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第0章 何とかして、皇族の血を後世に残せ!!
孫登上級、劉備超級のプレイ日記を書いていた者です。
今回は短編です。今回の目標は統一ではありません。どういうことかは、後々説明します。
<使用勢力ならびにルール>
今回のシナリオは251年1月1日から始まる「英雄集結」
勢力は劉虞。難易度は上級にします。むろん縛りも入れましたが、それは魏攸に説明してもらうとします。
#ref(周辺勢力.png)
牡丹色が劉虞勢力です。薊を領地にしています。右隣のグレーが宿敵・公孫瓚。右下の黄色が袁紹の領地です。
ではルールの説明をします。今回は短編ですので、勝利条件に中華統一は入れていません。
<勝利条件>
1、3年間(108ターン)、薊城を守り抜く。
2、公孫瓚を打ち首にする。
のどちらかが達成できれば、このたびのプレイは成功とします。ではどうすれば、失敗=敗北となるのかも記しておきます。
<敗北条件>
1、薊城陥落。
2、劉虞が死亡。
ちなみに領地が2都市以上あれば、薊城陥落となっても勢力は滅亡しませんが、恐らく、他の領地に攻撃を仕掛けて奪い取れるような余裕は無いように思います。ですので、万が一他の都市を手に入れても薊城陥落の時点で敗北とします。
第1章 第1次薊城防衛戦(対公孫瓚軍)
魏攸「それでは、私がルールの説明をいたします」
劉虞「それなら、上に書いてあるではないか」
魏攸「あ、いえ。細かいところはまだ発表していませんので。といっても、あとルールは『公孫瓚、袁紹勢力との停戦、同盟は不可』ということだけです」
劉虞「むぅ……。公孫瓚なんぞと手を組むのは論外にしても、袁紹と組めないとなるとなかなかきついように思うな」
魏攸「とは申せ、孔伷勢力に比べれば、頭数も揃っておりますし、何とかなると思います」
その勢力って一番難しいところだと思うんですが……。しかし、史実どおりやさしいのが裏目に出て公孫瓚に殺されてはたまりませんから、まずは状況確認から。
兵は24000(公孫瓚、袁紹はそれぞれ45000。港がないので、全ての兵が城に詰めていることになります)武器庫を開けると、槍、戟、弩が5000ずつ。ちなみに君主が自ら兵を率いるとなると、無官職、軍制改革の技巧無しで10000まで率いることができます。
とにかく、最低限の武器は揃えないといけません。あと、できれば攻城兵器も各一つずつ欲しいところです。衝車は「土塁叩き」に使いますが、井闌は防衛戦で使っていく予定です。
まずは、配下武将と君主の能力の確認から。
劉虞伯安(統率55 武力33 知力69 政治78 魅力92 特技・親烏)
田疇(統率66 武力66 知力72 政治76 魅力74 特技・風水)
魏攸(統率46 武力29 知力73 政治74 魅力68)
閻柔(統率71 武力57 知力70 政治73 魅力78 特技・親烏)
劉和(統率21 武力19 知力59 政治68 魅力72)
と、この5人。ちなみに袁紹軍は25人、公孫瓚軍も12人の武将がいます。全員が優秀なわけではありませんが、優秀な武将を核に欠点のない部隊を作ることは可能です。
お隣の晋陽も頭数が足りずに苦労しているようなので、こちらから攻められることはないでしょう。しかし、言い換えると仮に同盟を結んだとしても、援軍など全くアテにできないわけです。
まず言えることは、ぼやぼやしていたら、確実に公孫瓚、袁紹からの攻撃を受けます。そして抵抗すらできずに滅亡です。それは避けなければなりません。
せめて配下が10人くらいればなぁ、と思うのですが、いないのだから仕方ありません。タイムリミットは半年(18ターン)、最悪薊の領内に入ってから、迎撃するにしても20ターンほどでしょうか?
まずはさっさと開発地を埋めます。ここは全て1人ずつで作業を行わせます。1つあたりは時間がかかりますが、一回の作業で多くの施設が建ちます。レベル1の施設といえど、2つ集まればレベル3一つよりも高い生産力を誇ります。
兵舎を2つ、市をレベル2を1つ、レベル1を1つ、鍛冶を2つ、軍事府を作り、工房を作り、防衛施設を最低限整わせたところで、5ヶ月が経ちました。最低限ですから、国境を土塁で塞いだだけです。開始から、半年が経ちました。孔伷勢力は曹操勢力によって滅ぼされました。
まだ敵は来ません。しかし、ほっとしていたのもつかの間。21ターン目に、公孫瓚軍の15000の軍勢が、薊に向けてやってくるとのことです。同じターンに井闌ができました。ふぅー、ぎりぎり間に合いました。
<公孫瓚軍>
公孫範・騎馬隊5000
王門・井闌隊5000
単経・騎馬隊5000
さあ、どうしましょう? ただ唯一の救いは、各部隊とも兵糧が120日分しかありません。おそらく、国境付近に立ちふさがる土塁や、櫓を壊すので、1ヶ月は使うと思います。薊~北平の一本道は軍事施設が置けるので、何かを置いておけば完全に壁になります。長期戦で兵糧切れに持ち込むか、それとも罠を使って立ち向かうべきでしょうか?
陣を置いて、道を塞ぎ、その陣を壊してもその隣(一本道の隣の縦5マスのところ)も土塁でふさがっています。土塁を壊している間に劉和の井闌部隊5000がようやく位置につきました。さて、土塁も壊されてしまいました。が、ここまでは想定済みです。
土塁の左隣には、火種を敷き詰めておきました。万が一、敵方に使われても、足止め、気力削りにはなります。公孫範隊が火種の隣に来たので、劉虞たちの部隊を安全なところまで避難させ、劉和隊で着火します。といっても、神火計がないので、そのまま着火したら大変なことになります。
ここで、井闌の出番です。井闌の火矢攻撃は必ず成功します。つまり、火種に被害なく着火できます。対部隊ですと、着火するかどうか別問題ですが、火罠へ火をかけたわけですから、100%炎上します。ちなみにCOM部隊は自分の隣に火種が置いてあっても知らんふりでしたね。壊されるかと思いきや、壊されたことはありませんでした。
ついでに言うと、道端にぽつんと置いてある土塁(土塁叩き様に置いたのだが、結局あまり使わなかった)にまで、火矢をかけるなどCOM井闌部隊は気力の無駄遣いが好きなようです。
連鎖爆発で、公孫範隊の2割強の兵が犠牲になりました。火を消さないと、先に進めませんから、COM部隊が消化を始めます。お金に余裕があれば、火球でそれを妨害します。お金が乏しくなったら、火矢でも、間接攻撃でもいいので、攻勢に出ます。たいしたダメージではありませんけどね。
どうにかこうにか、火罠と弓櫓と、劉虞軍武将のちくちく攻撃で、全部隊撃破しました。よく勝てたもんです。10月21日にようやく戦争が終わりました。袁紹軍はまだ攻めてきません。
252年1月1日、何とか、新年を迎えることができました。残りあと2年です。
続く
第0章 何とかして、皇族の血を後世に残せ!!
孫登上級、劉備超級のプレイ日記を書いていた者です。
今回は短編です。今回の目標は統一ではありません。どういうことかは、後々説明します。
<使用勢力ならびにルール>
今回のシナリオは251年1月1日から始まる「英雄集結」
勢力は劉虞。難易度は上級にします。むろん縛りも入れましたが、それは魏攸に説明してもらうとします。
ではルールの説明をします。今回は短編ですので、勝利条件に中華統一は入れていません。
<勝利条件>
1、3年間(108ターン)、薊城を守り抜く。
2、公孫瓚を打ち首にする。
のどちらかが達成できれば、このたびのプレイは成功とします。ではどうすれば、失敗=敗北となるのかも記しておきます。
<敗北条件>
1、薊城陥落。
2、劉虞が死亡。
ちなみに領地が2都市以上あれば、薊城陥落となっても勢力は滅亡しませんが、恐らく、他の領地に攻撃を仕掛けて奪い取れるような余裕は無いように思います。ですので、万が一他の都市を手に入れても薊城陥落の時点で敗北とします。
第1章 第1次薊城防衛戦(対公孫瓚軍)
魏攸「それでは、私がルールの説明をいたします」
劉虞「それなら、上に書いてあるではないか」
魏攸「あ、いえ。細かいところはまだ発表していませんので。といっても、あとルールは『公孫瓚、袁紹勢力との停戦、同盟は不可』ということだけです」
劉虞「むぅ……。公孫瓚なんぞと手を組むのは論外にしても、袁紹と組めないとなるとなかなかきついように思うな」
魏攸「とは申せ、孔伷勢力に比べれば、頭数も揃っておりますし、何とかなると思います」
その勢力って一番難しいところだと思うんですが……。しかし、史実どおりやさしいのが裏目に出て公孫瓚に殺されてはたまりませんから、まずは状況確認から。
兵は24000(公孫瓚、袁紹はそれぞれ45000。港がないので、全ての兵が城に詰めていることになります)武器庫を開けると、槍、戟、弩が5000ずつ。ちなみに君主が自ら兵を率いるとなると、無官職、軍制改革の技巧無しで10000まで率いることができます。
とにかく、最低限の武器は揃えないといけません。あと、できれば攻城兵器も各一つずつ欲しいところです。衝車は「土塁叩き」に使いますが、井闌は防衛戦で使っていく予定です。
まずは、配下武将と君主の能力の確認から。
劉虞伯安(統率55 武力33 知力69 政治78 魅力92 特技・親烏)
田疇(統率66 武力66 知力72 政治76 魅力74 特技・風水)
魏攸(統率46 武力29 知力73 政治74 魅力68)
閻柔(統率71 武力57 知力70 政治73 魅力78 特技・親烏)
劉和(統率21 武力19 知力59 政治68 魅力72)
と、この5人。ちなみに袁紹軍は25人、公孫瓚軍も12人の武将がいます。全員が優秀なわけではありませんが、優秀な武将を核に欠点のない部隊を作ることは可能です。
お隣の晋陽も頭数が足りずに苦労しているようなので、こちらから攻められることはないでしょう。しかし、言い換えると仮に同盟を結んだとしても、援軍など全くアテにできないわけです。
まず言えることは、ぼやぼやしていたら、確実に公孫瓚、袁紹からの攻撃を受けます。そして抵抗すらできずに滅亡です。それは避けなければなりません。
せめて配下が10人くらいればなぁ、と思うのですが、いないのだから仕方ありません。タイムリミットは半年(18ターン)、最悪薊の領内に入ってから、迎撃するにしても20ターンほどでしょうか?
まずはさっさと開発地を埋めます。ここは全て1人ずつで作業を行わせます。1つあたりは時間がかかりますが、一回の作業で多くの施設が建ちます。レベル1の施設といえど、2つ集まればレベル3一つよりも高い生産力を誇ります。
兵舎を2つ、市をレベル2を1つ、レベル1を1つ、鍛冶を2つ、軍事府を作り、工房を作り、防衛施設を最低限整わせたところで、5ヶ月が経ちました。最低限ですから、国境を土塁で塞いだだけです。開始から、半年が経ちました。孔伷勢力は曹操勢力によって滅ぼされました。
まだ敵は来ません。しかし、ほっとしていたのもつかの間。21ターン目に、公孫瓚軍の15000の軍勢が、薊に向けてやってくるとのことです。同じターンに井闌ができました。ふぅー、ぎりぎり間に合いました。
<公孫瓚軍>
公孫範・騎馬隊5000
王門・井闌隊5000
単経・騎馬隊5000
さあ、どうしましょう? ただ唯一の救いは、各部隊とも兵糧が120日分しかありません。おそらく、国境付近に立ちふさがる土塁や、櫓を壊すので、1ヶ月は使うと思います。薊~北平の一本道は軍事施設が置けるので、何かを置いておけば完全に壁になります。長期戦で兵糧切れに持ち込むか、それとも罠を使って立ち向かうべきでしょうか?
陣を置いて、道を塞ぎ、その陣を壊してもその隣(一本道の隣の縦5マスのところ)も土塁でふさがっています。土塁を壊している間に劉和の井闌部隊5000がようやく位置につきました。さて、土塁も壊されてしまいました。が、ここまでは想定済みです。
土塁の左隣には、火種を敷き詰めておきました。万が一、敵方に使われても、足止め、気力削りにはなります。公孫範隊が火種の隣に来たので、劉虞たちの部隊を安全なところまで避難させ、劉和隊で着火します。といっても、神火計がないので、そのまま着火したら大変なことになります。
ここで、井闌の出番です。井闌の火矢攻撃は必ず成功します。つまり、火種に被害なく着火できます。対部隊ですと、着火するかどうか別問題ですが、火罠へ火をかけたわけですから、100%炎上します。ちなみにCOM部隊は自分の隣に火種が置いてあっても知らんふりでしたね。壊されるかと思いきや、壊されたことはありませんでした。
ついでに言うと、道端にぽつんと置いてある土塁(土塁叩き様に置いたのだが、結局あまり使わなかった)にまで、火矢をかけるなどCOM井闌部隊は気力の無駄遣いが好きなようです。
連鎖爆発で、公孫範隊の2割強の兵が犠牲になりました。火を消さないと、先に進めませんから、COM部隊が消化を始めます。お金に余裕があれば、火球でそれを妨害します。お金が乏しくなったら、火矢でも、間接攻撃でもいいので、攻勢に出ます。たいしたダメージではありませんけどね。
どうにかこうにか、火罠と弓櫓と、劉虞軍武将のちくちく攻撃で、全部隊撃破しました。よく勝てたもんです。10月21日にようやく戦争が終わりました。袁紹軍はまだ攻めてきません。
252年1月1日、何とか、新年を迎えることができました。残りあと2年です。
続く
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