- FAQ項目を追加する場合には、内容の証跡情報も追加してください。
- 証跡情報は、惨劇RoopeR作成者であるBakaFireさんの発信した情報のみを扱ってください。
- 基本的にFAQ内容の証跡情報は、Twitterでの質疑応答のさいのBakaFireさんによる回答URLを記載していただけばOKです。
医者に関して
Q: ゲームマーケットお疲れ様でした。惨劇Xのもろもろを読んでます。一個質問が。医者は(絶対)友好無視を持つ場合かつ十分な友好カウンターが乗っていれば脚本家能力使用フェイズに能力使用できますが、異星界人、マスコミなどは同様のことは不可なのでしょうか???
A: 異世界人やマスコミの能力を、脚本家が使うことはできません。
Q: 医者が友好無視かつミスリーダーの能力を持っており(※)、友好マーカーが二つ乗っています。この場合脚本家能力フェイズに医者の友好能力とミスリーダーの能力で不安カウンターを二つ(他のキャラクターに合計二つ、または自分と他のキャラクターに各一つ)載せる事は可能ですか?
※『医者がファクターで学校に暗躍二つ』『医者がフェイスレスでExゲージが1以下』等
A: はい、可能です。
委員長の能力に関して
Q: 委員長の友好能力は空撃ちできない認識で良いか?
A: はい、空撃ちできません。回収すべきカードを選択する必要があります。
鑑識官の能力に関して
Q: ミッドナイトゾーンで、鑑識官の友好5能力を死体に使った所、死体の役職はニンジャでした。
この時、ニンジャの能力は「このキャラクターは違う役職を伝えてもよい」と書かれているので、死体はキャラクターでない以上、そのニンジャは役職を偽れないのでしょうか?
A: その回答で合っています。
Q: 鑑識官の友好5能力を使用したところ、死体はフレンドでした。
その後、異世界人によってフレンドの死体は蘇生し、別の敗北条件により敗北しました。
フレンドの能力は「このキャラクターの役職が公開されたとき」ですが、死体のフレンドが公開されたら友好カウンターは乗りますか?
A: 友好カウンターは乗ります。なぜならフレンドに友好カウンターが乗るタイミングではフレンドは生きたキャラクターとなっているからです。
刑事の能力に関して
Q1: 不死の条文能力を持ったキャラクターに護衛カウンターが置かれた場合、病院の事件など、不死のキャラクターが主人公視点で死亡する条件を満たした場合でも、不死の特性により護衛カウンターは「取り除かれない」で良いですか?
A1: はい、その通りです。
Q2: AIがタイムトラベラーで、刑事が同一エリアにいます。AIの能力で自殺の事件効果を解決する時、主人公は刑事の死亡無効能力を使用できますか?
またできる場合、AIが不死の条文能力を持っていることを主人公は知ることができますか?
A2: 申し訳ございませんが、刑事の友好5のルールは現在、ルール上の問題があると考えてください。5月の春ゲムマ以降には解決させます(すでに解決手段も確定しています)ので、すいませんがそれまでお待ちください。今の裁定としては、使用できないと判断してください。
→5thへの移行に伴い不要となった質問です
A.I.に関して
Q: A,Iが有効無視の役職です。
リーダーにより、友好能力を使用し、殺人事件を解決することが宣言された場合、殺害対象を確認して友好無視を使用するか否か判断できますか?
(友好無視の使用有無を確定後、殺害対象の指定でしょうか?)
A: 殺害対象を確認してから、拒否するかどうかの判断を行えます。
Q: 1. A.I.は男性でもなく、女性でもない であっているでしょうか?
2. 上記がYesの場合、A.I.は男性とも女性とも異性ではない(逆も然り)であっているでしょうか?
A: どちらもその通りです。
Q: AIの役職がツインです。友好能力を使用し、殺人事件の効果を解決しようとしています。 この場合、リーダーは都市にいるキャラクターを指定するのでしょうか?
それとも、ツインの能力が発動するため、神社のキャラクターを指定することになりますか?
神社のキャラクターを指定する場合、リーダーがAIがツインであることを知りえないケースはどうなりますか?
A: 都市のキャラクターを対象にします。
ツインの対角線能力は「このキャラクターが事件を発生させる場合」なので、事件が発生したとはみなされないAIの友好能力時は発動しません。
神格に関して
Q: 神格は、ループ数以上のループで登場するとしていいですか?(つまり、4ループシナリオで、神格が5ループ目に登場する、と非公開シートに書いておく)こうすると、最後の戦いでのみ神格が登場すると思います。
A: はい、可能です。但し、強い意識を持って行わないと理不尽な脚本となり易いので注意してください。
A: 第5版でルールが変更されました。『脚本家の書』P13のA6に以下の通り記載されています。
いいえ、できません。神格は公開シートに書かれたループ回数以下のループで必ず登場しなくてはなりません。転校生も同様です(以前は可能としていましたが、その可能性を常に考慮するのはストレスが大きすぎるため、本作より不可とします)。
Q: 神格がタイムトラベラーであった場合、神格がボード上にいない場合でも脚本家側は勝利できますか? また、神格がメイタンテイであった場合、不安カウンターがたりなくても犯人が神社にいる場合は事件をおこしますか?
A: どちらも不可能です。タイムトラベラーもメイタンテイもキャラクターの能力ですので、キャラクターがボードに配置されていないと使えません。
転校生の特性について
Q1: 転校生について質問です。彼女は登場する日より前に発生する事件の犯人として設定することはできますか?
3日目に登場する転校生が、2日目の事件の犯人になるなど。
A1: ご質問ありがとうございます。可能です。
Q2: 転校生は脚本作成時に日数を1つ指定しますが、これは『X+1日目(Xはループ開始時のEXゲージの値)』のような可変の数を指定できますか?
A2: 不可能ではないですが、公開シートの特殊ルールに上手い書き方で書かないとアンフェアかもしれません。
Q3: 5th以降、カウンターの除去と配置がキャラクターの配置後に変更されました。
カウンターの除去と配置のタイミングで転校生は盤面に存在しないので、因果の糸や因果の絆、フレンド等のルールがあっても、カウンターやカードが置かれず既定の日に登場する、でいいですか?
A3: はい、その通りです。元来、ボード外でカウンターの配置などを行うのは不自然に感じたためルールを変更しましたが、その際の変化に伴い転校生は必ずカウンターを持たずに配置されるようになりました。
転校生の友好能力について
Q: 転校生の友好能力を、暗躍カウンターが置かれていないキャラクターに対して使用できますか?もし使用できる場合、友好カウンターは置かれますか?
A: はい、使用できます。しかしその場合は友好カウンターは置かれません。
黒猫と猟奇殺人
Q1: 質問です。黒猫が猟奇殺人の犯人です。不安臨界、事件の効果、増加するExゲージはどうなりますか。
A1: 事件効果と特性が切り分けられていませんので、
今のルールだと不安臨界やExゲージの変化も黒猫の特性によりなくなります。
Q2: 不安臨界は+1されない(黒猫が犯人の猟奇殺人は他の要因がなければ必ず起こる)、
効果はなにも起きず、Exゲージの上昇は1ということでよろしいですか。
A2: (待ち)
黒猫とクローズドサークル
Q: 黒猫がクローズドサークルの犯人です。事件発生時の処理はどうなりますか。事件が起きたボードを指定するだけなのか、それとも移動禁止効果が発動していないことまで告げる必要があるのでしょうか。
A:『事件は発生しましたが、何も起きませんでした』とだけ宣言します。事件が起きたボードを指定すること自体がクローズドサークルの事件効果なので、黒猫が犯人の場合は事件が起きたボードを指定できません。
(コンベンション会場にて直接確認)
不死化する友好能力について(刑事、軍人)
Q: 惨劇RoopeR 5thのキャラクター能力に関して質問です。
刑事の友好5の能力、軍人の友好5の能力は、それぞれ能力発動後に
能力使用キャラクターが死亡していた場合、能力を適用することができますか?
A: 可能です。警察や軍隊の護衛は、それを依頼した本人が死亡した後も継続します。
不死化する友好能力について(軍人2)
Q: 惨劇RoopeR 5thのキャラクター能力に関して質問です。
軍人の能力「このループ中、主人公は死亡しない」は一度発動したら、複数回の主人公の死亡を「死亡しない」にできますか?
例)暗躍4乗ったキラーの主人公殺害能力を毎ターン終了フェイズ分無効化できるか?
A: はい、無効化できます。不死に近い挙動と考えてください。
シリアルキラーによるタイムトラベラーの殺害が毎日無効化されているようなものです。
Q: キーパーソン死亡時の主人公敗北は、主人公が死亡しないため、無効化されないで良いか?
A: はい、軍人の能力で無効化されるのは、キラーの暗躍4による能力など、主人公を死亡させるものだけです。
カウンターを対象とする特性や友好能力について
Q: 惨劇5thについて質問です。A.I.の特性、鑑識官と学者の能力において、護衛カウンターも対象になりますか?また、事件「蝶の羽ばたき」ではどうでしょうか?
A: ご質問ありがとうございます。A.I.、鑑識官、学者は護衛カウンターも対象となります。「蝶の羽ばたき」は
惨劇セット中の正式なテキストで書かれていないため不可となります。
大物の特性について
Q: 大物の「テリトリーにいるものとして能力を使用できる」特性は、「テリトリーで能力を使用した瞬間は元のエリアにいないものとして扱う」で合っていますか?(以下具体例)
大物と、あるキャラクター(ここではAIとします)が共にシリアルキラーで、都市に二人きりです。大物のテリトリーは学校で、学校には複数のキャラクターがいます。
この時、ターン終了フェイズに大物がシリアルキラーの能力をテリトリーの学校で使用した場合、AIは大物を殺害できますか?
A: 回答待ち
(上記についてBakafire様にメールで確認)
Q: 大物(シリアルキラー)のテリトリーにキャラクターが1人だけ存在しており、大物のエリアには大物と別のシリアルキラーの2人だけが存在しています。大物がテリトリーにいるキャラクターを殺害しようとする場合、別のシリアルキラーによって大物は殺害されますか?
(大物が強制能力をテリトリーで使用する場合、別のキャラクターが強制能力の対象にするには本人のエリアか、能力を使用するテリトリーか、どちらにいる扱いになるかという質問です)
A: 私自身も過去の回答は忘れつつあるため、申し訳ないですが今の認識で答えます。
大物とテリトリーにいる1人きりのキャラクターが死亡します。大物は能力を使う際においてテリトリーにいると扱えるのであり、能力を使われる際にそれを回避できるわけではありません。
ただ、もし過去の質問例に(シリアルキラーでない能力も含め)矛盾する事例があれば教えてください。
コピーキャットの特性について
Q1: コピーキャットの特性はルールの制約を受けると考えてよいですか?(つまり『僕と契約しようよ!』『鍵たる少女』のキーパーソン、『漢の闘い』のニンジャ等は配役できない)
A1: はい、ルールの制約を受けます。
Q2: コピーキャットに『イレギュラーに配役された役職』を配役できますか。
A2: はい、可能です。
Q3: HauntedStageAgainでルールYが『墓所より出でしもの』、イレギュラーとコピーキャットの役職がゾンビです。この状態でコピーキャットの友好能力が使用された場合『死体はキャラクターではないので、盤面にゾンビが何体存在しようとも生きているイレギュラーしか能力で明かされる対象にならない』という解釈で正しいでしょうか
A3: はい、その通りです。
(Bakafire様にメールで確認)
Q: コピーキャットの友好能力についての質問です。脚本作成時に神格・転校生の配役と同じにしました。盤面に神格・転校生がいない時コピーキャットの友好能力を主人公が使用しました。脚本家の答えは①神格・転校生の名前を答える②名前を答えられません。どちらですか?
A: ②となります。なぜなら登場していないカードはキャラクターとはなっていないためです。同じ役職のキャラクターが死亡している場合も同様です。
Q:
友好能力について質問です。
友好能力を使用した際、「ボードに登場していない神格・転校生」「友好能力で取り除かれた幻想」「死体となっているカード」は公表されない、でよろしいでしょうか。
また、その場合模倣している対象が上記のカードのみの場合、脚本家は何と答えればよいでしょうか。
A:その通りです。無言で答えるのが自然ですが、ゲームを親切に進めるために「いません」などとお答えいただくのをお勧めします。
教祖の特性について
Q1: 教祖が殺人事件の犯人で、事件が発生しました。教祖と同一エリアには不死ではないキャラクターだけが二人以上います。
この場合、同じキャラクターを2回目標に選んで殺害数を一人にすることは可能ですか。それとも最初に選ばれて死んだキャラクターは2回目時点で目標に選べないので必ず二人殺さなければならないでしょうか
A1: 後の解釈が正しく、2人殺さなければなりません。教祖と同一エリアに不死のキャラクターがいるのであれば、1回目、2回目ともそのキャラクターを目標に選び、死体を出さないことができます。
Q2: 教祖がMistery Circleで事件を発生させました。この場合、Exゲージの上昇量は以下のどれになりますでしょうか。
1.Exゲージの上昇も二回発生する(通常の事件で2、猟奇殺人で4)
2.Exゲージの上昇は事件効果ではないので二回上昇はしない(通常の事件で1、猟奇殺人で2)
3.Exゲージの上昇は事件効果ではないので二回上昇はしない。ただし『猟奇殺人でExゲージが2上昇する』のは事件効果なので二回解決する(通常の事件で1、猟奇殺人で4)
A2: 2(通常の事件で1、猟奇殺人で2)となります。「猟奇殺人」の効果はExゲージの増加量を置換するものなので1→2→2という変化をして、結果として2です。
Q3: Mistery Circleで教祖が猟奇殺人、前兆の犯人です。この場合不安臨界の増減は1のままですか、それとも2になりますでしょうか。
A3: 増減量が2、つまり猟奇殺人なら不安臨界5、前兆なら不安臨界1で判定します。こちらは置換でなく増減なので3→4→5、3→2→1と変化します。
Q4: Mistery Circleで教祖が不審な手紙を発生させました。この場合『最初の事件効果で自分を移動させ、次の事件効果で移動先エリアのキャラを移動させる』ことは可能でしょうか。
A4: はい、可能です。
(Bakafire様にメールで確認)
Q: 教祖が陰謀工作を発生させた場合、行方不明で移動した先で連続殺人を起こすといった、1回目と2回目で異なる効果を解決することはできますか?
できる場合、1回目で行方不明を解決した先のエリアにプロフェシーが生存していた場合、2回目の解決は行われますか?
A: はい、異なる効果を解決できます。後者についても解決が行われます。教祖の特性は事件を2回発生させるのではなく、事件の効果を2回解決するものですので、発生の判定は改めて行いません。
Q: 教祖が殺人事件などで、キーパーソンを含む2人を殺害しようとした場合、2人目の殺害まで完了してからループが終了するのでしょうか?
その場合、ラバーズとメインラバーズを殺害した場合は死亡誘発能力の発動がなくなるのでしょうか?
A: 1回目の事件効果を解決した時点でループを終了します。
併せて、過去の「猟奇殺人」への回答を訂正します。殺人事件の解決時点でループが終わる場合、不安拡大は解決しません。「死者の黙示録」の挙動に統一されます。
従者の特性について
Q: お嬢様と従者が同一エリアに居る状況で、そこのキャラクターが全員死亡する事件が発生した場合(病院の事件、テロリズム等)、お嬢様は死亡しますか?
A: その場合はお嬢様だけが生き残ります。
Q: 同一エリアのお嬢様が行動カード以外の理由(行方不明の事件効果、幻想の友好能力、マジシャンの能力、等)で移動する場合でも、一緒に移動しますか?
A: はい、その通りです。行動カード以外に由来する移動でも同行します。
Q: 従者には刑事の護衛カウンターが置かれており、従者とお嬢様は同一エリアにいます。この時、(エリアの)キャラクター全員が死亡する事件(病院の事件など)が発生した際、従者も生き残りますか?
A: いいえ、お嬢様は生き残りますが、従者は死亡します。「従者の死亡」が2回発生し、1回目で護衛カウンターが取り除かれ、2回目で死亡します。
Q: 大物チキンハートのテリトリーに従者が存在する場合、チキンハートの能力誘発時に、大物が「テリトリーから移動する」場合は従者も一緒に移動し、「元の位置から移動する」場合は従者は移動しないとなりますでしょうか。
A: その通りです。
(Bakafire様にメールで確認)
Q: お嬢様と従者がいるエリアで立てこもりが発生しました。どうなりますか?
A: 立てこもりは全員を移動させるとしか書かれていないため、移動は同時です。従って移動カードの解決などと同じ理屈で従者自身への移動を無視してお嬢様に追従します。
(Bakafire様にメールで確認)
Q: 従者の友好能力で幻想を指定しました。その後幻想と同一エリアにいる状態で幻想の友好能力を使用しゲームから取り除きました。従者はゲーム外についていきますか?
A: いいえ。ボードから取り除く効果は移動ではありません。
(Bakafire様にメールで確認)
アルバイトと事件
(Bakafire様にメールで確認)
Q: アルバイトが死亡し、ゼッタイシャのアルバイト?が都市に配置されました。アルバイトが犯人である事件の日に異世界人の能力でアルバイトを蘇生し、アルバイトに不安カウンターが置かれている場合、事件フェイズにアルバイトとアルバイト?はそれぞれ同時に事件を発生させますか?
A: はい、発生させます。
Q:
アルバイトが死亡した場合、アルバイト?が登場します。異世界人の能力でアルバイトを蘇生した場合、アルバイトとアルバイト?が同時にゲームに存在します。
もしアルバイトが「自殺」や「行方不明」の犯人で二人に十分な不安Cがあった場合どうなりますか?
両方とも死亡しますか?
A:
2人以上の犯人が同時に存在するならば、事件フェイズにその両方が事件を起こしえます。
病院の事件は本質的に2人が起こしても意味がないため、どちらかの不安臨界だけを参照すれば問題ありません。
自殺であれば各々の不安臨界を参照し、事件を起こすものだけが死亡します。両方が満たしていればどちらも死亡します。
殺人事件で両方が条件を満たすならば2人が死ぬこともあるでしょう。両方が同じエリアにいるならば相打ちになることや、同じ人物を狙って1人しか死なないこともありえます。
最終更新:2025年06月25日 22:35