リムルル

姉ほどの火力は無いが、上段回避の大斬りやジャンステの4Bなど優秀な攻防一体の技を多く持つ。中下段の揺さぶりも豊富。

  • 主力技
A・A 切り返し(上・上)
基本の横斬り。発生は速いが初段のリーチは短い。二段目で大きく前進するので追撃はしやすい。
三段目の派生はC(サロルンリムセ)でダウンしない下段。
A+B(ルプシケテ)でガードされても隙がない中段。
どちらもA・Aガード後に軸移動で避けられるので注意。

A・2A・C クリムセ(上・下・中)
横斬り二段目から下段斬り、中段サマーと派生する連携。下段が非常に分かりづらい。
三段目まで繋がることはないが、サマーはガードされても隙がないので割と強気に振っていける。
しかし二段目をガードされたら軸移動で避けられるので、下段が通るように仕向けること。
ちなみにサマーは当たると浮く。

4A・A ユップケエムシリムセ(上・中)
上段横斬りから中段アパカへの連携。アパカは浮き誘発。カウンターでも繋がらない。
初段に下段回避がついているので、足払いをお互いスカらせても二段目のアッパーをそのまま叩き込めることもある。
初段をガードされると二段目を軸移動される点には注意。
二段目はB(エムシリムセ)で上段縦斬りに派生できるが、しゃがまれるという弱点がプラスされるので忘れていい。

3A・C・A+B チキチャ(上・上・上)
ビンタ、蹴り、上段斬りの連携。二段目まで連続ヒット。
初段が立ちAよりも発生が速く、リーチも長い。ダメージもわずかに大きいので、
拮抗した際のダメージ稼ぎには向いている。出し切りはしない方がいい。

しゃがみ中3A・A 流閃(下・中)
下段横斬りから中段横斬りへの連携。カウンターでも繋がらない。二段目はヒットでダウン。
出すのにやや手間はかかるが発生が速く、下段さえ当たれば二段目は割り込まれない。
しかも二段目はガードされても大きく弾くので反確なし。たまに出すとかなり出し抜けられる。

1A・B・C ニソルチュイェ(下・上・下)
下段斬りから上段レラリムセ、さらに下段蹴りへの連携。繋がる部分はない。
一見強そうだが、初段ヒットからでも二段目はしゃがまれ、三段目は二段目が当たっていなければ割り込まれる。
初段止めで地味にダメージを稼いだ方がいい技。

44A 裏拳(上)
くるっと振り向いてからビンタ。よく見るとビンタ。二段目A(タクネエムシ)で上段横斬りへ派生。
発生が遅いので立ち回りではとても使えないが、カウンターだと二段目が繋がって結構痛い。
44Aから6入れっぱなしでステップ(氷滑り)へシフト。
ちなみにビンタカウンターからステップ技を最速入力すると何でも繋がる。ただし魅せ技の域を出ない。

B・B イソコロアミ(中・中)
今回のリムルルの主力技である縦斬り連携。ちゃんと連続ヒットする。
発生が速くリーチもそこそこあり、確反に役立つ他、打点が低いので色んな技を潰せる。
縦斬り故軸移動に弱い点に注意。

6B・C・A+B ピリカコンル(上・下・中)
上段突き、下段回し蹴り、中段掌底の連携。下段ヒットダウンに中段が追撃になる仕様。
二段目の派生は下段しかないうえにモーションが分かりやすいので、覚えられたら弾かれて痛い目を見やすい。
リーチと発生に優れた初段が牽制に使いやすい。

4B レタラコンルイシクペ(中)
別名アイヌゲイザー。ちょこんと飛び上がってから氷のトゲを出す。下段回避付き。
ダウンにも当たり、ガードされても相手を弾くので反確無し。リーチが短いのでスカらないように。

3B・B・C レクッチャリムセ(中・中・上)
連続縦斬りからの上段斬り連携。二段目から繋がる。カウンターで前段ヒット。
どこをガードされても反確は無いが、三段目はしゃがまれるので注意。

3B・C・A+B ニシコトロチャ(中・下・上)
縦斬りから足払いしての疑似レラリムセ。下段が当たれば足よろけを誘発して連続ヒットする。
下段をガードされればしゃがんでやり過ごされるが、足払いのモーションが比較的分かりやすいのも割と危険。

1B・B・C トイトイコルイケスイ(中・中・下)
連続縦斬りからダウンしない足払い連携。
出が遅いので立ち回りでは振らない方がいい。しかしダメージが大きいのでコンボパーツには使える。
三段目の下段は分かりやすいので封印推奨。

66B・C コンルリムセ(中・中)
掌底からサマーの連携。どちらもヒットでダウン。
初段が先端で当たると二段目もヒットするが近すぎると間合いが大きく離れて二段目がスカる。
初段の発生が速くガードされてもそれほど隙が無いので差し込みにかなり役に立つ。

44B レタラクンネニシ(中)
大きく前に飛び込んで斬りかかる突進技。ガードされると若干隙がある。
6入れっぱなしでステップにシフトし、即4入力でキャンセルすると、なんとガードされても有利となる。
ここからの択が結構強力。
ちなみにC(レタラクンネチュプカムイ)でさらに中段カカト落としに派生。

3C 中段蹴り(中)
浮き誘発サマー。上段と一部の中段までスカすことが可能。ガードされると反確あり。
この技に当たって地面に落ちると、一定時間受け身不可になる仕様があり、そこに追撃できるのでダメージが加速する。

2C 下段蹴り(下)
名前の通りのローキック。発生が速く、見た目よりもリーチが長い。

1C 足払い(下)
名前の通りその2。リーチは短いが発生は速い。
ダメージが少なく、ガードされると手痛い反撃をもらうのでリスクリターンが噛み合っているかは微妙。

4C 後ろ蹴り(中)
スプリングキックみたいなモーションで蹴る。
喰らい判定がかなり薄くなるので、上段や一部の中段までスカすことができる。切りかえし技としては優秀。
しかしガードされると反確。

23 雪滑り(特殊ステップ)
ハーフステップ。3入れっぱなしでしゃがみ状態継続。
素早くしゃがみ状態を作ることができるので、しゃがみ蹴りと合わせると強力な崩しの手段になる。
なおこのステップの派生技もあるが、忘れていい。

236 氷滑り(特殊ステップ)
こちらは長い距離を滑るステップ。一部の技から派生するステップは全てこれ。
レバー後ろ要素でいつでもキャンセルできるので、フェイントを駆使して相手をビビらせることもできる。
派生はA(コンルイクシペ)で上段横斬り(6入力で再ステップ可能)。
B(ルプシテケ)で中段掌底。C(ウパシノンノ)で発生の速い下段となる。お勧めは当然C派生。

立ち途中A 春牙(中)
発生がやや遅い中段付き。ガードされると反確。
ヒットすると大幅な有利が取れ、カウンターで相手の腹崩れを誘発。そこから強力なコンボができる。

立ち途中B 発牙(中)
斬り上げアッパー。ガードされると反確。ヒットで浮き誘発。
大きく前進するので、リーチは意外と長い。

立ち途中C 跳脚(中)
ダッシュ足刀。隙は少ないが微妙に発生が遅い。

軸移動中A 飛蝶撃(中)
回転しながら斬りつける横中段。軸移動からの差し込みに使えるがリーチは短い。ヒットすると相手はダウン。

軸移動中B 飛蝶撃(中)
44Bと同じモーションで斬りかかる。発生は速いが横に薄い。

軸移動中C 土還り(下)
足払い。発生はやや遅いが横に強く、結構前進するのでリーチも長い。


  • 技表


  • 弾き後確定追撃
立ち弾き…3C
下段弾き…横大斬り
大斬り弾き…縦大斬り


  • コンボ
"3Cor立ち途中B">3C>A・A>3C>4B
リムルル基本コンボ。3Cの受け身不可時間にダウン追撃で4Bが当たるので結構痛い。
A・Aは当たる間合いによって決まらない時もある。

"立ち途中Aカウンター">3C>A・A>3C>4B
カウンター追撃コンボ。拾う高さが低いので決めるのは若干シビア。

"相手画面端3B・C二段目ヒット">A・A
ネタコンボ。拾うタイミングが難しいので無理して決めなくてもいい。

"相手画面端4C">2C
ネタコンボその2。わざわざ画面端で切り返して追撃するという、してやったり感を味わうためのコンボ。


  • 基本戦術
リーチこそ短いが足が速く、出の速い技の数々のおかげで刺し込みには困らない。
各種スカし技も備えており、技を振らせないプレッシャーをかけてジリジリと間合いを詰めてから択をかける。

基本的に火力が低く、受け身狩りもできないので相手を浮かせないことにはまともなダメージが取れない。
が、そこは択攻めでカバー。または相手の暴れを立ちBなどで潰してカウンターで稼ぐのも手。
リードを取ったら得意の間合いを保ち続けて相手の行動に対応できるようにするとよい。

手数が多いので攻めキャラだと思われがちだが、優秀な確反とスカし技を持ち、
しゃがみ斬りがトップクラスの防御性能を誇るので、実は防御主体となるタイプ。


  • リムルル対策
ガードしてものけぞらせる技、ジャンプステータス・しゃがみステータスに帰着する技が多いので反撃しづらい。
対策としては、中距離を維持し近づかせずに勝つ、こちらも負けじと近距離で攻めまくる、相討ち上等でダメージ勝ちする。
キャラによって対策は違うが、リムルルに待ちで勝てるキャラは限られている。攻めて勝つ方法をなんとか考えるしか無いと思う。

1A・B・A+Bと1A・B・C
3段目はどちらに派生しても軸移動で回避可能だが、タイミングがシビア。

44A・氷滑りと44B・氷滑り
技後に氷滑り(特殊ステップ)に派生する。氷滑り中の2択と、中距離から技がスカった後に一瞬で距離を詰められてしまう事が脅威。
44B・氷滑りがほとんどだが、44A・氷滑りも意識しておいた方が良い。
氷滑りからの2択は軸移動すればどちらも回避可能だが、氷滑り・Aには当たってしまう。

中距離で技がスカったのを見るとつい攻撃したくなるが、氷滑りは上段回避が付いているので注意。
バックダッシュで逃げるか軸移動しておくのが安全だが、逃げてばかりもいられない。手を出すなら浮かせ技やジャンプステータス技等で。小技はリスクとリターンが合わない。
長いリーチを持つ中下段(例:ヴァルターの軸移動中B)があるなら置いておくのもアリ。

6B・C・AB
6Bからの派生はこれひとつだけ。
2段目を下段弾きできればチャンスだが、1段止めから縦大斬りを仕込むリムもいる。毎回下段弾きするのではなく、下段ガードで様子見しながら縦大斬りを警戒する事も必要。

3B・B・C3B・C・AB
3Bを軸移動で避けて縦大斬り、が理想。
一段目をガードすれば、どちらに派生した場合でもダメージは少量。
しかしこちらが瀕死の場合は要注意な連携。
下段ガードするくらいなら下段弾き。リスクとリターンが合わないので。

雪滑り・A~
まず「雪滑り」と「氷滑り」は全然別の特殊ステップという事に注意。
「雪滑り」は通称「ニセアンヌムツベ」と呼ばれる特殊中段からの連携に使われる特殊ステップ。

この連携は「ニセアンヌ・下段派生」と「ニセアンヌ・縦大斬り」の2択。ニセアンヌは下段派生からさらに中下段派生するが、ニセアンヌ後の下段をガードすれば連携が止まるのでさほど重要ではない。
ニセアンヌ後に立ちガードかしゃがみガードか、その見極めが全て。
下段派生はダメージが低いので、縦大斬りに備えてニセアンヌ後に軸移動、で2択を捨ててしまってもいい。
ただし、こちらが瀕死のときは下段派生を狙ってくる事が多い。下段をガード後に確実に反撃。
また、下段派生を喰らった場合は3段目をしゃがみガード、4段目を立ちガードする。めんどうなら前ジャンプ(バックジャンプ、垂直ジャンプはダメ)。

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最終更新:2013年05月25日 18:36
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