超性能の3Bやダメージの取れる下段始動ジャスト1B・Cなどを軸とした、中下2択を前面に押し出したキャラクター。
リーチやスピードにも特に不自由する事は無く、あらゆる局面からリターンの大きい択攻めを狙いに行ける強キャラと認識されている。
A・A あおり返し
よくある基本の上段横斬り。威力は高いが発生がやや遅く、初段のリーチが意外に短い。
3A・B・A 八双三段
中段横縦と連続ヒットするカブキの主力牽制技。三段目の上段横斬りはガードされても反確なし。
発生が速く威力それなりでガードされても反確無し。判定も異様に強い。
三段目はB(八双下三段)で下段になるがしゃがみ安定なので封印してもいい。忘れた頃には使っていいかも。
4A・B 天井送り
上段横縦の連携。どちらもリーチが非常に長い。カウンターで連続ヒットするので遠距離で振り回してもいいが、しゃがみには注意。
66A 大回転斬
ちょこんと前飛びしてからの中段横斬り。ガードされても間合いを離して反確無し。
下段スカしが付いてるので起き攻めにも使えないこともないが、判定発生時に着地しているのでタイミングは割と難しい。
236A・A・A・A・A・A 回天曲舞
カブキの代名詞回天曲舞。全部上段横斬り。出始めに上中段弾きが備わっており、一応全段連続ヒットし、威力も高い。
6段目まで出してしまうと隙だらけのモーションが出るため、連打では出さないこと。
尚、どこの間でもB(極楽狂技)で上段横薙ぎに派生できるが、コンボの締め以外で使わない方がいい。
46A・B・B・B・B 千両役者~六方突き
上段横斬りヨヨイヨイ。ガードされても大きくブレイクするので、微不利で済む。カウンターヒットで顔よろけを誘発し、追撃可能。
B・A・A 薙刀上三座
中段縦・上段横の連携。レバー入れガードだと連続ヒットしない。三段目の派生は色々あり、Aならガードされても反確無しの上段横斬り。
B(薙刀三座)ならA斬り程度反確ありの中段縦斬り。2A(薙刀下三座)なら下段横斬りとなる。
二段目がしゃがまれなければこれだけで択を続けられるという、地味にズルい技。
3B 打ち出し
カブキの主力差し込み技である中段浮かせアッパー。妙に胡散臭い判定により全キャラ屈指の性能を誇る浮かせ技。
上段スカし付き。発生・リーチ・威力どれも高水準で、打点も低いので追撃にも大活躍。
一応反確はあるが、隙も少ないのでしっかり確認しないと難しい。
66Bヒット時A+B 開幕撃~真・歌舞伎滅殺
リーチの長い中段突きからの打撃投げ。発生はやや遅いがガードされても反確無しで、威力が非常に高い。
1BジャストC 嵐獅子
長い縦下段からジャスト入力で連続ヒット。下段技の中ではかなりダメージが高い。
しかし失敗(薙獅子)すると二段目をしゃがまれて大斬りを喰らってしまうので要練習。
1BA
上記の2段目を下段に派生させた技。2段目は発生が遅いので繋がることはないが、ガードされても確反なし。弾かれると大惨事なので立ち回りでは使わない。
この技は壁コンボ用。壁コンボで刻んで落ちたところにダウンに当たる技を当てると猶予は短いがヒットする。目押しで入れる場合は非常に猶予が短いので失敗することが多いが、ほぼ確定で当てられるコンボがあるのでそちらで使用すると良い。
4B・A・A・A・A・A 岸渡 回天曲舞
上段縦突きから回天曲舞。主にコンボパーツに使用。立ち回りでの使用は控えた方がいい。
こちらは曲舞を5段目まで出すとアッパッパーになるので注意。
46B・B・B・A 獅子四連打
中上上の縦斬りから締めに上段横斬り。初段のリーチが長く三段目まで連続ヒットし、威力が高い。
二段目以降はリーチが短く全部上段なので、適当に振り回すと痛い目を見る。牽制で二段止めをバラ撒きつつ、ヒット確認で三段目を出せればよし。
地味にディレイ幅が長いが、あまり活用することは無い。
2B・B・B・B 六方突き
下段張り手のヨイヨイヨイ。二段目まで連続ヒット。その後は下段弾きで割り込まれるので注意。
このゲーム中でも非常に見切りづらい下段の一つ。
C 上段蹴り
上段立ち蹴り。蹴りの中では発生がわずかに遅いがリーチが長い。立ちA初段が届かないと思ったらこちらで確反を狙うとよし。
2C 下段蹴り
ローキック。姿勢を低くして足を突き出すモーションなので一部の技をスカす。リーチが長いくせに回転率がいいというやや反則的な崩し技。
3C 中段蹴り
わっほいって言いそうなモーションの中段前蹴り。発生はやや遅いが、ヒットすると追撃可能なほどの有利を取れ、ガードされてもほぼ5分。
1C 足払い
普通の足払い。他キャラのものよりリーチはやや短いが発生が速い。
立ち途中B 奈落旋打
中段浮かせわっほい。3Bと比べるとリーチが短く硬直も長い。しゃがみからの反撃としては十分機能する。
立ち途中C 蹴り止め
中段金的。威力は低くリーチも短いがガードされても微不利。カウンターヒットで大仰け反りを起こし、追撃可能になる。
軸移動中B 舞台送り
中段張り手。威力は低いがガードされても微不利。ノーマルヒットだと相手が大きく仰け反り、状況次第で追撃可能。
ABCR同時 火炎曲舞
カブキの代名詞火炎曲舞。A連打で出し続けることが可能。一見使えなさそうなガード不能技だが、壁際に追い詰めての起き攻めに使うと酷いことになる。
214C 跳尾獅子
本物の跳尾獅子。発生が遅く、上段なので万が一しゃがまれると大斬りの餌食になる。
ガードされると間合いを離すが、隙の大きさ故反確も結構あるという微妙に残念な技。
立ち弾き…3B
下段弾き…横大斬り
大斬り弾き…縦大斬り
3B後の怒り爆発について:3Bで浮かせた後は怒り爆発を行い、その後の4BAで拾うのが間に合う。立ち回りで爆発を使っても良いが、どちらかというとコンボで減らす機会が多いので、毎回3B後は爆発してもよいぐらいである。
3Bor立ち途中Bor4A・Bカウンター>4B・A>4B・A・A>4B・B
カブキの基本コンボ。3B始動で3割、4A・Bカウンターで4割5分減る。4B・A~は受付が早いのでボタン通りに押せばちゃんと出てくれる。
なお繋ぎが速すぎても遅すぎてもダメなので、多少慣れが必要。
3B→(最速)4BAAA→4BAA→4BB
上記のコンボの発展版。ほんの僅かにダメージが上がる。タイミングが命なので安定を取るなら上のコンボで良い。
46Aカウンター>B・A・A
ヨヨイヨイからの追撃コンボ。ほとんど使う必要がない技で、追撃もシビア。無理して狙う必要もない。
3C>A・A
前蹴りヒット時の追撃。目押しなら3A・Bも入るが実用的なのはこっち。3A・Bをガードされても危険は無いので常に狙うのも悪くはない。
軸移動中B相手背中側ノーマルヒット>C
状況限定の追撃。相手によっては距離や向きの角度が絡むので確実に決めることは難しい。
立ち途中Cカウンター>横大斬り
大仰け反りからの地上ヒットなので補正無しで追撃可能。素早い判断が必要。
横大斬りOR縦大斬り>3B>4BB
いわゆる大斬り追い討ちネタ。軸移動、または相手を画面端に追い詰めた状態で大斬りを当てた際に繋がる。
そもそも狂死郎が大斬りに頼らずとも十分戦える性能である為、使う機会はほとんどない。
画面端ならば、>3B>(壁)>4BAAAA>(ダウン追い討ち)1B・Aなども一応狙えるが、ほとんどネタの域。
(相手壁張り付きで通常の高さの時)4BB>(最速で)1BA
壁に張り付いたときの高さに注意が必要。よくある普通の高さの張り付きの時は最速で4BBで刻んでから1BAを出すと、ちょうどタイミングが良く1BAが刺さる。なお4BBが遅れると1BAがダウンに当たらずガードされるので注意。
(相手が壁高め張り付き時のコンボ)
3B>(低めで)4BA>4BAA>(壁に高め張り付き)>4BAAAA (4BAAAの方が安定する)>4BB>1BA
キムステージ開幕位置だと通常体型(
覇王丸等)にはちょうど狙える。体格の大きいキャラ(
シャルロットや
ヴァルター等)には壁までの距離が近すぎる。また小型キャラ(
ナコルルや
リムルル)には少し壁まで詰める必要があるのと、1BAがやや不安定。
3B後は低めに拾うのがポイント高めに拾うと続く4BAA後に高め貼り付きが起きない場合がある。
3Bの後で怒り爆発を挟むとちょうど低め拾いになるので、爆発挟むと何も意識する必要がない。
高めに張り付いた後は、4BAAAで刻む。この際、4BAAAAまで挟めるが、その後が安定しない場合が出てくる。4BAだけでも良いが、キャラによっては繋がらなくなる場合があるので、ダメージも上がるので4BAAAぐらいまでは刻もう。
その後の4BB>1BAは全て最速で。
上記が全て決まると、半分近く、3B怒り爆発を挟むと6割強減る。
主に近~中距離での択攻めがメインになるので、なるべく相手に近づく必要がある。
というのも、長モノ持ちの割にリーチがそれほど長くはなく、遠距離にいてもまるでやることが無いから。
その代わり前述の間合いでは多彩な攻め方ができるので、3A・B等の牽制でジワジワ削りつつ、択を迫り続けるスタイルが脅威。
崩しに関してはもう色々あるので好きな物を使ってOK。
差し込みは4Aや3B。特に3Bは発生とリーチのおかげでかなり使いやすいスカ確技。隙あらばアッパー割り込みもしてリードを取れればなお良し。
これをやってるだけで相手側は怖くて技を振れなくなる。
守りの術に関しては、しゃがみAや確反用の3Bのおかげで最低限備わってると言っていい。
そもそも3A・Bがあるおかげで、守る時は勝手に攻めてる。
弱点はワーストクラスの鈍足っぷり。リードを取っても逃げ切れない場面が多い。
更に技の出し切りのほとんどが死に技となっているので、それを警戒されていて暴発してしまうとかなり酷いことになる。
それでいてガードさせて有利となる技もほとんど無い。適当には技を振れない点には注意。
カブキは技の性質上、攻めきるスタイルに向いているのでドンドン攻めた方がいい。技の判定も全体的に強く、ダメージ差でもあまり負けることは無い。
とにかく相手の動きを潰すべく強技を振りまいてリードを広げ、渾身のダメ押しでサムスピの厳しさを教えてやればよかろうなのだ。
意味不明な死に技が多いキャラだが、3Bを始め優秀な技が揃っている。
死に技はどうしようもないゴミばかり、優秀技はものすごく強い、と極端。A・Aや横大斬りのリーチにも注意。
連携の1段止めや2段止め等、連携途中からの読み合いが非常にきついのが狂死郎の強さのひとつ。
3B
上段回避の浮かせ技。ガードしても反撃が届かない事がある。届いてもA・A程度で、ローリスクハイリターン。
縦属性なので軸移動で避けたいところだが、長いA・Aを見せつけられた後だとどうしても軸移動をためらいがちになる。
2C
出が早く、2Cとしては明らかに長いリーチを持つ下段。
1B・C(ジャスト入力)
1段目をガードor喰らったらしゃがむ。ジャスト失敗だと横大斬りがほぼ確定。ジャスト成功時はあきらめるしかない。また、1B・Aに派生した場合もしゃがみガード安定。
2段目が来ない場合は読み合い。1段止めから3Bで浮かせてくるか、再び1Bを出してくるか、それともA・Aや3A・Bで牽制してくるか。
3A・B・B
3A・B・Aという連携もあるが、まず使ってこないと思っていい。
この技は3段出し切りか2段止めからの読み合い。3Aがリーチそれなりで横属性中段というやっかい技。
2段止めからの読み合いは毎度のごとくきついが、この連携の2段止めは2Cの届く間合いでもあるというのがまたやっかい。
1A・A・Aと1A・A・B
3段出し切ってくる事は稀だが、3段目が中下段の二択になっているので要注意。
1段止めか2段止めがほとんどで、1段目を下段弾きできればベスト、2段目を下段弾きでベターといったところ。
1段目を喰らったとしても2段目のガードや下段弾きはギリギリ間に合う。
アンジェリカが似た様な下段連携を持っているが、彼女と違って狂死郎は2段目を分岐させる事が出来ない。2段目の動作が見えたら脊髄反射で下段弾き。
2B・B・B・B
立ち途中C・B・B・B・B
下段張り手。ネタ技と思いきや、一度出てしまうと結構厄介で、2段止めか3段止めか4段出し切りか、非常に悩む。
というのはこの下段張り手、3段目と4段目のダメージが結構大きく、うかつに割り込み出来ない為。
リーチが短く出も遅いので多用される連携ではないが、もし下段弾きをするなら張り手2段目。3段目以降はリスクとリターンが合わないので割り込みは諦め、素直にガードしたほうが安全。
最終更新:2024年06月10日 22:29