田慶次役)
「今回弾けられずにいたという感じがします。いままでは“オラーっ!!”という感じでやっていたのですが、
『3』では延々と叫ばせてはもらえないという、すごく溜まったものでした。初めて見る慶次でしたね」
※ 相当な困惑が伝わってくる発言と言える。

森川智之(片倉小十郎役)
「片倉でプレイできるのか?」
※ 逆質問。出番自体は多いというが、声優自身が誤解するような内容なのであろう。

総じて、声優陣の反応が悪いように見える(特に立木・小山・小清水の御三方)。
声優を看板とする作品なのに、声優の反応が鈍いのは致命的ではないか。
声優陣の発言を公式とするかは判断が分かれるところですが、便宜的にここに転載します。

増長するスタッフ各位

腐敗や堕落といった悪徳は周囲にも蔓延るらしく、ゲームのみならず、アニメのスタッフも増長しているらしい。
以下、アニメージュVol.380(2010年2月号)より引用。

丸山「同時期に注目を集めていた大河ドラマ『天地人』の主人公・直江兼続の扱いですね。
世の中は直江ブームなのに、BASARA本編では瞬殺(笑)ゲームをプレイしてうる方ならわかっていたことですが、
予備知識のない方は相当びっくりされたみたいですね」
小林「直江ブームには、乗っかりませんでしたね(笑)
もちろん、ゲームファンの方は大喜びしてくれたようです」
丸山「そこが『戦国BASARA』の作品の芯の強さなんでしょうね。
実際、僕なんかは「直江の扱いは本当にこれでいいのか?」と迷いましたから(笑)」

小林「世の中は、大河ドラマの影響で坂本龍馬がブームでしょうが、
まだまだ戦国ブームも続いてくれるといいなと思います」
丸山「いいですね!2010年、土佐は坂本龍馬ではなく、長曾我部元親でっ!!」
(一同笑)

丸山氏はアニメスタッフの一人。
何が「2010年は大河ドラマvs戦国BASARAです(笑)」なのか。
両者を比較する者など、Bスタッフくらいしか存在する筈もない。
まして、B直江の扱いの悪さは、パクリ元への当てつけでしかないのだから、そもそも発言権自体存在しない。
身の程を弁えぬ暴言もここに極まれりである。
最終更新:2013年05月04日 05:12