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動画内で語られている、千年前の白獅子の勇者らと仲間たちの冒険は、各塔の石碑のほか、
かつて配信されていたスマホアプリ「パペットガーディアンレガシー」や「パペットガーディアンクラシック」で垣間見ることができた。 ※クラシックはIFまたはサイドストーリーに近い
動画で背を向けて映っているキャラクターのうち、
という。
なんと宿敵シャスラも、かつては「ラシャス」と名乗り、白獅子の勇者らに協力する関係にあった。
余談だが、シャスラ(Shasura)は自身の名をアナグラムで入れ替え名乗るのが得意である。
「いくつか名前がある」ことは周知の事実であったようだ。ウラサッシュとかハルサスとかルサーシャとか。 冬の魔法使いにしても、どこかで聞いたことが…。
勇者らとの交流の中で抱えていた悩みに答えを出したシャスラだったが、
不幸な事故でパートナー「レヴィ」を喪い、心を閉ざしてしまう。 シャスラは悲しみにとらわれ、世界を壊さんと石碑に語られる悪事に手を染め、 その身を最後まで案じて戦いを止めようとしたユンすら手にかけた。 こうして、彼と同じようにパートナーの死に怒り狂い、絶望したオルグとの千年に渡る皮肉な因縁が生じたのであった。 |
+ | 解説・余談 |
動画の通り、パペット(プレイヤー)は、実は中庭の屋上へ向かう階段に描かれていた壁画から出てきた魔法人形である。
中庭で壁画をよく見てみると、穴の空いている(色の濃い)人物画とそうでない人物画があることがわかる。
シャスラもまた、ミラージュガーディアンという魔法人形をオルグとは別の方法で生み出し兵力を培っていたことは、
Ⅷの塔を周ったことのある諸氏ならご存じであろう。 パペットとミラージュたちは同じようなものだったのである。
動画内ではかなり端折られているが、シャスラ・ミラージュ勢力とオルグ・パペット勢力の戦いは、
シーズン1エンディングイベントとして幾度も行われた。 最後にはあるプレイヤーが隠された魔鏡を発見し、シャスラの 動画に語られている通りユンによる調停が行われた。この模様は霊廟の仕掛けで見ることが可能。 千年の時を経てユンに叱られるオルグとシャスラのションボリ顔は必見である。
魔法人形たちは復活の実で「本当の命」を与えられたわけだが、
神々には相変わらず人形と見做されているようである。 一方、猫又やスプレンドルミサスの面々からはヒトとして扱われているように見える。 動画で人形に宿ったハートが、ヒトという生物としての命を表しているのか、 己の心・意思の比喩なのかはそれぞれの解釈に委ねられているということか。
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