*
天谷 久我
剣士
父:響也 母:陽炎ノ由良
*
二束三文に値打ちを見出す男。
- 読み方は、くが。
- おそらくは、天谷家でも屈指の悲劇と不運に見舞われた男。だが、すべて決して無意味では無い。そこから何を学び取るか…いつも模索していたようだった。
- 交神相手は万珠院 紅子。祈更に倣い、血の強化という意味合いでの交神。色々思う所はあったらしいのだが…お互いさほど深入りはせず、滞りなく終了。ただ、帰宅後…祈更に「俺だって、護ってやるからさ。」といった言葉の真意は何処なのかは謎のまま。
- 小さいころ、食事の買い出しについて行き…古道具屋で二束三文の値段で売られていた茶碗になぜか一目惚れ。イツ花にねだり倒して買ってもらう。そして…それ以来、最期の時までその茶碗を使い続け、棺桶にも入れてもらった。
- 娘の命の火が潰えようとしていたのは薄々気がついていた。しかし…自分も臨終のふちに立っていたこと、また…想像以上に早く逝くとは思わなかったようだ。
- 壊滅的に音痴な方
| 交神相手 |
子供 |
性別 |
職業 |
| 万珠院 紅子 |
渓 |
女 |
剣士 |
遺言
人は何かをやるために 生まれてくる それが何なのか 気づくかどうかで 人生の値打ちは、変わると思うんだ うちは、それを探す手間が省けて へへ 面倒がなかったナ…
最終更新:2011年11月22日 07:29