出来事(2014)

〝鉄の国・白銀の都イグナス襲撃〟【事件】


アジトであるノヴァル城が陥落した事により鉄の国から敗走したと思われていた〝GIFT鉄の国方面部隊〟
だが、奴らは再び鉄の領土に姿を現した。此度の狙いは軍需用の兵器工場が多数存在する〝白銀の都・イグナス〟だ
その工業地帯を、GIFTの残存兵と思われる部隊が襲撃し、GIFTを完全に排除しようとする鉄の国軍や自警団と激しい戦闘に入る。
戦闘の末に兵器工場の最深部にてリーダー格の『W/ダブル』が膝を付き、今までその素顔を覆っていた仮面も砕け散り真実が明らかになるが
その仮面の奥の真実とは、SCARLETの一員であり鉄の国の自警団を率いていたディック・ホワイトであった。
思いもよらぬ真実に対して一同が動揺している間にディックはかつて夜の国に死を振りまいた〝始まりの巨人〟と呼ばれる古代兵器に似た起動兵器を召喚し
それに乗り込みながら再び〝首都・アブサス〟を襲撃することを宣言し姿をくらませたのだった。

〝砂の国・サンドワーム討伐依頼〟【クエスト】

砂の国南部に広がる『イウサール大砂漠』にて、凶暴なサンドワームの存在が確認された。
彼らは昔から砂漠渡りの障害となってきた害獣だが、数十年前に『音撃鈴』というサンドワーム避けの装置が開発されて以降、その被害も激減していている。
だが、彼らが冬眠に入って耳を厚い甲殻で覆ってしまうこの冬の時期だけは別。何らかの理由で冬眠から覚めてしまった個体には、この装置が通じないのだ。
こういった〝はぐれサンドワーム〟は毎年のように確認され、その度砂の国自警団の精鋭によって討伐されるのが、この地域における恒例行事となっている。
今年もまたその時がやってきたという訳だ。近隣の街『マイヤ』は、祭りの雰囲気に賑わいを見せていたが…………。
今回確認されたサンドワームは、なんと全長二十メートル以上、実に七階建てのビルにも相当する、自然の猛威を体現したような巨体の化け物であった。
自警団側は周辺住民への被害も想定し、討伐隊の戦力増強を決意。依頼という形で我こそはという強者を集い、万全を期してこの怪物を迎え撃つ――――。
結末などの詳細はこちらに。

〝水の国・観光都市ラグナール襲撃〟【事件】

昨年来、世間を騒がせる巨大生物の更なる、そして最大の一波が〝双月〟の名を恣にするラグナールを襲う。
山並みを超えて都市部に迫る巨大機兵と、同時に時を計って港湾部で兵を上げるカノッサ機関。

これに対抗するためラグナール自警団長、エルベシア・レセップスは世界中の能力者に救援を要請し
特に対機兵の戦に身を投じる者には金2000万を支払うという、全力での反撃に挑む。
そして最終的には機兵の搭乗者を捉えることによって侵攻を食い止め、港湾部も死守し切るに至った。

だがそこに現れたのは六罪王ダグラス・マックスウッドであり、彼は己の能力により〝月〟を都市部に落とす。
その力は圧倒的であり、彼の自己紹介も兼ねた侵攻は最悪の結果をもたらした。
結果として都市部は潰滅、港湾部も被害を受け、ラグナールは一夜にして名声を失うこととなる。
また機兵ヴァルゴは移動困難として放置され、屈辱の象徴として、忌む存在として尚もラグナール草原に鎮座している。

〝砂の国・先遣隊救助任務〟【調査】 

前回の巨大サンドワームについて、突然変異の原因として〝とある場所〟が発見された。
場所はイウサール大砂漠東部、吹き荒む砂嵐のせいで長年誰も近づけなかった未開の場所の地下。あのサンドワームが、長年ねぐらとしていたらしき場所。
砂の国自警団は、その場所を暫定的に〝ラズワルド地下遺跡〟と名付けた。
遺跡付近からは謎の〝波長〟が鼓動のように断続的に感知されており、あのサンドワームも恐らくそれを長年受け続けたことで変質したと考えられる。
その遺跡を詳細を調査すべく、早速先遣隊が派遣されたが――――探索の途中で突如あの〝波長〟が強まり、彼らとの連絡が完全に断絶してしまった。
これを受け、砂の国自警団は前回と同じく『ヘイダル』から数名を起用すると共に、民間やSCARLET等から有志を募り、特別部隊を編成する。
目的は先遣隊の捜索及び救助、そして可能であれば遺跡の詳細調査。未開の砂漠に眠る過去の遺産は、果たして彼らに何を見せたのか――――。
結末やその後の展開などの詳細はこちらに。

〝雷の国『セードムシティ』潜入偵察〟【事件】


3月7日。カノッサ機関の『RAGNAROK LABORATORY』によって占拠された『セードムシティ』は、独自の特殊兵器を用いる堅牢な守勢に徹し、雷の国国軍にも容易に攻撃できない状況が続いていた
これを打破すべく、内部への少数人数の潜入、そしてその援護のために、威力偵察を兼ねた陽動を行う為、雷の国国軍は、2人の能力者に陽動を依頼
『RAGNAROK LABORATORY』の仮設プラント内部において、多数の兵士、ならびに生物兵器『ウェンカムイ』との戦闘を経て、陽動を達成
同時に侵入していた雷の国の潜入部隊による情報収集は成功し、持ち帰られた情報は『ブレザシティ』の前線司令本部に齎された

だが、同司令部はこの情報を明るい物とは見ておらず、事態を重く受け止めているらしいと言う事が示唆されている

〝昼の国・悪徳の街ヴェンドゥラー攻防戦〟【事件】


昼の国の地方都市にして、商業の要所の一つでもある街、ヴェンドゥラー。カノッサ機関参加の盗賊団、『スクラップズ』の首領であるカニバディールが逮捕され、この地に連行されてきた
しかし、それは最初から計画された事態であった。ヴェンドゥラー中央部のメインストリートを連行される途中でカニバディールは戒めを解き、悪魔邪禍より譲り受けた巨大キノコ『マーディケリウム[Mardykelium]』、『スクラップズ』、更には謎の狂人たちを率いて、共に暴動を起こす

さらに、東西南北の市内の要所でもカノッサ機関員や協力者による攻撃が開始される。混乱の中、ヴェンドゥラーに集っていた正義の能力者たちがこれに応戦。激しい攻防戦を繰り広げる

結果、能力者たちの奮闘により、東西南北それぞれの襲撃者たちは撤退。中央部の『スクラップズ』も多大な被害を受ける
しかし、『スクラップズ』はヴェンドゥラー地元住民たちを拉致して地下にかき集め、彼らの隠された悪事の数々を暴露した後、ヴェンドゥラー中央部に巨大樹〝ラスター〟を出現させて住民たちをその餌食とする
『マーディケリウム』と〝ラスター〟のもたらした混沌により、ヴェンドゥラーは異形の怪物たちを産み落とす地獄と化し、カノッサ機関の手に落ちることとなった

これに前後して、『スクラップズ』に拉致されていたUNITED TRIGGERのメンバー、ギア・ボックスが、『スクラップズ』の手を逃れて帰還を果たしている

〝砂の国・交易都市サフラン襲撃〟【事件】

砂の国の交易都市、サフラン。国内有数の巨大さを誇るその街は連日各国の商人で賑わい、満ち溢れる活気は決して途切れることは無い。
――――筈、だった。その日の昼、街の北部地区にある『クァラマ城塞』へ〝一条の光〟が落ちる。そしてその後すぐに、城塞との連絡が完全に途絶。
これを受け、砂の国自警団の一隊が様子を確認しに行くが……数十分後に彼らの通信機を経由して発せられたのは、謎の人物からの唐突な殺戮宣言だった。
自らを〝神〟と名乗るその男は、大仰な自称に相応しい圧倒的な力とカノッサ機関の軍勢を引っ下げ、一切の容赦も勧告もなく街を襲撃。
サフラン北部の『クァラマ城塞』に陣取り、渦巻く闘争の全ての指揮を取る〝戦神〟の名は――――ガルマ=ハド=ラジャルードといった。
もはや形振り構っていられず、自警団側は内外問わずあらゆるネットワークを頼って強者を片っ端から召集し、必死に戦力を集めてガルマに対抗する。
あまねく弱者を根絶しようとする戦いの神と、その無法な裁きを止めようとする強者達。両者はこの日、最初の邂逅を果たすのだった。
結末などの詳細はこちらに

〝『邪霊・シヅキ』討伐〟【クエスト】

本来は〝魔海〟の〝深層〟に存在している筈の〝邪霊・シヅキ〟という魔獣が人間国家ともほど近い〝表層〟に現れたとギルドに連絡が入る
連絡したのは表層で暮らす亜人族、〝エアンキ族〟だ、友好的な亜人族からの依頼と会ってギルドは直ぐに調査隊を派遣する。
そしてエアンキ族の集落にて調査隊は件の魔獣、〝邪霊・シヅキ〟と遭遇し、途中で別の悪魔の介入を受けながらも辛くも勝利したのだった。
だが依然として深層の魔獣が表層に出現した原因は不明なままであった。

〝GIFT・鉄の国二方面進撃〟【事件】

イグナスの戦いから数か月、沈黙を保っていた〝GIFT〟が再び動き出す。
GIFTは二つの軍勢に分かれ首都・アブサスへと侵攻を開始する、一方は以前も襲撃したアビス平原からそして一方は鉄の国の工業を支えるエルル鉄鋼山からである。
アビス平原へは鉄の国軍の大規模部隊が展開しGIFTを迎え撃つが、エルル鉄鋼山は山岳地帯という事もあって部隊を派遣するのが困難という事もあり
鉄の国政府は鉄鋼山へと自警団を中心とした有志による部隊を先遣隊として派遣する事にし、募集をかけたのだった
この状況で採掘場を狙う〝GIFT〟の狙いとは?どこか違う思惑を感じながらも部隊はエルル鉄鋼山へと向かう。
そしてエルル鉄鋼山で待ち構えていたGIFTメンバーヘル・ベアトリックスと交戦し、〝地獄門〟と呼ばれるオーパーツが起動され
一時は〝虚無〟が空間を浸食し、その奥から強大な〝黄金の魔眼〟も出現するが、最終的に防衛部隊の攻撃で〝地獄門〟は破壊され
〝虚無〟と〝魔眼〟も同時に消滅した―――ようである。
だが一方でアビス平原に展開していた鉄の国軍の部隊は一機の起動兵器に殲滅されたという報告が入った………。
GIFTの、〝W/ダブル〟の進撃は終わらない、以前戦いの炎は燃えたままである。

〝水の国・GIFT拠点襲撃任務〟【事件】

砂の国自警団のエースであったアサド・アル=アーデルGIFTとの内通容疑で逮捕されてから、約二ヶ月。
水の国警察所属のSCARLET隊員にしてアサドの直接の部下であったアルフレド・フェリシアーノという刑事から、水の国自警団へと〝内部告発〟が齎された。
彼いわく今回の逮捕劇は全て不当なものであり、首謀者は『アトラヴェル警察』の本部長、エドガー・ハーレイという男であるとのこと。
エドガーはアサドに濡れ衣を着せて逮捕した裏で、実は自分自身がGIFTと内通しており、同組織から不当な利益を受け取っている可能性があるという。
アルフレドはその証拠として、エドガーがこの日の夜、水の国の大都市アトラヴェルの一角にある『旧市街』にてGIFTの会合に参加するとの情報を提示した。
――――それまでは水の国警察側と共にアサドの共謀者の追跡に協力していた自警団側だったが、この情報の高い信憑性から方針を転換。
SCARLETのネットワーク等を使って各国から選りすぐりの強者が集められ、水の国自警団は会合の会場へGIFT構成員の一斉摘発に乗り出す。
『アトラヴェル第三産業ビル』内部にて自警団勢力とGIFT勢力との激しい戦いが繰り広げられる中、歪んだ〝正義〟の真実が明かされる――――。
結末やその後の展開についての詳細はこちらに。

〝魔海・キスレブ地区襲撃〟【事件】

〝魔海〟表層に存在するホビット系亜人が多く住む〝キスレブ地区〟。そこを傭兵団〝業/カルマ〟が襲撃した。
装甲車おも連れて現れたカルマは、火炎放射器などを用いて森の木々を焼き払っていき、それを〝除染〟と称した。
練度の高いカルマの傭兵は炎によってくる魔獣たちも即座に排除し除染を続けていたが、そこに魔海の奥から邪禍が飛来する
魔素の濃い〝魔海〟内という事もあってか邪禍の力は圧倒的で、カルマの部隊を退ける。
だが此度の部隊のリーダーであったコスモスは、クライアントの意向に従って今後も襲撃を行うと宣言し撤退した。

〝櫻の国・鴎森襲撃〟【事件】

時刻は明朝――――櫻の国西部の『鴎森(かもめのもり)』という土地へ、突如としてカノッサ機関の軍勢の襲撃が確認された。
『鴎森』は首都『天ノ原』とも程近い上、各所への船便が整備された海の要所であり、その重要性から自警団や軍の大規模拠点が複数設置された地である。
いくらカノッサといえど、容易に陥とせる場所ではないはずであったが………。
襲撃から一時間ほど経って、上空より突如強烈な〝砲撃〟が降り注いだことで事態は急変。地上の軍勢は制空権を得るための陽動であったのだ。
紅色の光線が防衛拠点を次々に粉砕していく中、光線の出所と思われる地点へ先んじて偵察用の式神が放たれるが、それも全て鎧袖一触に粉砕されてしまう。
だが、撃墜される直前に式神が捉えた映像には――――黒と紅に彩られた巨大な〝鳥〟と、その背に堂々と陣取る紅髪の男の姿が映っていた。
――――ガルマ=ハド=ラジャルード。〝神〟を名乗るその男が、今度はこの櫻の国をターゲットに〝選定〟を仕掛けてきたのだ。
事態の全容を把握した『鴎森』は各所より精鋭を結集。諸外国よりの助力も受けて強襲用の大型飛行艇を複数導入し、彼らへ直接攻撃を試みるのだった。
結末などの詳細はこちらに。

〝雷の国『セードムシティ』突入作戦〟【事件】


6月14日。カノッサ機関の『RAGNAROK LABORATORY』によって占拠された『セードムシティ』に、雷の国国軍は遂に、奪還を目的とした攻勢をかける
既に内部での制圧・統制が進み、住民の多くもそれに靡いていると言う情報によって、一時は長距離砲撃による強行突入と言う強硬手段が提唱されたが、UNITED TRIGGERの協力によって、高高度からの牽制及び降下作戦と言う形で実施される事になる
一方『RAGNAROK LABORATORY』は、これを機に都市からの撤退を開始。その殿となるべく機関内部の面々を招集し、総大将であるグラトン=ブルーガー=ウルバヌス自ら前面に立ち、潜入した能力者たちと激しい戦闘を繰り広げる
最終的には、グラトンの死により都市の支配体制は崩壊。『セードムシティ』は1年弱ぶりに機関の支配から解放される事になる

だが、それでもグラトンの遺した爪跡は非常に大きく、『セードムシティ』には住民洗脳による情勢不安や、実験の副作用による猟奇事件などの問題が、長く続いて行く事になった

〝水の国・『R.P.ラボトラリ第四支部』襲撃事件〟【事件】

かつて二度に渡り、卑劣な策略を用いて〝正義〟の面々を翻弄したGIFTマリオン・リヴァーズ
その男の名前が、今度は一枚の『脅迫状』の上に載せられて、水の国西部の『R.P.ラボトラリ・第四支部』という研究施設へと届けられたらしい。
GIFTの名の下に制裁を行い、お前達が隠している〝真実〟を白日の下に晒す――――そこにはそんな文言も添えられていたという。
当然、襲撃があると分かっていて黙って見ている訳もない。水の国自警団・警察は即座に各所から戦力を結集、GIFTの襲撃に備える構えを見せるのだった。
……ただ、一つ懸念材料があるとすれば。その研究施設が〝無能力者派〟で知られるレイリスフィード大学系列のものであることか。
ラボの所長は自警団と警察へ依頼を出すだけに留まらず、私費で傭兵まで雇ってGIFTを殲滅しようとしているらしい。
なにやら過剰に物々しい雰囲気も醸し出し始めた研究所だが………何にしても、GIFTは待ってなどくれない。
集結した猛者達の前にマリオンが示さんとする〝真実〟とは、一体何であるのか――――?
結末などの詳細はこちらに。

〝風の国・『TRAVIS』関連施設襲撃〟【事件】

風の国の南部には、『TRAVIS』という大企業が誇る巨大な工業地帯が存在する。
そこは近隣地区の経済的発展の象徴であり、同時に雇用の中心地として、連日多くの人々が汗を流す場所であった。
――――その健全な賑わいが、あの傲慢なる戦神・ガルマ=ハド=ラジャルードの目に留まってしまったのか。三度目の〝選定〟はこの地へと舞い降りる。
同日夜、カノッサ機関の軍勢が近隣地区を襲撃。自警団を初めとする自治組織と抗争を繰り広げ始めた――――。
そしてその隙を付き、戦神を初めとする一団が工業地帯の中心にある『トラヴィス・アロウ・コントロールセンター』に侵入した模様。
この場所は工業地帯全域の管理業務を遂行する中枢的機能を有しており、もしここが破壊されれば、周辺地区の経済活動に大きな影響が出るのは間違いない。
また、センター内には一般社員を初めとし、社会科見学に来ていたレイリスフィード学園の学生の姿なども確認されているようだ。
この事態に際し、自治組織側および『TRAVIS』側はすぐさま近場にいる能力者たちに救援を要請。非戦闘員の救出とセンターの護衛を依頼する……。
結末などの詳細はこちらに。

〝水の国・ウォレンシス陥落〟【事件】

事の始まりは1週間前、氷の国。雪原で「焼死体」が発見されるという奇妙な事件が発生。氷の国警察は死亡した人物が炎系能力者であったことから自殺と断定。
このまま何もなく終わるはずだったが―――その3日後、砂の国の大砂漠で「凍死体」が発見。しかも氷の国の事件と同様、死亡した人物は死因に近い氷系能力者。
この奇妙な繋がりはまだ終わらず、翌日昼の国では雷を操る能力者が感電死。更に翌日夜の国では風の能力者が鎌鼬のような切り傷を無数に受けた死体で発見。
1週間に4人の能力者が、自らの能力に似たものにより死亡するこの事件。最早唯の自殺と断定もできず各警察が調査をした所、浮かび上がったのは1つの事実だった。
その事実とは「事件前夜に白髪の大男が目撃されている」というモノなのだが、警察・軍・自警団の調査能力を持ってしても彼の情報をほとんど得ることができない。

各新聞が事件概要だけを書く中、フルーソ新聞だけは次の事件現場を予測していた。その場所は北部最大の都市、古都・ウォレンシス。
フルーソ新聞社はこれまでの4つの事件の事件現場を結びつけると綺麗な菱形になることを指摘し、この事件がGIFTによるものだと予想する。
その根拠として「次の現場がウォレンシスであれば事件現場を繋げることにより十字架が生まれる」ことを挙げた。

自警団や警察は万全の体制でテロに備えていたが、白髪の大男(Ultimitation)によりテロが発生。『新人類』と名乗る彼により警備隊員は蹂躙されるも、
ネモ・アーネストアルフレド・フェリシアーノ常夜 蓮により圧倒的スペックを持った彼を一時戦闘不能へと追い込む。
しかし時既に遅く、Ultimitation率いる新人類部隊がウォレンシスを火の海に染め上げ制圧。結果ウォレンシスは落ちGIFTに制圧される最悪の結果となった。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年09月08日 18:23