【アゲハチョウ】 &ref(m14.gif) あらゆる地方に広く分布する大型の蝶の仲間。ストローのような細長い口を使って、花の蜜や海水を吸う。 鳥の楽園と呼ばれる諸島に生息する種の幼虫は、毒性物質を含む植物を食草とし、 体内に毒をため込むことで鳥などの天敵から捕食されないよう身を守っている。 ・体力: 1 ・攻撃パターン: なし ・ドロップ: りんぷん ・傾向と対策 緑色のマスの終盤に飛んでいる蝶。 ファイアビートル同様、飛んでいる敵は影を狙って叩くと当てやすい。 攻撃はしてこないがターゲット指定はしているので 他の採集場と重ならないように誘導して倒そう。 攻撃をしてこない、復活がはやい、コカトリスと分布範囲が似ている等の理由から 他にモンスターが同じマスにいるときはそちらを優先して倒し 蝶は最後にゆっくりと倒すようにしたい。 入手できるりんぷんは強力な麻痺の巻物の原料となる。 【ピトフーイ】 &ref(m15.gif) 鮮やかな色の羽根を持つ南国の鳥。鳥類には非常に珍しく、毒を持っている。 ピトフーイの皮膚や羽根には、非常に強力な神経毒が分泌されており、これにより天敵から身を守っていると考えられる。 くちばしは意外に鋭く、自分よりも大きな蛇やトカゲを捕獲することもある。 とらえた獲物を木に突き刺す習性が稀に確認されるが、何のためかは解明されていない。 ・体力: 5 ・攻撃パターン: 飛翔行動 1 くちばし 1([[毒>状態異常]]の追加効果) ・ドロップ: 羽根 毒袋 ・傾向と対策 マップ全般に点在する緑色の小さな鳥。 ポイズンリザード同様、一撃で仕留められない場合は 高確率で毒の反撃を喰らってしまう。 時々飛び掛り攻撃を繰り出すことがあるので遠くにいても注意が必要。 ゾアロングソードやハイアックスで一撃で倒せる。 毒状態で石化すると石化解除が大幅に遅れるというバグがありましたが、現在対応済みです。 しかし、毒状態がやっかいなことには変わりないので、鳥の楽園には解毒ポーションを携帯していくことをお勧めします。 【キーウィ】 &ref(m11.gif) 羽根の退化した飛べない鳥。夜行性で視力は弱い。 顔の前方に生える細長いひげをセンサーのように使って餌を探す。 普段はおとなしいが、怒らせると凶暴で、オス同士の縄張り争いも激しい。 ・体力: 7 ・攻撃パターン 突っつき 1 突き上げ 1 ・ドロップ: 羽根 細長いひげ ・傾向と対策 前半でよく見かける、黄色い毛に長いくちばしを持つ鳥。キウイにそっくり。 一撃で仕留められないと高確率で反撃してくるので、攻撃したらすぐ防御した方がいい。 動き自体は遅く、あまり好戦的ではないのでそれほど警戒する必要はない。 ゾアアックスやセントロングソードで一撃で倒せる。 【ドードー】 &ref(m12.gif) 天敵のいない場所で進化の歴史をたどったため、飛ぶことも走ることもできなくなったハトの仲間。 捕獲が容易で、羽毛や肉など質のいいものが取れるため、格好の獲物となってしまう。 現在は乱獲により一部の地方にしか存在が確認されない。 ・体力: 8 ・攻撃パターン: くちばし強 1 くちばし弱 1 ・ドロップ: 羽根 羽毛 ・傾向と対策 マップ全体に広く分布している、青と白の毛に紫のくちばしを持つ鳥。 もこもことしており、絶滅した鳥・ドードーによく似ている。 キーウィ同様、動きも遅く好戦的ではないので警戒する必要はない。 ただキーウィよりも体力が1多く、この為ギガアックスでないと一撃では倒せなくなっている。 羽毛をドロップするのはこの鳥だけ。 【コカトリス】 &ref(m13.gif) 鳥に似た生物。雄鶏の頭にトカゲのようなしっぽを持つ。 伝説では雄鶏の卵から生まれると言われているが、鳥の楽園と呼ばれる諸島で確認されている種は、 その数からして明らかに繁殖能力を持っていると思われる。 また、この地方の種は鮮やかな羽根の色を持ち、一般的なコカトリスと異なる点が多い。 コカトリス全般はとても気が荒く、近づく者には激しい攻撃を行う。 恐ろしいのはその両目であり、コカトリスは生物の肉を石に変える特殊な光線を発することができる。 ・体力: 22 ・攻撃パターン: くちばし 1 石化の目 2([[石化>状態異常]]の追加効果) ・ドロップ: 羽根 ・傾向と対策 マップ後半に出没する他のより一回り大きな白い鳥。 動きが早くかなり好戦的なので、真っ先に倒してからアイテム採集&サイ振りをした方がいい。 時々目から灰色の光線を飛ばすことがあり、これに当たると石化してしまう。 石化時間は1分程度と、バジリスクのそれよりは効果は弱い。 バジリスクアーマーや闇の指輪を装備していればある程度、漆黒の指輪なら完全に、石化を防げるのでお勧め。 【巨大ゾウガメ(ランドランド)】 &ref(m16.gif) 一匹しか存在が確認されておらず、通常のゾウガメが何らかの理由で巨体になったものと思われる。 ゾウガメの成長のペースから考えると、千年近くの寿命を持つ計算になるが、詳細は不明である。 非常に優しい性格で、敵対する者に対しても決して襲い掛かってくることはない。 あまり水に潜ることが無いのか、タンポポやエノコログサなどの陸上の植物が背中にびっしりと繁殖している。 ・体力: 320 ・攻撃パターン: 無し ・ドロップ: 海獣の鱗 ・傾向と対策 巨大な亀。 攻撃してくることはないが、その巨体ゆえに採集ポイントを覆ってしまうので厄介。 倒す場所を考えないとブルーハーブが非常に取りにくくなってしまう。 2匹飛んでいる蝶も先に倒してアイテムを取っておくと楽。 【プレシオサウルス】 &ref(m17.gif) 首長竜の一種。象を思わせる巨体に、四つのひれを持ち、特徴的な長い首がそびえたつ。 普段は水中を飛ぶように泳ぎ、イカや魚を捕食する。 体温が下がってくると、日光に当たるために上陸し、浜辺で眠っていることもある。 基本的にはおとなしいが、知能は低く、近づく者に驚いて大暴れすることもしばしば。 ・体力: 410 ・攻撃パターン: ヒレ強 2 ヒレ弱 1 滑り込み 1×数回 ・ドロップ: 海獣の鱗 ・傾向と対策 非常に個体サイズが大きい為に動きも遅く感じてしまうが、 威力の高い攻撃の連発と食らい判定の大きさから、回復を怠っていると 逃げ切れずに死んでしまうことが多い。特に滑り込みで追いかけてこられると厄介。 回復は体力が半分まで減った所で癒しの羽根を使うようにすると事故死を防げる。 メインのヒレによる攻撃は2種類あり、両方共前ヒレと尾ビレに食らい判定がある。 ダメージの大きい強攻撃は首の動きに注意していれば盾で防げるが、 弱攻撃のほうは見てからの回避がまず困難な為、ダメージの蓄積は免れない。 腹に潜り込んで殴っていればヒレに当たることはあまりないが、その代わりに 滑り込みのガード方向を惑わされるリスクが高いので、首の振り方には注意を払う。 盾を駆使する場合もヒット&アウェーで戦う場合も、厄介なのがこの滑り込み攻撃。 この攻撃は毒霧の巻物/書やポイズンワンドの魔法を使用することで封じることが可能なので 毒状態にしてしまえば腹を狙い撃ちして楽に倒すことができる。