宮城県

東北地方の地方自治体の一つ。旧陸前国に当たる。
県庁所在地の仙台が政宗以降の伊達氏の治世で繁栄したことに象徴されるように、伊達氏縁の地として知られる。
そのため、現在最もBASARAを支援している(≒汚染されている)県であり、宮城県知事選挙や七夕祭りなど、
武将とは無関係のものまで無理やりコラボするほど、BASARAとのタイアップ企画&商品化にまで注力している。
東日本大震災以降、Bは宮城県を支援しており、以前より汚染される可能性もある。

関連事項:白石市、宮城縣護國神社、宮城県知事選挙

宮城縣護國神社

仙台市の仙台城址に鎮座する、護国神社の一つ。
アンチの間では単純に「護国神社」とされ、伊達政宗が好きなB腐が訪れ、痛絵馬を飾っていく場所。
これに対し、護国神社側は「成り立ちの理解を」という声明を出している。
言うまでもないかもしれないが、護国神社は明治時代に建立された「招魂社」を前身とする、
明治維新前後以降に、国家のために殉難した英霊を奉祀した各地の神社である。
つまり、伊達政宗とは何の関係もないどころか、伊達氏統治を否定する側面さえある。
BASARA腐が本当に歴史が、もしくは伊達政宗が好きといえるのかどうかを一考させてくれる場所である。
ちなみに伊達政宗の霊廟は「瑞鳳殿」であり、伊達政宗の神号である武振彦命を祀っているのは「青葉神社」である。

宮城県知事選挙

2009年10月に実施された、宮城県知事を選出するための選挙。
本選挙の広報ポスターに、「地元の英雄」としてB政宗が採用されたことで物議を醸した。
選挙管理委によると、投票率向上のための人選であったそうだが、
そもそも公式が公言するBファンや腐女子は未成年者が中心であり、参政権を持たない人たちである。
当の有権者層は失笑気味であり、県内外からの反応は決して良好とは言い難かったようである。
広報ポスター譲渡希望の電話が宮城県庁に殺到したというが、肝心の投票率はそこまで伸びず、
本来の目的は達成できなかったようである。
なお、この件より後、Bのコラボ活動は加速していったため、悪影響はかなり深刻なものと言える。
少なくとも史実の伊達政宗公を敬愛する人々は、宮城県の対応に相当不満を抱いているようである。

宮本武蔵

江戸時代初期の剣豪。戦国BASARAには2から登場した。

Bにおいては、他キャラの天下統一に乱入しにくるクソガキとして描かれる。
正確には活躍時期が江戸時代初期の人物なので、「戦国」の名を冠した作品に出てくることについては、
若干時代錯誤な感が拭えないのが事実である。
このため、パクリ元である戦国無双シリーズでも2で宮本武蔵が隠しキャラとして登場したことを受け、
急遽出演させたのではないかと推測されている。
急造のせいなのか、彼を語る上では欠かせない、ライバルの佐々木小次郎はBに未登場である。
最終更新:2013年02月13日 21:01