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プレイ日記/英雄乱舞/孫登/上級/皇太子改め君主孫登と愉快な仲間たち・その3 - (2010/10/10 (日) 17:19:17) のソース
#ref(三国志11 勢力マップ) 262年2月1日現在の勢力図 牡丹色・孫登軍 黄緑色・孔明軍 緑色 ・劉備軍 青色 ・曹操軍 橙色 ・孫策軍 赤色 ・孫堅軍 灰色 ・董卓軍 黒 ・呂布軍 黄色 ・鄧艾軍 第10話 対呂布軍戦・その2 孫登「開始から11年と1カ月(いまが400ターン目)経った。今残っている勢力を図で表してみたぞ」 孫和「何とか、呂布を防ぎつつ、曹操を滅ぼしたいものですな」 顧雍「(こくこく)」 孫登「肯いてないで、お前も何か言えよ!」 停戦が切れた呂布軍が攻めてきた。龐徳、賈詡を先頭に約6万の大軍が押し寄せてきた。薛珝に成都の物資を梓潼に運ばせる。成都を軍需都市にするために、兵舎と鍛冶はレベル3のものを2つずつ作っておいたのだ。騎馬が得意な武将はいなかったので、厩舎は作らなかった。運搬と木牛流馬の効果で梓潼までは30日で着く。 どうやら剣閣を迂回する間道を通るようだ。それ以外の漢中から梓潼までの道は、石壁で塞いだり、要塞化で通りづらくしておいたが、間道は軍事施設が置けないので、要塞化のしようがない。しかし、剣閣を通らなくては良いといっても近道ではないし、進軍に時間がかかるため、梓潼まで引きつけてから撃破することにした。 兵士 「呂布軍が攻めてきました。兵数は約6万にございます」 太守 張任「そうか……」 梓潼には25000の兵しかいなかったが、剣閣には1000しか兵がいないからどうせこちらからは来ないだろう。のんびりと進軍する呂布軍。その間に薛珝の輸送部隊が梓潼に到着した。まだまだ敵は来そうにない。 <作戦会議> 張任 「で、呂布軍をどうするかだが」 満寵 「言うまでもなく、持久戦でしょう。兵糧切れにさせてしまえば、兵数は減りますし」 司馬師「異議なし」 諸葛恪「賛成」 要は、内政施設や城に攻撃される恐れが無ければこちらから出向くことはないのだ。そんなの兵糧の無駄だ。 張任 「では、兵の訓練をして敵の部隊が到着するのを待つとしよう」 呂布軍とはいえ、ほんとに厄介なのは、龐徳、賈詡ぐらいであとのは数合わせに過ぎない。劉焉とか、どう見ても戦向きじゃないだろ。 梓潼は大変守りの堅い都市だが、唯一の欠点は規模の小ささであった。戦に必要な金と兵糧を重視したため、市場、農場、軍屯農、鍛冶、兵舎、符節台、練兵所を建てたら、開発地が埋まってしまった。最初はやばいかなぁとも思ったが、進軍に時間のかかる間道を通ってきてくれているので、成都で物資を調達して、すぐに薛珝に輸送させれば間に合うのだ。 すっかり忘れていたが、雲南の都市は、慢性的な黒字で、武器の蓄えもしっかりしてあるので、成都の武器庫や兵糧が空になりそうだったら、ここから輸送すればいい。まあ建寧~成都を朶思に輸送させても100日かかるので、運搬持ちがもう一人欲しいところだ。多分これでもう少し短縮できると思うんだよな。 時々、江州に曹操軍が攻めてきたが、ほんとに台所事情が苦しいらしく、散発的に1、2部隊出してくるだけだ。李厳や孫和、南蛮武将たちで撃破。あと何故か、戟兵に不利な槍部隊で毎回来るのが気になる。永安を調べてみると、武器在庫は槍が一番多く、次が衝車(といっても3台)で、弩や戟、軍馬はほとんどなかった。他のも作ればいいのに。武器生産て知力の高い武将3人で、鍛冶のレベルが3だと一回で4000ちょい作れるのだが、 能吏持ちがいると、約8500ほど作るのも可能なので、費禕のおかげで武器を揃えるのには全く苦労しない。あと誰が持ってるんだ、能吏って。温恢、馬良、蒯越……。う~ん、他にもいた気がするけど誰だったかな? 4が月がたったころ、ようやく呂布軍が梓潼の近くまで来た。兵糧がどれだけ都市にあるかにもよるが、だいたい呂布軍の部隊は240~50日程度の兵糧を持って出たようだ。え? それで行軍に4カ月かけるってやばいんでないの? 梓潼には10万の兵と55万の兵糧があるのだからそう簡単に落とせるとは思えない。 張任「者ども、迎撃するぞ!」 <迎撃部隊・配下の武将数が多くなったので、副将は正確には覚えてません……> 張任(弓将)+ 顧譚・弩部隊 陳武(闘神)+ 陳表(心攻) + 兀突骨(藤甲)・戟部隊 満寵(補佐)+ 董允(指導)・ 弩部隊 司馬師(規律)+ 陳寿 + 徐質(猛者) ・ 槍部隊 張承(水将)+ 蔣幹 ・ 投石部隊 諸葛恪(百出) + 董襲(推進)・投石部隊兼計略隊 計48000 60000に対して、48000って少ない気もするが、実は呂布軍は60000の内10000(5000×2部隊)は衝車隊だったので、包囲して、袋叩きにしてしまえば済む話である。連弩櫓からの攻撃もあるので、多少の兵力差はこれで覆せるだろう。ダメそうなら待機している文官総出で、弩攻撃をしまくれば何とかなるだろう。 先頭の龐徳隊との戦闘が始まる。弓攻撃で兵数を減らしてから、陳武隊で止めを刺す。意外とあっさり片付いている気がするが、連弩櫓×2と張任の火矢攻撃、陳武隊の戟戦法と満寵の支援攻撃+火矢攻撃で結構楽に片付いた。武将がザコばっかりなら兵器や弩など遠距離攻撃ができるものを優先的に強化すべきだと思う。弩は相手が応射を持ってなければ反撃できないわけだし、火矢の炎上ダメージの追加も期待できる。 いつにないスローペースなのも、技巧Pを貯めまくり、先に技巧研究をしたからというのもあるわけだ。筆者がヘタクソなのもまあ大きな理由だろうが。 続いて賈詡。槍兵隊なので、陳武隊、張任隊、張承隊と並べて攻撃。射程3の投石は何気に便利。早く技巧研究で強弩も研究したいな。これでさらに間接攻撃は有利になる。もともと文官が多数派の勢力なので、叩きあいなどしては絶対にいけない。そのため、槍兵の技巧研究はまだ何もやっていない。あくまで槍兵は補欠。 諸葛恪の投石攻撃で賈詡隊は壊滅。 諸葛恪「ちっ、逃げられたか」 まあ、でもさっき龐徳は捕縛したからな。連れまわして忠誠度を下げて、登用してやるぞ。 ところで、さっき槍兵は補欠だとか書いたが、意外にも活躍しているのが槍部隊だった。徐質を入れたおかげで、劉焉みたいな文官キャラの負傷が続出。猛者ってすごい便利だ。そしてすごい顔だぞ徐質。 猛者って50%の確率で、相手を負傷とあるが、やはり統率、武力共に低いキャラの方があっさり負傷する気がする。気のせいかな? 徐質「喰らいやがれ!!」 2度目の攻撃で、劉焉は再び負傷。2回負傷させると重症になるのね。呂布軍を押し返す孫登軍。 間道が綿竹の方に延びる道と、梓潼の方へ延びる道が分かれれているところに、1か所だけ軍事施設を置ける場所があったので、軍楽台を設置。呂布軍を撃退し、ある程度気力を回復させて、梓潼に引き返した。 何人か捕虜が手に入ったが、実は龐徳以外(劉焉とか)は全員斬ってしまった。司馬師のように能力が高いのなら登用する価値はあるが、そうでないなら斬ってしまった方が良い。ましてや相手は強大な呂布軍だ。この位の損失はどうってことないだろう。 龐徳は登用した。すげえぞこいつの能力。 龐徳(統率 80+1 武力 94+2 知力 70+2 政治44 魅力 70) ゲーム開始から10年以上経っているので、敵方の武将を登用する時、経験値でいくらかパラーメーターが上がっていることがあるのでそれはありがたい。 騎馬適正はSなのだが、あいにく騎馬の技巧研究は何もやっていないので、頑張って弓適正をSにして、弓部隊でも活躍できるようにしておこう。何においても適正Sは嬉しい。 呂布軍を何とかしたが、長安には13万の兵がいる。まだまだ油断は禁物だ。 それにしても、上級であんまり強くない勢力でスタートすると、結構大変だな……。ただ、配下と立地条件は良いので超初心者卒業にはちょうどいい勢力かもしれない。まあ筆者自身が超初心者なんですけどね。 続く