Basic Tragety 〇(レイ)
どんなセット?
シリーズ10周年記念作品にして大箱拡張。
新しいカウンター、トークン、行動カードが追加される。
キャラクターも4人追加。
箱内には今までの書籍型の拡張Last Liar、Another Horizon Revisedも同梱される。
特徴
「希望+1」と「絶望+1」
行動カードとして主人公側に「希望+1」、脚本家側に「絶望+1」が追加される。
平時は手札に持たず、条件を満たした時、そのループに限り手札に加わる。
「不安+2」と「友好+1」
行動カードとして主人公側に「不安+2」(1ループ1回制限)、脚本家側に「友好+1」が追加される。
Another Horizon Revised用だが特殊ルールを設定することで自由に使うことも可能。
希望カウンター
- 何らかの処理が友好カウンターの個数を数える時、このカウンターも数える。
- 何らかの処理が暗躍カウンターの個数を数える時、このカウンターは個数を1つ減らすように数える(合計が負にはならない)
- このカウンターが置かれたキャラクターは友好無視を失う。
絶望カウンター
- 何らかの処理が不安カウンターを数える時、このカウンターも数える。
- 何らかの処理が暗躍カウンターを数える時、このカウンターも数える。
- このカウンターが置かれたキャラクターは絶対友好無視を得る。
交友済トークン
ゲーム全体でとあるキャラの友好能力の使用が初めて宣言された場合置かれるトークン。ループを跨いでも残る。
死亡済トークン
ゲーム全体でとあるキャラが初めて死亡した時に置かれるトークン。
1ループ1回制限のL友好能力のルールの整備
1ループ1回制限の友好能力が使用を宣言されて拒否された場合、それは使用と数えない。
脚本家が何かしらの理由で1ループ1回制限の友好能力を使用した場合、それは使用されたものとして扱う。
新キャラクター
アルバイト
アルバイト?
従者
上位存在
が追加
既存セットの拡張ルール
公開シートの惨劇セットの名前に「Basic Tragedy X+」のように「+」を付け加えることでルールXが1つ、役職1つ、事件2つが追加される選択的ルール。
配役時にパーソンが1人フラグメントに変化する。(最後の戦いではパーソン/フラグメントどちらでも正解とする)
ルールX
世界線を越えて
役職追加:ミスリーダー
ルール追加:偶数ループの開始時に脚本家は「絶望+1」を得る。最終ループの開始時に主人公は「希望+1」を得る。
役職
フラグメント(上限なし)
追加能力
【強制】ひとつ前のループ終了時にこのキャラクターが死亡していた場合、ループ開始時に脚本家は「絶望+1」を得る。
【強制】ひとつ前のループ終了時にこのキャラクターが生存し、2つ以上の友好カウンターが置かれていた場合、ループ開始時に主人公は「希望+1」を得る。
事件
希望の光
リーダーはキャラクターを1人選択する。そのキャラクターに希望カウンターを1つ置く。
この事件が発生するか判定するとき、本来のカウンターの代わりに友好カウンターの個数を参照する。
絶望の闇
任意のキャラクター1人に絶望カウンターを1つ置く。
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最終更新:2022年01月04日 00:09