キム・ヘリョン

リーチの長い技、優秀な浮かせ技、横の中段、下段始動コンビネーション、ダウン追い討ち可能な縦大、果ては一発の狙える鳳凰脚と駒は揃っている万能型。
いろいろできる代わりに安定行動や決定打には乏しく、技の選択や組み立てなどプレイヤーの技量が問われるキャラ。ジャスト入力も必須。

  • 主力技
A・A 薙ぎ返し
長い横斬り。A・A・A(青龍閃)とA・A・B(青龍打)に派生可能。

46A 流一槍
リーチの長い上段横斬り。ノーマルでもカウンターでも追撃が出来る。ガードされても反確は無いが、しゃがみには注意。

3A・A・C 虚駁転踵脚
リーチの長い中段横斬りの連続技から胴回しへの連携。どこで止めても反確は無い。牽制や二段止めからの連携で役に立つ。
三段目はBにすると下段(虚駁鶴戈)に変化するが、三段目自体軸移動でどちらも避けることができる。

4C・A+B 集打針
2段目ジャスト入力で初段から繋がり、さらにダウン追い討ちの縦大まで繋がる。中段の本命。
(ただし二段目ヒット時に相手側は前受身即ガードで追い打ちを防げる。側面ヒットの場合は追撃確定)

1B・C・A+B 玄武車輪脚
2~3段目はジャスト対応、ジャスト成功で全段繋がる。下段の本命。二段目をBにすると中段(玄武甲槍)になり、派生二択可能。

1A 烈下
やや遅いが長い下段。数ある下段の中でも非常に分かりづらい部類。
怒り爆発中236B+C 秘天・鳳凰脚
立ちから直接出せる鳳凰脚。中段技でガードされても確反なし、追加入力も不要。

214C 半月斬
どう見ても半月斬。入力した瞬間からジャンプステータスになる。ガードされても有利。スカしてもほとんど隙が無い。

44B 廻上
その場で大きく斬り上げる浮かせ技。上段をスカし、ガードされても反確無し。

2C 下段蹴り
ストンプする下段。見た目とは裏腹に、発生が速く硬直も短い。

9or7A
ジャンプ斬り。発生がかなり速く、リーチがあり横にも広い。逃げ技としては高性能。


  • 弾き後確定追撃
立ち弾き…4C・ジャストA+B、236C、怒り爆発技(要密着)
下段弾き…横大斬り
大斬り弾き…縦大斬り、怒り爆発技


  • 技表


  • 空中コンボ
3Bカウンターor236Bor立ち途中Bor44Bor236C>A・A>4B・B・B・A+B''
簡単で安定性抜群。多少A・Aの入力が遅れても拾ってくれる。

3Bカウンターor236Bor44Bor236C>4A・A>A・A・A''
上記のコンボよりもほんのちょっぴりダメージ増加。壁際では締めを変えられる利便性も付く。


  • 地上コンボ
46A>A・A
ノーマルヒットでA・Aが届く間合いなら繋がる。

46Aカウンター>4B・B・B・A+B
カウンターで顔崩れを誘発した時の安定コンボ。

1B・B二段目ノーマルヒット>B・Bor214B・A
メイン崩しである1Bからの派生二択中段が通ったら確定。カウンターヒットすると吹っ飛んでしまうのでノーマルが美味しいという珍しい例。


  • キム・ヘリョン対策
リーチ長めだが、技の出が少し遅いものが多い。出が早いのはA・A、B・B、3C、4C程度。
中距離での差し合いで有利or五分なら、立ち&軸移動(&特殊ステップ)で戦える。それが無理なキャラの場合は、怖くてもしゃがみを選択肢に入れなければならない。
意外に足が速いほうなので間合い管理にも気を付けたい。

4C・A+B
ジャスト失敗だと繋がらない。その上2段目が上段なので、4Cをガードした場合は2段目しゃがみ安定。ジャスト失敗でA+Bを空振りしてくれればラッキー、4C・Cの下段派生だとしても普通にガードできる。
ただ、しゃがみ中に4Cをくらった場合はジャスト失敗でも普通に繋がってしまう。また、4C単発でしゃがみを誘い、中段を仕込んでくる可能性も。
小ネタだが、自キャラが壁を背負っている場合、ジャストの成否を問わず2段目がスカる場合がある。狙って起こせる現象ではないが、隙だらけのキムさんに一発ぶちこんでやろう。

ちなみに追撃で縦大斬りを入れることができるが、前受身即ガードで追撃を防いで確反を取ることができる。
しかし前受身も、再度の4C・A+Bが受身狩りとなってしまうので、こうなると完全に読み合いとなる。
縦大追撃は喰らってからも前受身で素早く起き上がることができ、そうなったらキム側が大幅不利となる。(一部技が確定するくらい不利)
状況を重視するなら死なない限り、素直に縦大を喰らった方がいいと言える。


1B・C・AB
最善策は、そもそも1Bを出すヒマを与えない事。1Bは出が遅いし軸移動で簡単に避けられる。
くらってしまった場合は2Ror8R連打。3段出し切りの場合はどうしようもないが、2段止めからこちらの起き上がりを狙ってくる方がキム側はダメージ効率が上。

2段目が足払いなので、あお向け頭敵方向のダウンになる。最悪のケースは2段止めを自キャラが後転受身をしてしまった場合。もしキムが2段止めから4B・B・B・ABを仕込んでいた場合、全部背後ヒットで体力3割以上の大ダメージ。
運良く4B始動じゃなかったとしても背後ヒットが危険な事に変わりはない。2Ror8Rで横転受身するのが最善。

3A・A・Bと3A・A・C
3Aが横の中段なので軸移動でもしゃがみでも回避できない。
しかしどちらに派生しても3段目は縦属性の攻撃なので、2段目ガード後に軸移動でOK。

3C・B
棒高跳びキムさん。
ダメージは低いが発生がかなり早く、相討ちになった場合でもキムに空中コンボ補正がかかる事が多いので、損ではないにしても得とは言い難い。
3C単発ならガード後にリーチの長い攻撃で反撃可能。特に横大斬りが長いキャラ(蒼月・狂死郎・幻十郎など)は横大斬りでゴッソリいける。しかし3C・Bまで出し切ってきた場合はこちらが潰される。
もっとも、3C・Bをガードされたらキムお通夜状態なので、キム側はそれを恐れて1段止めがほとんど。

立ち途中Cヒット時41236C鳳凰脚
打撃投げだが空中コンボに組み込めない。すなわち、こちらがジャンプステータスなら膝蹴りのカスダメージだけで終わる。
なお、正面ヒットでないと打撃投げにはシフトしない。通常鳳凰脚でも怒り鳳凰脚でもこれらは共通。
膝をガードするとキム側が有利になる。

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最終更新:2011年10月27日 01:52
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