CONTENT GUIDE - GENERAL

コンテンツガイド



(0)概略

NovaROのコンテンツのうち、ポピュラーなものを紹介する。それに参加することが可能になるゲームの進度ごとに区分し、難易度の低いものから高いものとなるよう並べた。

(1)序盤

さしあたり、キャラクターを育成しつつ、基本となる装備を購入することが目標となる。経験値レートやドロップ率はノーマルサーバーより高いため、オリジナルなルートを往こうとも、ゲームに詰まるということはないと思われる。しかし、もしも効率的にゲームを進めたいのであれば、次に紹介するコンテンツに積極的に参加すると良いだろう。

ポリン村

ラグナロクのマスコットであるポリン(とその色違い)が配置されたチュートリアルダンジョンである。完走することで、ジョブに適した武器と経験値を得ることができる。基本はソロだが、ゲーム進度が近いフレンドがいるのであればパーティーでの進行も可能である。開始は、キャラクター作成し、エデン(冒険者の互助組合のようなもの)に移動し加入、このタイミングでポリン村へのガイドとなるママからの手紙が届く(詳細)。

エデンボード討伐

指定されたモンスターの一定数を倒すことを課題とする。報酬は経験値。ターゲットとなるモンスターはレベルごとに違う。Lv71-85で受注できるレイスとイビルドルイドはこの間のレベリングの定番である(詳細)。Lv100以降はやや手ごわいモンスターが混ざることから、セカンド以降のキャラクター向けか。おまけ報酬(Lv100以上)のパラダイスコインはエデン装備と交換できる(詳細)。

グランプスマンスリーボード討伐(Gramps)

エデンボードに類似する討伐クエストであるが、ターゲットとなるモンスターが配置された特設マップを利用できることを特色とする。マンスリーボードとはターゲットモンスターが毎月入れ替わることに由来するが、ゲーム内では単に「Gramps」と呼ばれる。報酬は破格で、Lv180以前ならばコンプリートによりLv5~のレベルアップを見込める。装備が不十分なファーストキャラクターや、ソロでの戦闘が難しいサポートキャラクター、あるいは過渡期の装備を購入することなくセカンドキャラクターを、育成する助けとなるコンテンツである。ただし、効率的にこれを達成するには、エデンで募集される野良パーティーに参加する必要がある(詳細)。それへの参加にあたりハードルを高く想像するプレイヤーは少なくないと思われるが、まったくの杞憂である(懸念すべきことは他にあるのだが)。パーティープレイの端緒としても新規プレイヤーにお勧めのコンテンツである。初回コンプリート報酬のエデンバートークンは有用な消耗品や装備と交換できる(詳細)。

ゲフェニア

パブリックダンジョン(つまり一般のフィールドマップと何ら変わらない)である。ドロップアイテムのゼニー期待値が大きいモンスターが配置されており、ゼニーファーミング(金策)に適している。収集したアイテムをNPCに売却しゼニーを入手することから、露店の手間なく現金を入手可能であり、また、収入が相場の変動に左右されない、といった利点を持つ。もちろん、発生しうるゼニー時給の高さも魅力である。しかし、それは人気狩場の宿命であるが、横殴りが平然と行われるなど殺伐とした雰囲気でも知られる。高価な装備を購入するためのショートカットたりえるが、なかなかに過酷な経路である(精神的に)。

古(いにしえ)のグラストヘイム(OGH)

インスタンスダンジョンである。インスタンスダンジョンはプレイヤー(パーティー)ごとに生成するダンジョンである。他のプレイヤーとの競争を回避できるが、キャラクター当たりのプレイ時間が限られる(クリアーすると一定のリトライ待ち時間が発生する)。多様なインスタンスがあるが、ストーリーに従ってモンスターを倒しながらマップを進み、現れるボスモンスターを倒す、という内容は共通する。複数のキャラクターで特定のインスタンスを繰り返しクリアーする(いわゆる「周回」)は金策の一形態である。
グラストヘイムはラグナロクオンライン黎明期のハイエンドダンジョン。これは、そのバックグラウンドストーリーを辿るインスタンスである(詳細)。ノーマルモードとハードモードがあり、ゲームの進度に沿ったトライが可能である。「時空のブーツ」の材料となる素材アイテムを入手できる。

ホラートイファクトリー(HTF)

インスタンスダンジョンである。「ルティエ」のおもちゃ工場を舞台とするホラーストーリー。ミストケースに変身するなどファンシーなギミックが待ち受ける。ドロップアイテムの売却によるゼニー収入は少なめだが、ノーマルモンスターが黄金をドロップする。少なからぬルーンナイトがこれを日課にしているとか。


(2)中盤

この頃から、いくつかの主要なインスタンスに参加できる。腕試しとパーティーワークの練習を兼ねて、積極的に参加すると良いだろう。また、レベル制限のある上位のダンジョンへの進入が可能となる。これらは、効率的なレベリングやゼニーファーミングの場として利用できる。
この段階における目標のひとつは「古びたヘッドギア」の作成であろう。これは強力な頭装備で、ほとんどのキャラクターにとってビルドの完成に必要不可欠のパーツとなる。その作成には、ハイエンドダンジョンの一角、「Bio5」への挑戦を要求されるが、それをターゲットとするパーティーへの参加は簡単ではない(特にアタッカークラスにとって)。参加水準を満たすには、継続的な金策とキャラクターの強化、あるいは、そうしたパーティーに席を得やすいサポートキャラクターの作成が必要である。

エッダ:グラストヘイムの没落(FoGH)

グラストヘイムを舞台とするストーリーインスタンス第二弾である。装備や経験に不安があるプレイヤーにも参加しやすい、パーティーコンテンツのひとつである。もちろん、単一回の参加でも構わないが、キャラクター数が許すのであれば複数回をラウンドする周回パーティーに参加してみると良いだろう。それでは、クリアー後すぐに次のツアーが立ち、前ツアーの参加者がそれぞれ別キャラクターを持ち寄ることで速やかに新パーティーが構成される(参加ラウンド数への制約はない)。インスタンスの入場には、導入にあたるソロクエストを済ませておく必要がある(詳細)。クリアー報酬は「キングシュミット装備」の作成とエンチャントの素材である。

エッダ:生体工学研究所(Edda:BioLab)

生体工学研究所を題材とするストーリーインスタンス。しかしスタート地点はリヒタルゼンではなくジュノーである。これもまた、新規プレイヤーが参加しやすいコンテンツである。そしてやはり、パーティーによる周回が盛んになされている。クリアーすると、ランダムな「エッダ武器」ひとつと、「バイオリサーチドキュメント」が報酬として与えられる。前提クエストはないが、初回入場時は受付NPCとの会話が少し長いことには注意したい。
なお、特にこのインスタンスでは、軽率な先行は禁物とされる。これは、「詳細」の「手順9」に太文字で記載があるが、インスタンスの進行を不可能にしかねないスタックポイントが存在するためである。

イリュージョンアンダーウォーター(IUW)

従来のダンジョンをアップグレードし、新要素としてストーリークエストやオリジナル装備の作成を付け加えたものが、「イリュージョン~」シリーズのダンジョンである(詳細)。パブリックダンジョンである。オリジナルより強化されたモンスターが配置されている。モンスターとクエストの両方から経験値を得ることができるので、レベリングに好適である。ダンジョンにもよるがカードなど有用なアイテムも入手でき、ゼニー収入も悪くないことは魅力である。なお、メインストーリーのエピソード17.1「イルシオン」およびそれより供給される「イルシオン装備」と非常に紛らわしい(詳細)。
イリュージョンアンダーウォーターはイズルード海底洞窟をフィーチャーしたイリュージョンダンジョンである(詳細)。デイリークエストの経験値報酬が高いことが知られ、Lv140~150のショートカットや、Lv190~の追い込みとして利用される。イリュージョンシリーズの例に漏れずモンスターはかなり強い。セカンドキャラクターのパワーレベリング向けかもしれない。

アインブロック鉱山3F(Ein3)

レベルキャップの解放に合わせ、アインブロック鉱山、オーディン神殿、そしてアビスレイクの3ダンジョンが拡張され、Lv180~190を適正とする新フロアが追加された。これらのフロアのドロップアイテムからは、エンドギアとなる武器や防具の作成が可能となった。こうしたアイテム(の一部の)の需要と価格は今現在も維持されており、適正な方法でファーミングを行えばゲフェニアを超えるゼニー効率も達成できる。
アインブロック鉱山3Fには、鉱山2F北西のワープポータルより移動する。お馴染みだが、大きさと色違いの鉱物系モンスターが配置されている。これらがドロップする鉱石アイテムを合成することで、「ダイナイト」を入手でき、これを使用することで「鉱山武器」との引き換えやエンチャントを利用できる。ただし、アインブロック鉱山3F(と、オデン、アビスの新フロア)、では、一部のレアドロップに「スクワッドルール」という独特のドロップルールが適応される。詳細は省くが、アインブロック鉱山3Fでのダイナイトファーミングを成立させるには、パーティー人数を「3」名にする必要がある(オデンでは「4」、アビスでは「6」)。これを満たすために、メンバーを募集する、パソコンを複数台並べる、といった努力がなされている。

戦死者の墓(Bio5)

「生体工学研究所(Bio Lab)」は、事故により封鎖された研究施設をフロアとするダンジョンである。配置されたモンスターが多様なスキルを使用する(なにせ人体改造された冒険者である)ことから難易度が高く、ラグナロクオンライン屈指の難関ダンジョンとして知られる。フロアナンバーは1~5があり、基本的に数字が増すほどハザードレベルは増す。
「戦死者の墓」はjRO表記で、ゲーム内の表記は「Tomb of The Fallen」である(詳細)。これは、Bio Lab3のウルトラ難易度バージョンとして実装された。フロアデザインは3と共通だが、モンスターは格段に凶悪である。実装より数年が経過した現在でもなお、フルパーティーでの挑戦が一般的であり、ソロや少数での攻略は難しい。ここで取得できるアイテムを材料とし、「古びたヘッドギア」を作成できる。これは、ジョブに特化した性能と強力なスペシャルエンチャントを付与可能なことを特徴とする。その作成とエンチャントのアップグレードを目標とし、パーティーの編成が頻繁になされている。これへ参加するには一定水準以上の装備と経験を要求される。しかし、これから「古びた」を作成しようとするプレイヤーがこれをクリアーすることは容易ではない。上級者への過渡期にあるプレーヤーが潜り抜ければならぬ試練である。


(3)終盤

バルムントマンション(Ep. 17.2)

メインストーリー最新エピソード、2021年1月実装(詳細)。マップとインスタンスからなる。Ep. 17.1の進行(起点)が前提。バルムントはメインストーリーのキーパーソンであり、伝説の「大賢者」。革新的な技術開発をなすが、その利用を巡ってレッケンベルと袂を分かち、正史から姿を消したとされる。そのバルムントが隠棲した、邸宅の所在地が判明した。レッケンベルとリベリオン、そして冒険者たちによる、秘匿された「賢者の遺産」を巡る争いが始まろうとしていた(意訳)。
アップデートのコアは「オートメイテッド」シリーズ。これは「イルシオン」の上位互換となるアーマー、ウィング、ブーツで、エンチャントを付与しカスタマイズするシステムはイルシオンを踏襲する。その素材は、ストーリーに付随するデイリーやインスタンスから入手できる。なかでも、インスタンス「ヒドゥンガーデン(HG)」は、最高クラスのエンチャントに相当する「エピックモジュール」が出ることから、一躍パーティー周回の人気コンテンツとなった(ただし、超低確率)。また、新たなカードと「シン」シリーズの武器が実装されている。

モンスターハンター(MH2)

グレートなボスモンスターをハントするパーティーインスタンスである。カプコンのモンスターハンターをオマージュし作成されたコンテンツのようだが、アクションゲーム性はオリジナルより希薄である。ボスモンスターのスキルギミックを安定して解くことが勝利につながる、すなわち練習がモノをいうゲームである感じは、モンハンよりエフエフ14に近い。そして、プレイングの巧拙より装備のヨシアシが勝敗に大きく響くあたり、ラグナロクオンライン的である。入念な準備と練習により誰でも一流のモンスターハンターになれることは幸いだが、「モンスターハンター」的ではない。
ゲームを成立させるために、スキルの効果やアイテムの性能がモンスターハンターでは変更される(詳細>)。本格的に取り組むのであれば、覚えることはかなり多い。また、リバランスアップデートが頻繁に行われ、メタゲームが大きく変遷した過去がある(そして今後も)。一方、開発チームのこうした努力の甲斐あり、ジョブ間のバランスは良好に調整されている。いかなるジョブも参加しうるコンテンツであることは、過去のラグナロクオンラインからすれば奇跡的なことだ。
ボスモンスターの討伐に成功すると素材アイテムを入手できる。これを材料とし、シャドウギアと呼ばれるカテゴリの装備を作成できる。これは、従来の装備部位ではなく、それとは別の拡張部位に装着される。従来装備と競合することなく補正を与えることから、シャドウギアの有無はキャラクター性能を大きく底上げする。

レガシーオブグラストヘイム(LoGH)

インスンタンスダンジョン、NovaROオリジナル。僕がかんがえた最強のグラストヘイム(詳細)。一例を紹介すれば、レイドリックアーチャーはアローストームを撃ちつつストームガストを置きつつアジリティーアップする。クリアー報酬より「時空マント」を作成できるが、エンチャント済みの既製品を購入するのが賢明である。これを周回するパーティーのメンバーであることを誇りに感じているプレイヤーがいる。「本当のレガシー(遺産)それはLoGHをともに戦った仲間との絆」とのこと。例えゼニー時給でゲフェニアに劣ろうとも、彼らは止まらない。


(4)未実装

オールドグラストヘイムチャレンジ(OGHC)

モンスターハンター(MH2-3)

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最終更新:2021年07月13日 11:19
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