>>163 屈したならば自らのものになったということで
プライドに触るような名前でもプレゼントして
その名を呼びながら食事したりさせたり
- 男が階上を歩いている足音で、リザードンは目を覚ました。
昨夜はこれは悪い夢だと信じながら眠ったが、起床して目に入ったものはやはり昨日と同じ白い壁で、これが現実なのだと自覚する。
未だに手足を縛り付けている枷を恨めしそうに見やっていると、男が階段を下りてくるのが分かった。
地下室に姿を現した男は、手に紙袋をぶらさげていた。リザードンは男が視界に入ると、心底嫌そうな顔をした。
「おはようリザードン。起きていたんだね」
「一生寝ていたい気分だわ。ねえアンタ、今日こそ私をここから出してよ、お願いだから」
「僕のことをアンタと呼んでるようじゃ出せないなぁ。僕のことを呼ぶときは……昨日言っただろう?」
起きて早々、男はリザードンのことを追い詰めていく。リザードンは昨夜の記憶が呼び覚まされて、泣きたくなった。
「呼びたくない。昨日のは……追い詰められてたから言っただけよ。私の本心なんかじゃないもの」
「そう、じゃあこれから僕のことをご主人様って呼ばないと、また昨日と同じ目に遭わせるようにしようか」
「そ、れは……」
リザードンはたじろいでしまい、少し考えた末に、
「せめて、ご主人様よりはマスターと呼びたい……。アンタに『様』はつけたくない……」と蚊の鳴くような声で呟いた。
「マスター、ねぇ。僕としてはご主人様のほうがいいんだけど……。まあいっか。」
男は一人で頷いて、ほくそ笑んだ。リザードンは依然男に顔を向けようとしない。
このままでは面白くないので、男は腕に提げている紙袋に片手を突っ込み、適当に木の実を掴んで取り出してリザードンに見せた。
「食べたい?」
その声にリザードンは顔を男の方へ向けて、手に握られている木の実を見た。
言われてみると昨日の夕方の辺りを最後に何も食べていないことに気付いたリザードンは、その木の実から目が離せなくなる。
「随分食べたそうにしてるね。『マスター、私に木の実を食べさせて下さい』って言えたらたらふく食べさせてあげるけど、どう?」
リザードンはむっとした表情になり、口をかたく噤んだ。元からタダで食べさせて貰えるとは思っていなかったが。
「本当に意地っ張りだなあ。昨日僕のことを主人だって認めたんだから、今更迷うことないのに」
リザードンの目線があちこちに泳いでいることに男は気付いたが、あえて指摘はしなかった。
それから数秒が経ったが埒があかないので、男は「なんだ、いらないのか」とわざとらしく言い、くるりと体を翻して階段のほうへと歩いていってしまう。
「ま、待って!」それを見たリザードンは、反射的に叫んでいた。
口元を薄っすらと緩ませた男が振り返ると、リザードンは口元を少しもごもごさせてから言った。
「ま、マスター……。えっと、その……、木の実を、ください」
「最初からそう言えばいいのに」
リザードンの返事を聞いて嬉しそうにしながら、再び紙袋から数個の木の実を取り出した。その中にはやはりオッカの実もあったが、リザードンは気付かない。
「ほら立ちション、口開けてよ」
その言葉に従い、口を開けたリザードンだったが、一つ気がかりなことがあった。口に放り込まれた木の実を咀嚼しながら、立ちションと呼ばれたことについて考える。
口の中でほとばしる果汁に暫しの幸福を感じながら、男に言った。
「ねえ、ア……マスター、立ちションってどういうことよ」
「ただのニックネームだよ。大の字に立っておしっこする雌なんて珍しいからね、こっちの名前のほうが君の個性が出てていいと思うんだ」
「やめて! そんなの絶対嫌よ、そんな名前私じゃない!」
リザードンが暴れようとして、枷が僅かに軋む音をたてた。
「まぁいいから、とりあえずこれ食べなよ。立ちションちゃん」
男はリザードンの下顎の先を持って無理やり木の実を口に放り込む。リザードンは手に力を込めて悔しそうにしながら、木の実を噛み砕いた。
嫌そうにしていることだし、しばらくはこの名前で呼んであげよう。食事が終わったら何をしようか?>>166
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>>166 アナルに媚薬入りの浣腸をガッツリ入れて放置。
※いきなりで申し訳ないですが小説の書き方を少し変えてみました。こっちのほうがスラスラと書ける気がするので…。
沢山食べて腹も苦しいだろうから、浣腸でもして中の物を出してあげようと思いついた。
しかし、ただ浣腸するだけならそこらの医療行為と何ら変わらず、味気ない気がした。そこで浣腸液に媚薬を入れようと思ったのだった。
だが媚薬の粉末が入った遮光瓶を手にとったものの、媚薬など使ったことも無いため適切な分量が分からない。
本来ならスプーン数杯程度で大丈夫なのだろうが、リザードンはポケモンだし大丈夫だろうと思って、適当に瓶を傾けて大量の粉末をやかんのぬるま湯に溶かした。
やかんを持って地下室に入ると、リザードンの目線は早速やかんに注がれた。
「そのやかんは……何?」
「あとで使うんだ。とりあえず仰向けになってくれよ」
やかんを床に置いてリザードンの枷を外しにかかると、リザードンは少し嬉しそうな表情をした。ずっと拘束されていて疲れていたのだろう。
すっかり抵抗しなくなったリザードンを床に寝かすと、また足と首と翼の先端を枷で地面に繋いだ。
そして手は、あえて拘束しないでおく。
「なあ、これから何を」
リザードンが言い終わる前にやかんの注ぎ口をリザードンの肛門に当てた。ステンレスの冷たさにリザードンは体をぴくりと震えさせている。
リザードンは拒否の言葉を並べるが、聞く耳を持たずに無理やり肛門をこじ開けて、注ぎ口を突っ込み液体を注ぎ込む。リザードンは軽い悲鳴をあげた。
炎タイプだからか、水を注がれるのは結構辛いらしい。リザードンは苦しそうな呻き声をあげながら、首を曲げて徐々に膨らんでいく自分の腹を眺めていた。
やかんがすっかり空になった時には、リザードンの腹は一回り大きくなってしまっていた。意外と量が多かったようだ。
液体が漏れないようにアナルプラグを深く挿し込んでから、カッと睨まれながら地下室を後にした。
後で戻ってきたときにはどうなっているか楽しみである。
30分程度経っただろうか、男も食事を終えて再び地下室に戻ろうと階段を下りていると、なにやら甘い声が聞こえてきた。
少し顔を覗かせてみると、予想通り、舌をだらりと垂らしながら恍惚として両手で股間を弄っているリザードンが居た。
媚薬の効果が便意に勝っているのか、行為にすっかり夢中になっていてこちらには全く気付いていないようだった。
そしてやはり薬の量は多かったようで、リザードンは全身に脂汗をかいて、股の辺りは止まらない愛液によって凄いことになっている。
絶頂に達するまで観察するのも面白そうだったが、本来の目的から外れているのでとりあえず声をかけた。
「浣腸されてこんなにするなんて、とんでもないエロドラゴンだね」
急に声をかけられて驚いたのか、リザードンは背筋をビクリとさせて、行為を止めてしまった。
「お、あっ、み、見ていたのか!?」
「見てたっていうより、見せ付けられたって感じかなあ。指示してないのに勝手にやってるんだから」
リザードンは羞恥心に塗れた表情でこちらを睨み上げて、「……とにかく、腹のこれを、どうにかしてくれ……」とぼそぼそと言った。
>>170 プラグを抜いてあげるべきだろうか?
{・抜く ・抜かないまま何かする}
>>170 抜かない方向で
>>171 連投ごめん170なんだがプラグを滅茶苦茶にかき回す、ピストンみたいな感じで
最終更新:2013年05月18日 14:16