ラブトロス(霊獣フォルム)

基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ラブトロス(霊獣フォルム) | 74 | 115 | 110 | 135 | 100 | 46 | 580 | ぼうじん/-/- |
Pokémon LEGENDS アルセウスで登場したポケモンで、過去作ポケモンの進化系ではなく本作新規の準伝説で化身フォルムと同時実装された。
トルネロス、ボルトロス、ランドロスと同じく四神モチーフで長らく空席だった玄武枠。
タイプはフェアリー/ひこうの複合でトゲキッスが不在の今作では化身フォルムと合わせてラブトロス固有の複合タイプとなる。
トルネロス、ボルトロス、ランドロスと同じく四神モチーフで長らく空席だった玄武枠。
タイプはフェアリー/ひこうの複合でトゲキッスが不在の今作では化身フォルムと合わせてラブトロス固有の複合タイプとなる。
種族値は高速アタッカー寄りの配分だった化身フォルムに比べ鈍足の重戦車型アタッカー配分となっており、
特に素早さが46とかなり低く、タイプ一致の範囲攻撃であるマジカルシャインやはるのあらしも覚える事からトリルアタッカーとしての適性も高い。
一方で最遅を狙う場合の厳選難易度は凄まじく高く、LEGENDS アルセウスをストーリーだけでなくサブイベントや多数のタスクをクリアして
イツツボシ団員までのポイントを貯める事がラブトロス捕獲イベントを発生できる条件であり、
その上で素早さのがんばレベル0の個体を厳選し、Pokémon HOMEで詳細な個体値を確認すると言う手順を踏む事になる。
Pokémon HOMEでの確認時点でセーブが必須のためがんばレベルが0であってもS個体値が0または1の個体を入手できる確率は10%程度と
1回のチャレンジ周回に膨大な時間あるいは下準備が必要な事を踏まえると辛いものがある。
もっともトリックルーム時にガチグマやマリルリなどの50族を抜ければ良いだけであればS個体値の妥協ラインはかなり緩くなる。
特に素早さが46とかなり低く、タイプ一致の範囲攻撃であるマジカルシャインやはるのあらしも覚える事からトリルアタッカーとしての適性も高い。
一方で最遅を狙う場合の厳選難易度は凄まじく高く、LEGENDS アルセウスをストーリーだけでなくサブイベントや多数のタスクをクリアして
イツツボシ団員までのポイントを貯める事がラブトロス捕獲イベントを発生できる条件であり、
その上で素早さのがんばレベル0の個体を厳選し、Pokémon HOMEで詳細な個体値を確認すると言う手順を踏む事になる。
Pokémon HOMEでの確認時点でセーブが必須のためがんばレベルが0であってもS個体値が0または1の個体を入手できる確率は10%程度と
1回のチャレンジ周回に膨大な時間あるいは下準備が必要な事を踏まえると辛いものがある。
もっともトリックルーム時にガチグマやマリルリなどの50族を抜ければ良いだけであればS個体値の妥協ラインはかなり緩くなる。
技に関しては非常に優秀で、他のフェアリータイプが覚えられないような補完に優れたサブウエポンを習得できる。
タイプ一致のフェアリー技についても選択肢が豊富。
専用技のはるのあらしは威力100の相手全体攻撃で30%で攻撃ダウンとなかなかの性能だが命中率が80%と心許なく、
他の四神達のあらし系の技と違い雨による必中効果が無いため命中率を安定させる手段が無い。
何より同じ範囲攻撃で命中安定のマジカルシャインを習得できるため安定をとるならそちらに席を譲る事になる。
単体としてはムーンフォースが最大火力で、効果も強力なためメインウエポンの筆頭候補。
めいそう型ではドレインキッスも候補で、低HPと好相性で大幅な回復を狙えるものの素の威力が低く戦術的にマルチにはやや不向き。
タイプ一致のフェアリー技についても選択肢が豊富。
専用技のはるのあらしは威力100の相手全体攻撃で30%で攻撃ダウンとなかなかの性能だが命中率が80%と心許なく、
他の四神達のあらし系の技と違い雨による必中効果が無いため命中率を安定させる手段が無い。
何より同じ範囲攻撃で命中安定のマジカルシャインを習得できるため安定をとるならそちらに席を譲る事になる。
単体としてはムーンフォースが最大火力で、効果も強力なためメインウエポンの筆頭候補。
めいそう型ではドレインキッスも候補で、低HPと好相性で大幅な回復を狙えるものの素の威力が低く戦術的にマルチにはやや不向き。
サブウエポンとしてまず挙がるのがだいちのちからで、フェアリー+じめんの組み合わせは完璧な相性補完を誇り、
フェアリー半減のほのお、どく、はがねタイプのいずれに対してもだいちのちからが抜群となるためこの両方を半減以下にできるのは
ほのお/ひこうのリザードン、ファイヤー、ファイアロー、オドリドリ(めらめらスタイル)、はがね/ひこうのアーマーガア、
フェアリー半減かつふゆうのマタドガス、ガラルマタドガス、ドータクン、ヒートロトム、どしょくのミミズズとかなり限られる。
そのため攻撃技をフェアリー技+だいちのちからのみにして後述のめいそうやてっぺきなどの積み技に技スペースを割きやすい。
フェアリー半減のほのお、どく、はがねタイプのいずれに対してもだいちのちからが抜群となるためこの両方を半減以下にできるのは
ほのお/ひこうのリザードン、ファイヤー、ファイアロー、オドリドリ(めらめらスタイル)、はがね/ひこうのアーマーガア、
フェアリー半減かつふゆうのマタドガス、ガラルマタドガス、ドータクン、ヒートロトム、どしょくのミミズズとかなり限られる。
そのため攻撃技をフェアリー技+だいちのちからのみにして後述のめいそうやてっぺきなどの積み技に技スペースを割きやすい。
マジカルフレイムも習得可能で、はがねタイプへの打点になるだけでなく、確定で特攻を下げる効果もあるため撃ち合いで有効に働く。
また上記のドータクンやミミズズなどだいちのちからが効かない相手に対して抜群となるため
こだわりメガネやとつげきチョッキなどを持つ場合は技スペース的にも余裕があるので入れておいて損の無い技。
ただしあまのじゃくの化身フォルムと違いアーマーガアに対してはミラーアーマーによってこちらが弱体化させられるため注意が必要。
また上記のドータクンやミミズズなどだいちのちからが効かない相手に対して抜群となるため
こだわりメガネやとつげきチョッキなどを持つ場合は技スペース的にも余裕があるので入れておいて損の無い技。
ただしあまのじゃくの化身フォルムと違いアーマーガアに対してはミラーアーマーによってこちらが弱体化させられるため注意が必要。
その他にはヘドロばくだん、サイコキネシス、きあいだま、くさむすびなど他の四神達と共通のサブウエポンを習得でき、
ヘドロばくだんは威力も高く対フェアリータイプで活躍し、30%で毒状態にするなど優秀ではあるものの
くさタイプにはマジカルフレイムが通り、上述の通りそちらははがねタイプにも通るため補完としては一歩劣る。
ただし環境に多いとつげきチョッキゴリランダーを素早く処理したい場合はこちらの方が優秀なため一考の余地はある。
サイコキネシスに関してもどくタイプに弱点を突けるものの範囲的には上記のだいちのちからで足りている上
あちらはほのおタイプやはがねタイプにも通るため明確な役割対象がいなければ採用には及ばないか。
ヘドロばくだんは威力も高く対フェアリータイプで活躍し、30%で毒状態にするなど優秀ではあるものの
くさタイプにはマジカルフレイムが通り、上述の通りそちらははがねタイプにも通るため補完としては一歩劣る。
ただし環境に多いとつげきチョッキゴリランダーを素早く処理したい場合はこちらの方が優秀なため一考の余地はある。
サイコキネシスに関してもどくタイプに弱点を突けるものの範囲的には上記のだいちのちからで足りている上
あちらはほのおタイプやはがねタイプにも通るため明確な役割対象がいなければ採用には及ばないか。
きあいだまは最も威力が高くフェアリー技半減の対はがねタイプに対しては最大打点となる他弱点のこおりタイプやいわタイプに対抗できたり
ノーマルタイプに対しても弱点が突けるものの命中率70%があまりにもネックでギャンブル要素が色濃くなってしまうのが難点。
くさむすびは補完にならないどころかフェアリー技と半減される範囲が丸被りなのだがみず、じめん、いわタイプに対して弱点が突け、
特にじめん、いわタイプは体重が重いポケモンも多いため相手の重さ依存で威力が変動するこの技の性能とは噛み合っている。
ノーマルタイプに対しても弱点が突けるものの命中率70%があまりにもネックでギャンブル要素が色濃くなってしまうのが難点。
くさむすびは補完にならないどころかフェアリー技と半減される範囲が丸被りなのだがみず、じめん、いわタイプに対して弱点が突け、
特にじめん、いわタイプは体重が重いポケモンも多いため相手の重さ依存で威力が変動するこの技の性能とは噛み合っている。
変化技については突破力と特殊耐久を両方底上げできるめいそうや防御を大幅に強化できるできるてっぺきと言った積み技がまず候補に。
こうそくいどうも覚えられるもののめいそう等を同時に採用する可能性が高い事を考慮すると技スペース的にはやや厳しい。
おいかぜも習得可能で、元々の素早さは低いものの最速であれば最速ドラパルトまで、準速であれば最速ファイアローまで抜く事が可能となるため
意外にも努力値調整次第では隣だけでなく自身も大きく恩恵を受ける事が可能。
こうそくいどうも覚えられるもののめいそう等を同時に採用する可能性が高い事を考慮すると技スペース的にはやや厳しい。
おいかぜも習得可能で、元々の素早さは低いものの最速であれば最速ドラパルトまで、準速であれば最速ファイアローまで抜く事が可能となるため
意外にも努力値調整次第では隣だけでなく自身も大きく恩恵を受ける事が可能。
テラスタルについては火力強化かつこおり、でんき、いわ弱点を消せるフェアリーテラスが最も多く、
次点で耐性テラスのはがね、ほのおテラスやでんき弱点が被るものの弱点自体が少ないみずテラスあたりが多い。
めいそうやてっぺきを積んで居座る場合は耐性テラスの方が便利だが
こだわりメガネやとつげきチョッキも持つ場合は突破力の高いフェアリーテラスが良いだろう。
次点で耐性テラスのはがね、ほのおテラスやでんき弱点が被るものの弱点自体が少ないみずテラスあたりが多い。
めいそうやてっぺきを積んで居座る場合は耐性テラスの方が便利だが
こだわりメガネやとつげきチョッキも持つ場合は突破力の高いフェアリーテラスが良いだろう。
持ち物はシングルではとつげきチョッキ、オボンのみ、たべのこし、ゴツゴツメットなどやや受け寄りのアイテムが多いが、
ダブルではいのちのたまやようせいのハネ(せいれいプレート)と言った火力強化アイテムが目立つ。
両ルールにおいて採用率上位に位置しているのがこだわりメガネであり、やはり通りの良い一致技複数と
広範囲を補完できるサブウエポンを数多く習得できる点からラブトロスと非常に相性が良く高い採用率となっている。
また鈍足であるため行動順を逆転できるイバンのみやせんせいのツメ、命中不安技を採用しやすくなるフォーカスレンズとも好相性。
ダブルではいのちのたまやようせいのハネ(せいれいプレート)と言った火力強化アイテムが目立つ。
両ルールにおいて採用率上位に位置しているのがこだわりメガネであり、やはり通りの良い一致技複数と
広範囲を補完できるサブウエポンを数多く習得できる点からラブトロスと非常に相性が良く高い採用率となっている。
また鈍足であるため行動順を逆転できるイバンのみやせんせいのツメ、命中不安技を採用しやすくなるフォーカスレンズとも好相性。
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