「上段技」あるいは「上段判定」のこと。
立ち状態でのガードが可能、しゃがみ状態やしゃがみステータスでの回避が可能。
中段・下段に比べると防御が容易な分、発生や硬直などの基本性能に優れている技が多い。
「中段技」あるいは「中段判定」のこと。
立ち状態でのガードが可能、しゃがみ状態でのガードは不可能。
「下段技」あるいは「下段判定」のこと。
立ち状態でのガードは不可能、しゃがみ状態でのみガード可能。またジャンプステータスによって回避される。
「しゃがみガード可能な中段判定・中段技」をこう呼ぶ。
しゃがみガード以外は中段に準じるため、ジャンプステータスや上段回避などによる回避はできない。
画面の手前側や奥側への移動の総称。また軸移動を使って攻撃を回避することを「軸る」と呼称する場合もある。
サム閃では多くの縦斬り技への対策となる他、軸れば大斬り確定と言う状況も多々あるため非常に重要度が高い。
「ジャンステ」「空中ステータス(空ステ)」とも。技の動作中、空中判定になる状態をこう呼称する。
下段技を回避できる他、サム閃ではほぼ全てのダメージに空中補正がかかるため、当たり負けた時のリスクを減らす手段になる事も。
「しゃがステ」と略される。技の動作中、しゃがみ判定になる状態をこう呼称する。
上段攻撃を回避しながら反撃に移れるが、当然ながら中段・下段技とかち合うとまず一方的に負ける。
「上段スカしステータス」あるいは単純に「上段回避」「上段スカし」とも。
相手の上段攻撃は当たらないが投げられ判定はある、という状態を指す。
猛千代の猛進(236)や
リムルルの雪滑り(23)等の特殊ステップの他、右京の横大斬りの様な一部の通常技に上段回避ステータスが備えられている。
しゃがみステータスと混同されやすいが、しゃがみステータスには投げられ判定が無い。例えば
覇王丸の特殊ステップ・凪足(6N23)は投げられ判定が無いのでしゃがみステータスに分類される。
※なお「ジャンプステータス」「しゃがみステータス」は元々は鉄拳用語であり、
サム閃では同じ仕様になっているとは限らないのだが、上段あるいは下段を回避できる状態を便宜上こう呼ぶことが多い。
「上段回避ステータス」も便宜上の呼称。鉄拳の場合は「崩ステ」「風ステ」「ハフステ」等、特殊ステップのコマンド毎に別々の名称が存在し、その名称によって各種判定の有無も区別されている。
最終更新:2009年12月18日 07:39