グラストヘイムチャレンジモードを想定したサポート型ロイヤルガード(予備稿)
(0)概要
(1)サポートスキルの概略
ディボーション
ターゲットプレイヤーが受けたダメージを無効化し、それと同じ値のダメージをロイヤルガードが受ける。状態異常や装備破壊などダメージに付随する効果はターゲットプレイヤーに発生する(要確認)。
ダメージの算出はターゲットプレイヤーの耐性値を参照するため、ロイヤルガードが直接ダメージを受けた場合よりもかなり大きな値となる。
ターゲットプレイヤーがディスペルを受けたとき、ディボーションは解除される。
有効距離を外れた場合はディボーションが解除されるが、この有効距離は掲載画像の表記よりも長いようだ(要確認)。ターゲットプレイヤーとロイヤルガードの間に侵入不可セルが存在するときディボーションは一時的に無効化される。
ロイヤルガードとターゲットのレベル差制限はゲーム内では30(背景白)、wiki(背景灰色)では10と記載されているが、前者が正しいようだ(要確認)。
ディフェンダーなど、ロイヤルガードの防御スキル(オーラスキル)がディボーションのターゲットプレイヤーにも適用される。このとき、オーラスキルのペナルティ(ディボーションの移動速度低下など)もターゲットに適用されることには注意が必要である。
プロヴィデンス
ゲーム内の表記(背景白)は「聖属性モンスターへの耐性」となっているが、実際は「聖属性ダメージへの耐性」。
これ単体でもダメージの軽減効果は大きいが、他の装備やカードで耐性値をさらに積み増すことで真価を発揮する。悪魔耐性を与える装備やカードは、カーリッツバーグカード+カースドナイトシールド(37、数値は悪魔耐性%)、スータン+クラジーセット(22)で合計84。デュラハンアイ(アクセサリ、4)、エキサーサイズ(短剣、5)、ヒュグエン帽(頭上中下、10)など。聖属性ダメージ耐性を与える装備やカードは、
グレーシールド(盾、37)、
グレータードライドラフレシアカード(肩、30)など。
(2)仮想敵と仕様
範囲攻撃スキル
ヘルジャッジメント(闇属性)、
ヘルジャッジメント(無属性)、メテオレイン、グラウンドドライブが主要な範囲攻撃スキル。これらを被弾すると、一般的な調整のダメージクラス(ここではレンジャー)の場合、チャレンジLv2~3付近から即死の可能性がある。
ボスモンスターからの距離や角度を調整することで被弾の可能性はかなり低下する。しかし、強制テレポート(後述)により頻繁に位置関係がリセットされるため事故の可能性は否めない。
強制テレポート
ランダムなタイミングまたはアンクとボスモンスター(MVP)の接触によりトリガーされる。エリアセンターの矩形高台上のランダムな位置に生存しているすべてのプレイヤーが転送される。ボスモンスターは移動しない。
ディボーションはターゲットキャラクター(※1)のテレポートで解除されるが、この強制テレポートによっても同様の現象が起こる。すなわち、COGHボスモンスター戦では、かなり頻繁にディボーションが解除される。
※1
アークビショップにディボーションを使用し、
アークビショップがコンヴェニオを使用したとき、ディボーション状態は解除されなかった。
マックスペイン
チャレンジLv3以上で、ボスモンスターが使用する。モンスターへの攻撃ダメージが、プレイヤーへと反射される(範囲?)。
現実的な対処は、影狼スキルのエンプティーシャドウ(マックスペインの不発効果が修正実装)のみ。ダーククローで状態解除かつ不発、ディスペルで解除、されるが、これらを対策とする場合はマックスペインのインターバルをカウントダウンし攻撃を停止する必要がある。
ボスモンスターのアタック増加
エリアに発生したリーパーアンクがボスモンスターに接触するとカウントが発生、累積したカウント数に応じてボスモンスターからのダメージが増加する。また、プレイヤーキャラクターが死亡し、一定時間経過した場合(?)、ボスモンスターからのダメージが急増する(プレイヤーの蘇生と時間経過により解消?)。
(3)構成と運用
ステータスタイプの比較
保護すべきユニット
最終更新:2021年09月23日 11:38