MONSTER HUNTER HIGH RANK HEALER ROLE GUIDE
はじめに
パーティーメンバーのHP回復と、基本バフの維持、状態異常の治癒を役割とする。
ヒーラーロールのアップデートにより、サモナー(ドラム)もヒーラーを取得可能になったが、あまり見かけない。
サベージコーストではヒールスキルの回復量が大きく低下することから、
ヒール量にボーナスを与える装備やカードを揃えてそれを補うスタイルが一般的となっている。
ユーカリスト、サンクタム、コヴェナントは、
追加のヒール回復量をもたらす、あるいはダメージを抑止する、効果を有するスキルである。
グレートモンスターの攻撃を被弾し、HPが低下したパーティーメンバを救うのに役立つ。
いずれもクールタイムが長いことから、戦線の均衡を保つためには、
これらのスキルを好適なタイミングで使用する必要がある。
MH2-2 を想定したHEALER ROLEガイド。
MH2ではHealerRoleを取得していてもヒール量が劇的に下がる。
(6145ヒールが3696ヒールにまで落ち込む/約60%)
また、SPが毎秒3%回復する。
パッシブスキルにより、青石の消費はない。
聖水、アンシラは消費する。
支援スキルには長いリキャストタイムを設定されており、
多くの支援魔法はタイミングを図り使用する必要がある。
この為Heal Amount 4-5(Heal+12%-20% 消費SP+10-15%)等の
エンチャントを複数必要とする。
他にもHeal量増加装備(ちび教皇、頬紅セット)、
回復特化杖(エルダー杖、慈愛杖2、LightOfRecovery)+sanareC、
Illusion Leg-Btype (will*2/Heal+15%*2)などもあるとなお良い。
ヒール量に応じて敵からのAGRRO(ヘイト値/狙われやすさ)を稼ぐため、
ヒール量が上がれば上がるほど、
つまりMH2に最適化すればするほどボスから狙われやすくなる、
と言ってもいい。
幸いにも耐性を稼ぎやすいので、
ボスからの通常攻撃で即死することはほぼ無いものの、
耐性、ヒール増加を稼がないとヒールが追いつかないこともしばしば。
状態異常は回復してあげたいが、
凍結や猛毒以外のMH専用状態異常(混乱、睡眠など)はどれも単体回復で
1度誰かを回復すると他のメンバーはしばらく回復してあげられない。
基本的には"食らうな、避けろ"である。
この為、AGRROをコントロールするTANKとの連携は必須である。
MH2優先スキル
ヒール
MH内ではハイネスヒールに0.7秒の詠唱時間が追加されたため、
通常のヒールが主役となる。
サンクチュアリ
持続時間はLv*1秒=Lv10 10秒。というわけでLv10 必須。
固定回復量ではなく、HP増加効果を受けて強化されるため、
ヒールに次ぐ代表的な癒しスキルである。
コルセオヒール
サンクチュアリ外の仲間を癒すため、
ヒールと交互に定期キャストされる。
ブレス、速度
10分に延長されているが、QMや死亡した仲間の為に早めに再使用する。
ギミック回避のために切らしてはならない。
自然に消えた頃(10分経過)が討伐完了までのカウントダウン目安。
アスムプティオ
MHの低下した回復量を緩和するためにタンク最優先でかけ続ける。
全員に配るものだが、持続時間は余裕を見てかけなおさないと
ギミックの間に切れて回復に追われる羽目になる。
レノヴァティオ
効果は下がっている(1%heal/5sec)が、
自然回復は心強い。縁の下の力持ち。
キュア、スロウポイズン+解毒
CD 30sec/15sec/30sec
MH2 BOSS ガロナスの毒付与スタックを減らす、軽減する効果がある。
オフェルトリウム
CD 120sec
持続 20sec
SP消費の大きさを気にすることなく使用できる。
CDは長く設定されているが、メンバーのHPが3人以上減った場合は速やかに使用する。
アンシラ
常に生成して、食べ続けるような運用で問題ない。
MH2HealerRole固有スキル
コヴェナント
CD 90sec
射程10セル
味方を引き寄せてHPを全回復する。
自身を回復することはできない。Max Potionを使おう。
瀕死の仲間を救う以外に、ナイソーリのチャームから救うのにも使用される。
ユーカリスト
CD 90sec
持続 20sec
対象をマークし、回復効果を発生させると追加のヒールを発生させる。
※ヒール、サンクチュアリ、コルセオヒールを使用すると自動で対象にヒールを追加する。
一時的に回復量を2倍にするようなもの。
サンクタム
持続 15sec
CD 180sec
5*5エリア、被ダメージ80%減少、ノックバック耐性
いわゆる防御結界。TANK死亡時、ナソリのアイスケージ(3回目)などで使用される。
HealerRole以外のAB
UtilityなどのABが回復を試みる場合、
元の回復量の5%程度まで下がった
ヒールやサンクチュアリではほとんど効果を得られない。
しかし、定量(%)回復であるレノヴァティオ、
エピクレシスについては例外となるため、
積極的に使用していきたい。
最終更新:2020年11月27日 23:56