アシャンゼ・レイベルザ級強襲戦闘艦

アシャンセ・レイベルサ級
*1
基本情報
製造 ラヴァンジェ諸侯連合体国家造兵局
級名 アシャンセ・レイベルサ級
前級 ハルゲイ・ケルジ級
次級 -
初戦 -
所属 ルドラトリス安全保障協定諸国宙軍に配備
艦歴
起工 880年
就役 915年
要目
全長 720m
武装 ディヴェルヴァーンⅡ自衛砲火システム
MQGM
MQT
EPT
主機関 第6世代RTPCG
ワープ装置 第4世代ルーゼリック・ワープ航法
シールド SAP3000一般防護デフレクター
DCD& QPR2
居住性支援機構 居住性補助システム「無人島」
装甲 QFA
レーダー ESR-PC&MDS
戦術リンク グレイ・コネクト/量子ビルド・ネットワーク
設備 艦橋、居住設備、中央指揮室、居住性補助設備、機関室
艦載機 第3世代量子戦闘爆撃機エリッツ・トラソルティーア(T-3R)
輸送設備 カーンドロン魔術戦車
アシャンゼ・レイベルザ級強襲戦闘艦とは、ラヴァンジェ諸侯連合体が開発した宇宙戦闘艦である。


概要

 アシャンゼ・レイベルサ級は、軌道上からの強襲降下及び大気圏下への地上兵投入を主任務とする宇宙戦闘艦であり、ラヴァンジェ諸侯連合体が開発し、ルドラトリス安全保障協定共通規格として採用された。
 一般に前前級であるTVT装甲防護宇宙艇、それに次いで同盟間での輸出・ライセンス生産が行われたクランディーフ級などの「装甲防護宇宙艇」(ADS)のコンセプトに続くものであり、これらは軌道上制宙権の確保後に護衛艦隊を従えたこれらADSが大気圏上から大気圏下の上陸ポイントまで地上兵を輸送することがドクトリンとなっていた。このため、武装は最低限であり、装甲も安価なものが用いられていた。しかし、尚も同盟内でのADSの売上は特にクランディーフ級においてはラヴァンジェの外貨獲得及び同盟関係の基軸となる外交的に重要な基点であった。
 後にクランディーフ次世代級の同盟共通規格型への格上げが提案され、政府はこれを受託した。しかし、諸侯連合体国家造兵局は以下の理由でクランディーフ級の近代化改修による共通規格化ではなく、新級による開発計画を政府中枢に提出した。
  • 想定される諸紛争において惑星を護衛する警備戦力との戦闘を前提とした軌道上降下作戦では従来のADSドクトリンの艤装では不十分であるという評価結果を受けていたこと
  • 7世紀以降、主力艦隊より小規模で、駆逐艦のみの艦隊よりも大規模な中等戦力艦隊はADSを改装した軽装護衛艦と警備護衛艦による混成艦隊によるもので、旧式化が甚だしかったこと
  • 共通規格化によって、同盟国の技術流入がより活発化し、自国の防衛技術発展に寄与すると考えられたこと
 これらの理由に基づき、アシャンセ・レイベルサ級は開発され、880年に起工、915年に就役することになった。

機能

 アシャンセ・レイベルサ級強襲戦闘艦は、軌道上から大気圏下への地上兵の迅速な投入を主任務とする高度な輸送システムを搭載している。約3000人(一旅団規模)の人員を収容可能で、都市部へのピンポイント降下や広範囲の戦線構築など、多様な戦術を展開できる。強襲艦としては際立った武装を備え、通常の宇宙駆逐艦や巡洋艦級の戦闘力に匹敵する火力を有する。これにより、軌道上での制宙戦闘や護衛任務においても優れた性能を発揮する。随伴兵器は人員輸送区画と分離された専用ポートに格納され、兵器展開と人員移動を並行して効率的に実施可能。艦内の空間配置は、兵器運用が人員の快適性や移動効率に影響を与えないよう精密に設計されている。自動化された物流管理システムにより、兵員や物資の迅速な配置が最適化され、戦場での即応性が強化されている。居住性補助システムとの連携により、長期間の航行や作戦中の乗組員および兵員の疲労を軽減し、戦略的機動力を維持しながら戦闘準備態勢を確保する。

名称の由来

 アシャンセ・レイベルサとは、ナツィアーロの一つであるアヴェアヘルの民族ヘウェカ人の古典時代の貴族家の一つであるレイベルサ領主アシャンセ家を指している。

タグ:

軍事
最終更新:2025年08月29日 18:53

*1 pixai.art