私は今まで、黄巾賊はどうも使う気になれなかった。
というのも「落雷」が強すぎて、手ごたえがなさそうだからだ。
が、ふと英雄集結の攻略ページを見ていたら、無性に張角でやりたくなってしまったのだ。
というのも「落雷」が強すぎて、手ごたえがなさそうだからだ。
が、ふと英雄集結の攻略ページを見ていたら、無性に張角でやりたくなってしまったのだ。
その記事にはこう書いてあった。
「最大の弱点だった寿命を気にする事無く、思う存分布教に励もう。 」
この侵略を布教と言い張るダークな思考が、私のツボにハマってしまったからである。
「最大の弱点だった寿命を気にする事無く、思う存分布教に励もう。 」
この侵略を布教と言い張るダークな思考が、私のツボにハマってしまったからである。
戦死なし、新武将なし、難度超級。
10年以内にクリアして新シナリオ獲得を目指す。がんばるぞー。
10年以内にクリアして新シナリオ獲得を目指す。がんばるぞー。
濮陽からスタート。まずいきなり陳留を攻める。
兵力1で「落雷」を使いまくる作戦で行くため、陳留の北にある港経由で布教しにいく。
兵力1ならば、気力を使い果たして施設に帰還しても、駐在している兵達の気力にはほとんど支障がないというわけだ。
兵力1で「落雷」を使いまくる作戦で行くため、陳留の北にある港経由で布教しにいく。
兵力1ならば、気力を使い果たして施設に帰還しても、駐在している兵達の気力にはほとんど支障がないというわけだ。
だが流石は超級といった所か。黄巾軍は17000人分の兵装しかないのに対し、陳留には40000人分の装備が整えられていた。
その戦力差で苦戦している間に、洛陽から来た司馬懿に陳留を横取りされてしまった。
自然に司馬懿軍との連戦へと発展していくのであるが、その間、渡河中の補給隊が鄴からの攻撃によって消滅したり、司馬懿に港を
取られてしまったりと色々あって、結局陳留をポアできたのが12月に入っての事だった。
その戦力差で苦戦している間に、洛陽から来た司馬懿に陳留を横取りされてしまった。
自然に司馬懿軍との連戦へと発展していくのであるが、その間、渡河中の補給隊が鄴からの攻撃によって消滅したり、司馬懿に港を
取られてしまったりと色々あって、結局陳留をポアできたのが12月に入っての事だった。
内政もせず1年近くもの時間をかけて、やっと城一つのペースである。
このままでは10年縛りは無理な気がしてきた。
このままでは10年縛りは無理な気がしてきた。
こうして、私の一回目の挑戦は失敗したのである。
つづく
早速更新。実はプレイしながら日記をつけているのだ。
ふたたびスタート直後に陳留に速攻を仕掛ける。
今回の作戦は、「落雷」部隊に兵士を1000人つける事にした。
これによって、少人数部隊による混乱が無くなり、幾分使いやすくなったように思える。
ふたたびスタート直後に陳留に速攻を仕掛ける。
今回の作戦は、「落雷」部隊に兵士を1000人つける事にした。
これによって、少人数部隊による混乱が無くなり、幾分使いやすくなったように思える。
前回の反省を踏まえ、すべての敵部隊を浄化するのではなく、城を最優先でポアする事にした。
むろん出陣中の相手部隊が、在野に下ってしまうのではあるが、今度は寿春の軍勢が、陳留に向ってきていたので仕方がなかった。
(ちなみに濮陽には政治80代の文官達が、結構眠っていたので浄化前のポアにはそこまで抵抗はなかった。)
むろん出陣中の相手部隊が、在野に下ってしまうのではあるが、今度は寿春の軍勢が、陳留に向ってきていたので仕方がなかった。
(ちなみに濮陽には政治80代の文官達が、結構眠っていたので浄化前のポアにはそこまで抵抗はなかった。)
開始から6ヶ月目、無事に陳留をポアし、黄巾軍は寿春の軍勢相手に防衛戦を行っていた。
その間に、司馬懿が曹操に滅ぼされてしまった。あっけなさすぎる。こんなに弱い司馬懿は初めて見た。
私は司馬懿軍の「百出」を第一の目標に、このシナリオを始めたのだ。マジで予定が狂う。
「落雷」をメイン戦術に置く黄巾軍にとって、「百出」が無いのは痛すぎる。もうね、司馬懿さんの事を見損なったよ。oh・・・
その間に、司馬懿が曹操に滅ぼされてしまった。あっけなさすぎる。こんなに弱い司馬懿は初めて見た。
私は司馬懿軍の「百出」を第一の目標に、このシナリオを始めたのだ。マジで予定が狂う。
「落雷」をメイン戦術に置く黄巾軍にとって、「百出」が無いのは痛すぎる。もうね、司馬懿さんの事を見損なったよ。oh・・・
こうして、私の二回目の挑戦は失敗したのである。
…と思いきや、なんと「百出」の人が陳留に流れてきてくれたのだ。もちろん速攻で登用した。
劉辟いわく。「これも大賢良師さまにお祈りをしたおかげです」
黄巾軍に起こった、いわゆる第一回目の奇跡である。
劉辟いわく。「これも大賢良師さまにお祈りをしたおかげです」
黄巾軍に起こった、いわゆる第一回目の奇跡である。
だが、ここからが地獄であった。
陳留は四方八方の国から、攻めに攻めまくられた。
私は群雄割拠の呂布の時ですら、ここまで攻められた記憶はない(狙われやすさって相性の関係があるのか!?)
序盤であるが故の、資金不足もかなりしんどかった。
陳留は四方八方の国から、攻めに攻めまくられた。
私は群雄割拠の呂布の時ですら、ここまで攻められた記憶はない(狙われやすさって相性の関係があるのか!?)
序盤であるが故の、資金不足もかなりしんどかった。
どうにもラチがあかなかったので、洛陽から来た曹操軍を撃退し、残りの兵士が2万を切ったのを確認してから、洛陽に布教活動に
行く事にした。
虎牢関(洛陽の東の関)を突破し、洛陽敷地内で浄化を始めるまでは良かったのだが、なんと、許昌の曹操軍が虎牢関に攻めて
きちゃったのである。それもけっこう本気な部隊数で。
行く事にした。
虎牢関(洛陽の東の関)を突破し、洛陽敷地内で浄化を始めるまでは良かったのだが、なんと、許昌の曹操軍が虎牢関に攻めて
きちゃったのである。それもけっこう本気な部隊数で。
こうして黄巾軍は挟撃される形となり、あっというまに昇天してしまった。
歴史にIfをつけるのは不毛な事であるが、もしも洛陽の耐久が3000であればこんな事態にはならなかったであろう。
「落雷」は城の耐久を減らすのには長けているのだが、兵士数は減らせないのである。
よって、兵士数の少ない大都市は苦手なのだ。耐久5000は固すぎた。
歴史にIfをつけるのは不毛な事であるが、もしも洛陽の耐久が3000であればこんな事態にはならなかったであろう。
「落雷」は城の耐久を減らすのには長けているのだが、兵士数は減らせないのである。
よって、兵士数の少ない大都市は苦手なのだ。耐久5000は固すぎた。
この敗戦により、黄巾軍は貴重な物資と兵士を大幅に無くしてしまった(15000人ぐらいでも貴重である)
残された資源は、開発の済んだ陳留と、開発のしていない濮陽だけである。
黄巾の子たちを食わせるには、かなり心細い現状だ。
残された資源は、開発の済んだ陳留と、開発のしていない濮陽だけである。
黄巾の子たちを食わせるには、かなり心細い現状だ。
スタートから2年半目… いったいどうしたものか…
つづく
また最初からやるか? 否。曹操がまだ一カ国のこの状況はチャンスなのである。
曹操系武将を取ってしまえば、中黄太乙の教えは中華全土に、風が巡るが如く広まっていく事であろう。
曹操系武将を取ってしまえば、中黄太乙の教えは中華全土に、風が巡るが如く広まっていく事であろう。
この状態から挽回できれば、さぞかしドラマチックだっただろうが… アレだ。やはりドラマと現実は違うものである。
「百手」が曹操に捕まり、陳留が曹操に落とされてしまったのだ。
「百手」が曹操に捕まり、陳留が曹操に落とされてしまったのだ。
二回目の挑戦は失敗に終わった… が、聖戦はまだ続く。
という訳で、ただいま三回目をプレイ中である。
そもそも、濮陽を捨てるという選択肢が間違っていたのだ。
蒼天航路の曹操も、黄巾は大地に根を張るべきだ的な事を言っていたではないか。
ただいま私は、人事、内政から始まる最もまともな三国志11のプレイに徹しているのだ。
そもそも、濮陽を捨てるという選択肢が間違っていたのだ。
蒼天航路の曹操も、黄巾は大地に根を張るべきだ的な事を言っていたではないか。
ただいま私は、人事、内政から始まる最もまともな三国志11のプレイに徹しているのだ。
開始から1年と10ヶ月目。濮陽と陳留の開発が大体終わった状態にある。
「百手」の人はすでに我が忠実なる信者と化している。
曹操軍は許昌、新野、汝南の三カ国を支配。司馬懿は洛陽の一つのみ。
あいからわず敵の攻撃が激しいが、進軍中に潰しあってもくれるので、二回目の時よりも楽だ。
二回目の時は、代わる代わるの波状攻撃でどうしょうもなかった。
「百手」の人はすでに我が忠実なる信者と化している。
曹操軍は許昌、新野、汝南の三カ国を支配。司馬懿は洛陽の一つのみ。
あいからわず敵の攻撃が激しいが、進軍中に潰しあってもくれるので、二回目の時よりも楽だ。
二回目の時は、代わる代わるの波状攻撃でどうしょうもなかった。
今、上手い具合に司馬懿が弱ってきているので、このままごっちゃんポアが狙えそうだ。
…が、このペースで行って、果たして10年クリアできるのだろうか?
…が、このペースで行って、果たして10年クリアできるのだろうか?
なるべく早いタイミングで、曹操軍団を入信させる必要がありそうだ。
つづく
なんというか… 洛陽を攻めたら、許昌から軍団がやってきて、挟撃するパターンは止めて欲しい。
濮陽は濮陽で、袁紹と呂布の攻撃を防ぎきれなくなってきた。
致し方なく、リロードする。濮陽は捨てる事にし、洛陽ではなく許昌を攻める事にした。
濮陽は濮陽で、袁紹と呂布の攻撃を防ぎきれなくなってきた。
致し方なく、リロードする。濮陽は捨てる事にし、洛陽ではなく許昌を攻める事にした。
なんだろう、ゲームをする前のイメージとはまるで違う。
もっとこう… 黄巾軍が行進するだけで、諸侯は恐れひれ伏しその教理に涙する。そんな絶大な組織だと思っていた。
だが実際にやってみると、深刻な物資不足(ここは蒼天っぽい)と忠誠(信仰心)の低いの槍の脳筋軍団に悩まされ続ける日々
なのである。地道にプレイすれば違うのかもしれないが…
もっとこう… 黄巾軍が行進するだけで、諸侯は恐れひれ伏しその教理に涙する。そんな絶大な組織だと思っていた。
だが実際にやってみると、深刻な物資不足(ここは蒼天っぽい)と忠誠(信仰心)の低いの槍の脳筋軍団に悩まされ続ける日々
なのである。地道にプレイすれば違うのかもしれないが…
たしかに「落雷」は強い。強いのだが、「落雷」だよりの布教活動は、けっこうリスクが高いのだ。
重要な場面で失敗されると、悲惨な事になる。
普通に勝てる軍団+α のαの部分でないといけない気がするのだ。「落雷」は。
重要な場面で失敗されると、悲惨な事になる。
普通に勝てる軍団+α のαの部分でないといけない気がするのだ。「落雷」は。
中黄太乙が中華の国教となる日はまだ遠い。
つづく
「百手」の人がどこかへ行ってしまった… ずっと布教活動をしていたからなァ…
所詮は脳筋をまとめ上げるだけの、邪教にすぎなかったのだ。
おわり