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プレイ日記/英雄集結/張角/超級 - (2010/02/03 (水) 18:31:04) のソース
私は今まで、黄巾賊はどうも使う気になれなかった。 というのも「落雷」が強すぎて、手ごたえがなさそうだからだ。 が、ふと英雄集結の攻略ページを見ていたら、無性に張角でやりたくなってしまったのだ。 その記事にはこう書いてあった。 「最大の弱点だった寿命を気にする事無く、思う存分布教に励もう。 」 この侵略を布教と言い張るダークな思考が、私のツボにハマってしまったからである。 戦死なし、新武将なし、難度超級。 10年以内にクリアして新シナリオ獲得を目指す。がんばるぞー。 #image(http://www4.atwiki.jp/sangokushi11?cmd=upload&act=open&pageid=110&file=chizu2.png,width=100,http://www4.atwiki.jp/sangokushi11?cmd=upload&act=open&pageid=110&file=chizu2.png,right) 濮陽からスタート。まずいきなり陳留を攻める。 兵力1で「落雷」を使いまくる作戦で行くため、陳留の北にある港経由で布教しにいく。 兵力1ならば、気力を使い果たして施設に帰還しても、駐在している兵達の気力にはほとんど支障がないというわけだ。 だが流石は超級といった所か。黄巾軍は17000人分の兵装しかないのに対し、陳留には40000人分の装備が整えられていた。 その戦力差で苦戦している間に、洛陽から来た司馬懿に陳留を横取りされてしまった。 自然に司馬懿軍との連戦へと発展していくのであるが、その間、渡河中の補給隊が鄴からの攻撃によって消滅したり、司馬懿に港を 取られてしまったりと色々あって、結局陳留をポアできたのが12月に入っての事だった。 内政もせず1年近くもの時間をかけて、やっと城一つのペースである。 このままでは10年縛りは無理な気がしてきた。 こうして、私の一回目の挑戦は失敗したのである。 つづく 早速更新。実はプレイしながら日記をつけているのだ。 ふたたびスタート直後に陳留に速攻を仕掛ける。 今回の作戦は、「落雷」部隊に兵士を1000人つける事にした。 これによって、少人数部隊による混乱が無くなり、幾分使いやすくなったように思える。 前回の反省を踏まえ、すべての敵部隊を浄化するのではなく、城を最優先でポアする事にした。 むろん出陣中の相手部隊が、在野に下ってしまうのではあるが、今度は寿春の軍勢が、陳留に向ってきていたので仕方がなかった。 (ちなみに濮陽には政治80代の文官達が、結構眠っていたので浄化前のポアにはそこまで抵抗はなかった。) 開始から6ヶ月目、無事に陳留をポアし、黄巾軍は寿春の軍勢相手に防衛戦を行っていた。 その間に、司馬懿が曹操に滅ぼされてしまった。あっけなさすぎる。こんなに弱い司馬懿は初めて見た。 私は司馬懿軍の「百出」を第一の目標に、このシナリオを始めたのだ。マジで予定が狂う。 「落雷」をメイン戦術に置く黄巾軍にとって、「百出」が無いのは痛すぎる。もうね、司馬懿さんの事を見損なったよ。oh・・・ こうして、私の二回目の挑戦は失敗したのである。 …と思いきや、なんと「百出」の人が陳留に流れてきてくれたのだ。もちろん速攻で登用した。 劉辟いわく。「これも大賢良師さまにお祈りをしたおかげです」 黄巾軍に起こった、いわゆる第一回目の奇跡である。 だが、ここからが地獄であった。 陳留は四方八方の国から、攻めに攻めまくられた。 私は群雄割拠の呂布の時ですら、ここまで攻められた記憶はない(狙われやすさって相性の関係があるのか!?) 序盤であるが故の、資金不足もかなりしんどかった。 どうにもラチがあかなかったので、洛陽から来た曹操軍を撃退し、残りの兵士が2万を切ったのを確認してから、洛陽に布教活動に 行く事にした。 虎牢関(洛陽の東の関)を突破し、洛陽敷地内で浄化を始めるまでは良かったのだが、なんと、許昌の曹操軍が虎牢関に攻めて きちゃったのである。それもけっこう本気な部隊数で。 こうして黄巾軍は挟撃される形となり、あっというまに昇天してしまった。 歴史にIfをつけるのは不毛な事であるが、もしも洛陽の耐久が3000であればこんな事態にはならなかったであろう。 「落雷」は城の耐久を減らすのには長けているのだが、兵士数は減らせないのである。 よって、兵士数の少ない大都市は苦手なのだ。耐久5000は固すぎた。 この敗戦により、黄巾軍は貴重な物資と兵士を大幅に無くしてしまった(15000人ぐらいでも貴重である) 残された資源は、開発の済んだ陳留と、開発のしていない濮陽だけである。 黄巾の子たちを食わせるには、かなり心細い現状だ。 スタートから2年半目… いったいどうしたものか… つづく