キチキギス
基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キチキギス | 88 | 91 | 82 | 70 | 125 | 99 | 555 | どくのくさり/-/テクニシャン |
タイプ:どく/フェアリー
特性1:どくのくさり:自分の攻撃に「30%の確率で相手を猛毒状態にする」効果を付与する。
技の追加効果として扱われるため「おんみつマント」や「りんぷん」によって無効化される。
特性2:-
夢特性:テクニシャン:威力が60以下の技の威力が1.5倍になる。
特性1:どくのくさり:自分の攻撃に「30%の確率で相手を猛毒状態にする」効果を付与する。
技の追加効果として扱われるため「おんみつマント」や「りんぷん」によって無効化される。
特性2:-
夢特性:テクニシャン:威力が60以下の技の威力が1.5倍になる。
『碧の仮面』で登場したともっこの1体でどく/フェアリーの複合タイプを持つ準伝説ポケモン。
同じ複合タイプを持つのはガラルマタドガスのみで、物理耐久が高いあちらとは逆に特殊耐久が高い。
かがくへんかガスによる特性封じやミストメイカーによる状態異常封じなど特性の影響力が強く採用理由が明確なあちらと違い
受け気質で棒立ち状態になりやすいこちらはパーティに投入する理由をやや見出しづらい。
もっとも隣も含めて戦術を妨害しかねないマタドガスより選出自体はしやすいが。
同じ複合タイプを持つのはガラルマタドガスのみで、物理耐久が高いあちらとは逆に特殊耐久が高い。
かがくへんかガスによる特性封じやミストメイカーによる状態異常封じなど特性の影響力が強く採用理由が明確なあちらと違い
受け気質で棒立ち状態になりやすいこちらはパーティに投入する理由をやや見出しづらい。
もっとも隣も含めて戦術を妨害しかねないマタドガスより選出自体はしやすいが。
覚える技は一致のどく、フェアリーを始め鳥モチーフ故にひこうタイプの技や風を利用した技を多く習得するためそれなりに豊富。
マルチバトルにおいてはどくのくさりと相性の良いマジカルシャイン、こごえるかぜ、ねっぷうなどの範囲攻撃を多く覚えるのが有難いところ。
夢特性のテクニシャンの方は強化できる技が微妙に噛み合っておらず、肝心のメインウエポンにはほとんど適用されないのが痛手。
元々火力が無い上にサブウエポンにしか補正が乗らないとなるとつるぎのまいやこだわり系アイテムなどによって更なる火力サポートをしないと
相手を一撃で倒しきるのは困難であるためやや玄人向け。
そのため基本的にはサポートをしながら特性によって猛毒を撒いていくのが腐りづらく扱いやすい。
マルチバトルにおいてはどくのくさりと相性の良いマジカルシャイン、こごえるかぜ、ねっぷうなどの範囲攻撃を多く覚えるのが有難いところ。
夢特性のテクニシャンの方は強化できる技が微妙に噛み合っておらず、肝心のメインウエポンにはほとんど適用されないのが痛手。
元々火力が無い上にサブウエポンにしか補正が乗らないとなるとつるぎのまいやこだわり系アイテムなどによって更なる火力サポートをしないと
相手を一撃で倒しきるのは困難であるためやや玄人向け。
そのため基本的にはサポートをしながら特性によって猛毒を撒いていくのが腐りづらく扱いやすい。
テラスタイプはシングル、ダブル共にみず、ひこうテラスが多いがダブルではその中でもゴーストテラスが1位となっている。
みずテラスは耐性が優秀で受けの安定性を上げて相手を手詰まりの状態にさせやすいためシングルでは強力な選択肢と言え、
じめん弱点を透かせるひこうテラスはダブルウイングなどを採用している場合攻撃面でも生きてくる形となる。
みずテラスは耐性が優秀で受けの安定性を上げて相手を手詰まりの状態にさせやすいためシングルでは強力な選択肢と言え、
じめん弱点を透かせるひこうテラスはダブルウイングなどを採用している場合攻撃面でも生きてくる形となる。
持ち物はシングルではたべのこし、くろいヘドロなどの持久戦で有利になるアイテムを持たせている場合がほとんどで、
ダブルでも2位3位は同様の持ち物だが1位は相手のねこだましなどの妨害を防げるおんみつマントとなっており、
初手からでもサポートを盤石にするための体勢を整えられる。
ダブルでも2位3位は同様の持ち物だが1位は相手のねこだましなどの妨害を防げるおんみつマントとなっており、
初手からでもサポートを盤石にするための体勢を整えられる。
シングルでは受け回しかつ毒撒きによってダメージレースを制しやすく、ダブルではおいかぜ、こごえるかぜによるサポートや
ふくろだたきによるブリジュラスの強化など採用理由が明確なキチキギスだが先に述べた通りマルチでは
シングルベースの受け主体は放置されやすくダブルのサポートベースも隣次第かつ腐りやすいためこちらも放置対象になり得るので
単体でも機能するか退き際を見極めて運用する等の工夫は必須。
ふくろだたきによるブリジュラスの強化など採用理由が明確なキチキギスだが先に述べた通りマルチでは
シングルベースの受け主体は放置されやすくダブルのサポートベースも隣次第かつ腐りやすいためこちらも放置対象になり得るので
単体でも機能するか退き際を見極めて運用する等の工夫は必須。
サポート型
採用される技
マジカルシャイン/こごえるかぜ/ねっぷう
マジカルシャイン/こごえるかぜ/ねっぷう
選択肢
とんぼがえり/おいかぜ/まもる/はねやすめ
とんぼがえり/おいかぜ/まもる/はねやすめ
本来の毒撒きの役割をこなしつつサイクル中に物理相手に受け出しをしつつゴツゴツメットでダメージを稼ぐ型。
コンセプトとしては低い火力ながら放置されにくい事と扱いやすさの2点を追求した型である。
コンセプトとしては低い火力ながら放置されにくい事と扱いやすさの2点を追求した型である。
努力値は物理耐久に振り切っており特殊面は元々の数値と性格補正のみで補う形となっている。
基本的には隣のポケモンのS実数値を見た上で相手との素早さ関係を逆転しつつ毒を撒けるこごえるかぜを撃つ機会が最も多く、
その必要がなければ最大打点+毒撒きのマジカルシャインや弱点狙い+毒撒きのねっぷうでダメージを稼ぐ事を意識する。
やる事が無いと判断した場合はとんぼがえりで負担をかけたり毒撒きの試行回数を重ねつつアタッカーを繰り出すも良し。
基本的には隣のポケモンのS実数値を見た上で相手との素早さ関係を逆転しつつ毒を撒けるこごえるかぜを撃つ機会が最も多く、
その必要がなければ最大打点+毒撒きのマジカルシャインや弱点狙い+毒撒きのねっぷうでダメージを稼ぐ事を意識する。
やる事が無いと判断した場合はとんぼがえりで負担をかけたり毒撒きの試行回数を重ねつつアタッカーを繰り出すも良し。
素引きするタイミングの判断に自信があるならとんぼがえりをおいかぜやはねやすめなどに変えてサポート性能や生存率を引き上げるのも有り。
その場合は攻撃の個体値を31にする必要性は無くなるが誤差の範囲なので無理にA0を粘る必要はない。
その場合は攻撃の個体値を31にする必要性は無くなるが誤差の範囲なので無理にA0を粘る必要はない。
テラスタイプはみずorむしとしているがこの型でテラスタルを使う事自体が稀なため捕まえたままの状態でも構わない。
その場合でもフェアリーテラスであれば最悪マジカルシャインの火力補強にはなり、どくテラスでもはがね弱点を消す使い方くらいはできる。
一応用途としてみずテラスは耐性を変えて弱点を減らす事で受けを安定させる目的があるため、はねやすめを採用しない場合やや活かし辛い。
むしテラスの方はじめん弱点を半減にする事で受けつつこごえるかぜによる反撃+S操作が可能な点が最大のメリットだが、
副次的に呼び込みやすいエスパータイプに対してテラスタルで強化したとんぼがえりを撃てるためこの型においてはシナジーが強い。
その場合でもフェアリーテラスであれば最悪マジカルシャインの火力補強にはなり、どくテラスでもはがね弱点を消す使い方くらいはできる。
一応用途としてみずテラスは耐性を変えて弱点を減らす事で受けを安定させる目的があるため、はねやすめを採用しない場合やや活かし辛い。
むしテラスの方はじめん弱点を半減にする事で受けつつこごえるかぜによる反撃+S操作が可能な点が最大のメリットだが、
副次的に呼び込みやすいエスパータイプに対してテラスタルで強化したとんぼがえりを撃てるためこの型においてはシナジーが強い。