グリフォンはライオンの体に鷲の翼と上半身を持つ生き物であるが、その中でも金の羽根を持つ個体は千年以上も前に一頭確認されただけであり、伝承やおとぎ話の類であるとされている。
グリフォンは気性が荒く、あらゆる種類の獣をとって食うが、とりわけ馬の肉を好む。
非常に広い範囲攻撃を持つので、これを盾で防ぐことがまず重要。
回避はほぼ間に合わない。遠くにいるときも風を警戒しなければならない。
風と飛びかかりは技の発生が似ており、発生の段階では2択になる。
威力の高い飛びかかりのほうだと発生後すぐに防御する必要があり、
範囲攻撃の風だと攻撃判定までに若干の余裕がある。
よって鳥が少し構えた時はしばらく盾で防御。すぐに防御を解除すると、
風だった場合再度の防御に失敗してダメージを食らうことが多い。
飛びかかり攻撃はターゲットが逃げているときに追いかけながら出すことが多いので
ターゲット指定された人は逃げ回ると余計に被害を広げてしまうかもしれない。
盾を持っている場合はターゲットが移行するまで盾を構えて待っていたほうが有利。
その場合下のラインギリギリで構えていると、鳥がそれ以上下に移動できないため
横の軸をあわせやすくなり、攻撃が当たりやすくなる。
動きを止めて囲んで殴る場合は発生の早い噛み付きをよく食らってしまう。
これは見てからの回避や防御がまず不可能な程早く、鳥を強敵にしている一つの理由。
防御しては即反撃、防御しては反撃でうまくリズムを作らないとまず勝てない。
毒霧の巻物や
毒霧の書、
ポイズンワンド等の毒属性のアイテムを持っているなら
鬱陶しい機動力を大幅に削るともに、厄介な飛びかかり攻撃まで封じることが可能。
グリフォンに関して毒は非常に有効な対策となる。
しかし現段階では無理をして倒しても得るものが少ないので、戦闘自体あまりお勧めしない。