「梓潼」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
梓潼 - (2012/04/25 (水) 19:46:34) のソース
現在の四川省綿陽市梓潼県。 蜀漢では梓潼郡とされ、功績を賞して[[霍峻]]が大守にされたという。 [[李厳]]が流罪にされた地でもある。 |金収入|兵糧収入|開発地|港関|耐久|特色|未発見武将|h |400|7000|10(6+4)|2|3000|弩|[[梓潼>http://www4.atwiki.jp/sangokushi11/pages/109.html#4]]| -遠く離れた関にこだわらなければ都市本体の防衛はかなり楽。 -ただし、開発地が少なく経済力が低いので成都からの輸送がないとキツイ。 *梓潼を攻める **[[漢中]]から -関を二つ突破しないといけない上に、どちらも守備側の所有。 --一気に突破して本城を目指すのは無理ではないが相当キツイ。 --剣閣は漢中からも近く、補給がしやすい。 ---ここで延々城兵を釣り出して敵兵力を削っていくのが正攻法。 --難所行軍や踏破があるなら、漢中南の桟道経由で陽動してやるとぐっと楽になる。 --どちらのルートを本隊にするかはお好みで。 -剣閣南の森から開発地を投石で攻撃することができる。 --射程持ちを入れることでほぼ壊滅させることも可能なので憶えておこう。 **[[天水]]から -難所行軍か踏破が必要。事前の準備はしっかりと。 --距離も遠い上に、大部隊の派遣も困難だが、敵が南中方面に気を取られ弱体化しているならば有力なルート。 --漢中と連繋が取れるなら、漢中軍より早めに向かわせて別働隊とすればよいだろう。 **[[永安]]から -北回りで桟道を通過するか、南回りで通過するか、二種類の進軍路がある。(出口は本城の真東か南東) --北回りの桟道はかなりの長距離になるため、準備は万全に。 --南回りの進軍路は、江州からの進軍とほぼ変わらない。 ---いずれにせよ、難所行軍が必須となる。 **[[成都]]から -二箇所の関は成都所属なので、進軍上の問題は殆どない。 --唯一の難点は、開発地を狙えないことぐらい。 **[[江州]]から -一旦成都領を通過することになるが、北からの進軍路とはうって変わって平坦。 --やや危険なのは、桟道の隘路程度。 *梓潼を守る **[[漢中]]からの敵 -剣閣は城から遠く、どうにも面倒。 --遠くない将来北進するつもりなら、ここで攻防を繰り返して漢中の弱体化を狙うのは立派な戦略。 ---漢中の兵が涸れたと見るやすぐさま反攻に転じてもよい。 -葭萌関を占領されたまま何もしないと漢中からどんどん進軍されることがあるので注意。 --棺桶戦法が有効なのは言うまでもないのだが、仮に出て来られても隘路で押しまくれば撃退するのは難しくない。 ---ただし後続が次々と来ているようならば、面倒なことになる前に関を奪還しておこう。 -上記の通り北の開発地は投石で攻撃される。相手が投石を持っているなら剣閣で敵を防ぐことも考えよう。 -剣閣に向いた桟道の出口の本道は漢中領なのでそこに陣を建設し、漢中からの迎撃部隊を駆逐する手もある。 --そうする場合1~2程度の部隊でも十二分に対応できる。建設した陣に隣接した森のマスにいれば敵部隊の通り抜けは完全に不可能となってしまうからだ。&br()これは、攻撃された部隊と攻撃した部隊が共に移動する兵科が戟・騎兵しかなく、それぞれ移動するスペースがないこと、地形的に戦法が発動できない、という理由から。&br()そして陣に隣接した森のマスの、更に左下にある本道のマスに土塁なりを作っておくと、槍兵に突き飛ばされることまで防げる。&br()少しでも収入を上げるために剣閣を放棄したくないと思うなら実践の価値あり。というよりかなり有効な戦術なのでぜひ使ってみてほしい。 -踏破や難所行軍が有るなら、東の桟道に囮を出すだけで敵が勝手に減っていく。 **[[天水]]からの敵 -基本的に迎撃は容易だが、西側の間道から来られたときは要注意。 --こちらに難所行軍や踏破がないと必然的に森の中での戦闘に。 --守備側のメンバーが軟弱だと思わぬ窮地に陥ることがある。火や射撃が使えないのも痛い。 --幸い距離が遠く呼び寄せの時間はあるはずなので、殴り合いに強い将を派遣しよう。 **[[成都]]からの敵 -関に部隊を置いて蓋をしてしまえば後は弩兵で攻撃するだけ。 --防衛施設でフォローすれば万全。 --ただし、森に布陣される事もしばしばある為、出来れば射手か投石を用いたい。 **[[江州]]、[[永安]]からの敵 -桟道から進軍してくるしかないので、そこさえ塞いでしまえばあとは集中攻撃の的。 --予め南の直進ルートを塞いでしまうと、漢中側に迂回する傾向がある。 --部隊数が多いと二手に分かれる事も。どちらに来ても撃退出来る準備をしておこう。 *地図 #image(shidou2.png)