天谷紗雪



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天谷 紗雪
薙刀士
父:おぼろ幻八 母:紅映

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口げんかの相手は、姉しかいませんでしたが。

  • 読み方は、さゆき。
  • 双子の妹の方。『人以外の血』が強く出たか…どちらかといえば、桂馬のように鬼的な特徴が出てきている。気は強いが、一歩身を引いた物の見方をするためか、どちらかといえば大人びた印象を持たれやすい。甥の誠太と息子の聡介の面倒をまとめて見ていた肝っ玉母ちゃん。
  • 交神相手は、武闘神天谷として祭り上げられた紘志。自分の能力と照らし合わせて選択していた時にその名を見つけ、どうしても会いたくなったかららしい。よく知った者の前で…久しぶりに素直に甘えることが出来たのだとか。余談だが、紘志は福郎太の血筋。そのせいか能力値もかなり似通っていた。(この辺は双子ゆえか…偶然か。)
  • 時に突っ走っていきそうな姉を追いかけ、引き留めるのが自分の役目だと思っている。「確かに自分は余り得な役回りではない。でも…本来なら、自分は姉と自分とでひとつの人間だったのが、必要だったから…こうしてふたつに別れたのだ。」彼女たちの行動は、一人の女の葛藤とも取れる。
  • 最期の一か月間は、鬼に転ずる事を恐れた姉の傍に着いていることが多かった。
  • 心配で、姉の手を握らないと眠れない方


交神相手 子供 性別 職業
武闘神天谷(紘志) 聡介 剣士


遺言

みんな、黙り込んじゃってサ、まるであたしが もうすぐ死ぬみたいじゃないか バカ言っちゃいけないよ… あたしには、やりたいことが まだ 山ほどあるんだ…









最終更新:2011年11月25日 20:57