ロフィルナ連邦条約


概要

 ロフィルナ連邦条約は、共立公暦0年、旧暦時代に分割された旧ロフィルナ文明の再興を目的として結ばれた。

内容


歴史

  • 共通理念として、成立当初は共立と民主主義の価値観を掲げていた。
  • 共立公暦400年以降、ロフィルナ王国における内紛の激化に伴って複数軍閥が並立する状況となり、連邦会議は同国への最新技術の共有を凍結した。
  • 同591年の転移者星間戦争においてロフィルナ軍の戦争犯罪が指摘され、同国に対する制裁条項を発動した。
  • 同700年にエルクール大公国の正式加盟を迎え、これをもって民主主義条項が廃止される。以降は内政不干渉の原則を重視する体制となった。
  • 同998年に勃発したチャルチルフ事変を教訓とし、同999年、共同防衛に関する強化改正案が成立した。

加盟国


問題点

 テラソルカトル王政連合も旧ロフィルナ圏に属しているため、一時期加盟が検討された。
しかし、新秩序世界大戦に起因する連合帝国との領土問題を解消できておらず、一定の緊張状態が続くことから見送られた。
転移者星間戦争を堺にロフィルナ王国の態度が硬化しており、度々連邦の存続が危ぶまれる事態に直面している。

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外交
最終更新:2023年09月17日 00:02