ヴァルター

大柄な体格と重厚な装備の見た目通り、動きは重いがリーチとパワーに優れる。
また盾を持っているため、一部の技にガード(弾き)ポイントが設定されているのが特徴。


  • 主力技
A・A リピート・シュナイデ(上・上)
長く痛いAA。ヴァルターの技の中では隙も小さい方。

4A シュタルク・ライツ(上)
かなりリーチの長い横斬り。ガードされてもブレイクを起こして反確なし。カウンターで顔崩れ誘発。
発生がやたらと遅いので、慣れると見てからしゃがまれる微妙に残念な技。

3A・A ゾリーデ・シェルター(下・下)
足元を盾で払う下段。割と発生は速いがダメージは低い。一段目がヒットしても二段目で弾きが間に合ってしまう。
二段目をCにすると中段の体当たり(ゾリーデ・シールド)になる。こちらはガードされてA・Aクラスの反確あり。

1A バイン・ホウィスク(下)
リーチの長い下段横斬り。ヴァルターのメイン下段。ヒットさせるとダウン。
ここから以下の択となる。
寝っぱなし:1Aがダウン追撃
受身:236Aが受身確定でヒット。当て方によってダウンしたり地上ヒットしたり。壁際だと地上ヒットの後AAが追加で入る。
レバー後ろ入れっぱなしの背向けその場受身:BAC
上記の択はどれも読み間違えると何らかの反撃を受ける。236Aは相手の起き上がり攻撃の性能次第なので、一番リスクが低い。1A追撃が一番硬直が長いので危険。

236A・A・A・A シュナイデタイフーン(中・中・中・中)
三回横中段斬りを振ってからの下段斬り締め。一段止めが主力牽制になる。
どこをガードされても弾きで割り込まれてしまう。特に出し切りは危険。
なお確反もきっちりある。キャラによっては入れることが難しい(できない)が、リムルルは途中で止めようと派生を出そうとBが確定or割り込み確定のため、当てないと必ずBBがお返しされる。

214A リュールング(特殊動作)
剣を掲げて数を数えだすシュールな構えになる。
Aを最大まで押しっぱなしにするとガード不能の突き(トルキューンハイト・ナーゲル)になり、
動作中にBで中段突き(フロイデ・ナーゲル)となり、Cでローキック(キューンハイト・キック)となる。
Bはガードされても反確がなく、カウンターで腹崩れを誘発。下段はまだいいが、突きは動作が遅すぎるのでまるで使い道がない。

B・A・B ドライ・コンビネーションα(中・上・上)
基本の縦斬りから横斬り、締めに盾で突く。二段目まで連続ヒット。
ガードされても反確はないが、初段が当たっても三段目はしゃがみで回避されてしまう。
三段目をCにすると中段の踏みつけ(ドライ・コンビネーションγ)になる。
こちらはダメージが大きく、初段ヒットからだと割り込まれないうえ、ガードされても反確なし。

4B・A フォルン・ブレイクスルー(中・上)
中段斬り上げから上段横斬りの連携。ガードされても反確なし。二段目は2Aで下段横斬り(フォルン・デストロイ)となる。
初段のリーチが短く、二段目はしゃがみ安定。何のためにあるかわからない。

3B・B ティーガー・ナーゲル(上・中)
盾で払う動作から斬り上げる連携。ガードされて反確なし。
初段の打撃判定に上中段弾きポイントが付いているが、信頼できるほど持続は長くなく、弾いたとしても二段目は確定しない。
二段目はCで下段蹴り(ティーガー・シュライ)に派生できる。単純な派生二択としては及第点。

1B・C クラフト・ドリュッケン(中・【中・下】)
斬り下ろし、膝蹴り、踏みつけの連携。二段目まで連続ヒット。初段のリーチが長いので牽制、差し込みに使える。
二・三段目はワンボタンで1セットの流れになり、初段の先端が当たって二段目まで出してしまうと膝が見事にスカり、
下段弾きの餌食になる。

66B バウホ・ブレイク(中)
リーチの長い中段突き。発生は遅い。カウンターで腹崩れ誘発。使い所は少ない。

46B・B・B ブルスト・ジャブ(上・上・上)
三連続上段突き。突き部分は連続ヒットする。
どこからでも3Bで中段アッパー(クラウド・ヴォルケ)、Cで足払い(ターンキック)に派生可能。
主に3B締めによるコンボパーツで使用。下段は発生がかなり遅いので、間違っても使ってはいけない。

236B シャルフ・フリューゲル(中)
中段アッパーによる打ち上げ。ガードされると隙甚大。ヒット時のみ、各種行動で着地キャンセル可能。

214B フェアトラオエン・ストロウク(特殊動作・中)
コロンビアしていきなり叫びだすキチ○ガイモーション。
実は出始めに上中段弾きポイントがあるが、こちらも信用できるものではない。
ボタンを離すことでやたら速い縦斬りが出る。ガードされると何故か大斬り被ガードモーションになる。
最大まで溜めるとガード不能(マキシムム・ストロウク)になるが、ネタ技の域を出ない。

4C フォルンキック(中)
中段ヤクザキック。リーチは長いが動作も長い。なんと猛千代の236Aに刺し返せる。

3C・B・C ペルフェクト・ベツィーウング(中・中・下)
踏み込み蹴り、打ち上げアッパー、足払いの連携。連続ヒットはしない。
こちらのアッパー部分には着地キャンセルが無いので、下段まで出そうが出すまいが反撃が間に合う。

1C スピンローキック(下)
普通の足払い。

立ち途中A ハルス・ドロップ(上)
リーチの長い横斬り。発生が速いので牽制に役立つ。カウンターで腹崩れ誘発。

立ち途中B ドッペル・アタック【中・中】
稼働直後に有名だった上中段ガードポイント付きのダブルアッパー。弾いても打撃は確定しない。
普通の立ち途中反撃技としては発生もダメージも優秀なので、弾きは忘れていい。

軸移動中B ビーネ・ストロウク(中)
発生とリーチが優秀な中段突き。上段スカしも付いている。先端をガードさせる意識の牽制技に使える。
意外と硬直が長いので密着でガードされるとアッパー確まで入ってしまう。

軸移動中C シザメン・シュトース(中)
発生と威力が優秀な体当たり。意外と硬直が少ない。避けた間合いを考えて使い分けたい。

怒り爆発中236B+C シュトゥルム・コンビネーション【上・中】
出始めに長い上中段弾きポイントが付いている、一応超必殺技。
発生が速く、ガードされてもブレイクを起こす。怒り技の中では優秀な部類。


  • 弾き後確定追撃
立ち弾き…1B・C、A・A、怒り技
下段弾き…横大斬り
大斬り弾き…縦大斬り


  • 技表


  • コンボ
"236Bor立ち途中B">46B・B・B・3B
ヴァルターの基本コンボ。236Bからは着地キャンセルを駆使してジャンプ頂点Aを挟める。

"4Aカウンター">236A・A・A・A
顔崩れからの拾い。わざわざ狙う必要はない。

"66Bカウンターor214A中Bカウンターor立ち途中Aカウンター">B・A・C
腹崩れからの拾い。実用性があるのは立ち途中A。

"3C・B二段目ヒット">2A
一応繋がる。実用性皆無。

横大斬り>1A
      >1C
      >軸移動中C
横大斬りヒット後の有利の多さを利用した追撃コンボ。実用的なのは1Aと1Cで、
1Aは相手の縦斬りを軸移動で避けた時に、1Cは相手を画面端に追い詰めている時に安定して入る。軸移動中Cはおまけ。
ヴァルターの横大斬りの隙のなさは他キャラの比でなく、
相手を画面端に正対する形で追い詰めれば、B・A・Cや236Bから、上段のはずのAAや46B派生まで入れられる。
他にも、当てどころによれば236A派生も入るのだが、実戦には程遠い為割愛する。

横大斬り>縦大斬り(ドラコ・ゴルバ限定)
      >横大斬り>横大斬り>横大斬り・・・(ゴルバ限定)

共に画面端、または軸移動してからの横大斬りなど、相手との距離が離れにくい時限定。
ボス二人は大斬り喰らいモーションが通常キャラより長く、さらにゴルバは上段の喰らい判定が異様に長く残る為、
こんなことになってしまった。

  • 壁を絡めたコンボ
"236Bor立ち途中B">46B・B・B>壁にやや高め貼り付き>4BA
壁までの距離がかなりいい感じであることが条件。遠いと張り付かないし、ちょっとでも近いとやや高めに張り付かないのであまりにも条件がシビア。
そのくせ、46BBB3Bのコンボと比べても増えるダメージはごくわずか。
そして見た目があまりにも普通なコンボに見えるため、この苦労をわかってもらえるのはヴァルター使いだけ。まるで残業代がつかず実質安月給で働かされている中間管理職のようなコンボである。
狙う必要性は皆無だが、こんなのもあるよということで載せておく。

  • 基本戦術
全体的に技の振りが遅いうえ、単発のリターンが少ないので殴り合いで負けやすい。
いかにして相手を引き離し、中距離戦に持ち込めるかがカギ。
とはいうものの、ヴァルター最大の弱点としてほとんどの技が腹側への軸移動で対処されるという厳しい所を考えると、
立ち回りは特に慎重にならざるを得ない。

最大火力もパワーキャラの割には低く、そもそも始動技にリスクがありすぎるので、
牽制でチクチクダメージを稼いでいくしかない。
余談だが、何故か横大斬りのスカりモーションが異様に短い。

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最終更新:2023年05月03日 10:54
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