シーズン1ストーリーまとめ

アーティファクト公式のストーリー紹介動画。
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前編ストーリー


+ 解説・余談
動画内で語られている、千年前の白獅子の勇者らと仲間たちの冒険は、各塔の石碑のほか、
かつて配信されていたスマホアプリ「パペットガーディアンレガシー」や「パペットガーディアンクラシック」で垣間見ることができた。
※クラシックはIFまたはサイドストーリーに近い

動画で背を向けて映っているキャラクターのうち、
  • ケット・シーはレガシーの主人公、ヒトに作られた猫型パペットガーディアン、パレット
  • 青いシルエットで杖を持っているのは救世を志す魔法使い、ラシャス
  • 白髪でランタンを提げた杖を持っているのは白魔道師の"おさ"、冬の魔法使い
  • 黒いフードの人物は千年樹と復活の実について知る僧侶、デボラ
という。

なんと宿敵シャスラも、かつては「ラシャス」と名乗り、白獅子の勇者らに協力する関係にあった。

余談だが、シャスラ(Shasura)は自身の名をアナグラムで入れ替え名乗るのが得意である。
「いくつか名前がある」ことは周知の事実であったようだ。ウラサッシュとかハルサスとかルサーシャとか。
冬の魔法使いにしても、どこかで聞いたことが…。

勇者らとの交流の中で抱えていた悩みに答えを出したシャスラだったが、
不幸な事故でパートナー「レヴィ」を喪い、心を閉ざしてしまう。
シャスラは悲しみにとらわれ、世界を壊さんと石碑に語られる悪事に手を染め、
その身を最後まで案じて戦いを止めようとしたユンすら手にかけた。
こうして、彼と同じようにパートナーの死に怒り狂い、絶望したオルグとの千年に渡る皮肉な因縁が生じたのであった。


後編ストーリー


+ 解説・余談
動画の通り、パペット(プレイヤー)は、実は中庭の屋上へ向かう階段に描かれていた壁画から出てきた魔法人形である。
中庭で壁画をよく見てみると、穴の空いている(色の濃い)人物画とそうでない人物画があることがわかる。
実際は丸腰・ぼろ着・裸足で城の端っこに放り出されてスタートするわけだが

シャスラもまた、ミラージュガーディアンという魔法人形をオルグとは別の方法で生み出し兵力を培っていたことは、
Ⅷの塔を周ったことのある諸氏ならご存じであろう。
パペットとミラージュたちは同じようなものだったのである。

動画内ではかなり端折られているが、シャスラ・ミラージュ勢力とオルグ・パペット勢力の戦いは、
シーズン1エンディングイベントとして幾度も行われた。
最後にはあるプレイヤーが隠された魔鏡を発見し、シャスラの若作り真の姿を暴いてオルグ・パペット勢力が勝利を収めたが、
動画に語られている通りユンによる調停が行われた。この模様は霊廟の仕掛けで見ることが可能。
千年の時を経てユンに叱られるオルグとシャスラのションボリ顔は必見である。

+ 勇者たちを追って消えたシャスラだが
魔法学校アヴァロンの地下にあるどこか見慣れた研究室に、青白い火の玉が佇んでいる。
明言はされていないが、言動から正体は明らかである。
魔法学校の創設者と名乗りながら、プレイヤーに魔法からの卒業を諭してくるその真意は測り知れない。
かつて世界を救うことを志して鍛えた魔法で人々を傷つけた彼は、今何を思うのか…。

魔法人形たちは復活の実で「本当の命」を与えられたわけだが、
には相変わらず人形と見做されているようである。
一方、猫又やスプレンドルミサスの面々からはヒトとして扱われているように見える。
動画で人形に宿ったハートが、ヒトという生物としての命を表しているのか、
己の心・意思の比喩なのかはそれぞれの解釈に委ねられているということか。
オルグが造りし生命の粒。お前たちはなんと逞しく美しいことか。(オーディン

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最終更新:2023年09月05日 03:20