メタグロス

基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メタグロス | 80 | 135 | 130 | 95 | 90 | 70 | 600 | クリアボディ/-/ライトメタル |
タイプ:はがね/エスパー
特性1:クリアボディ:相手の技や特性によって能力を下げられない。
特性2:-
夢特性:ライトメタル:このポケモンの体重は半分になる。
特性1:クリアボディ:相手の技や特性によって能力を下げられない。
特性2:-
夢特性:ライトメタル:このポケモンの体重は半分になる。
第3世代で登場した、現状ではバンギラスと並んでドラゴンタイプを持たない珍しい600族。
同期のボーマンダとあわせて600族が2種類存在する唯一の世代だったが
『藍の円盤』でブリジュラスが登場した事で今作の600族もセグレイブとブリジュラスの2種類となった。
はがね/エスパーという登場当時では優秀な複合タイプを持っており、第5世代まではほのお、じめんタイプ以外に弱点は無かった。
同期のボーマンダとあわせて600族が2種類存在する唯一の世代だったが
『藍の円盤』でブリジュラスが登場した事で今作の600族もセグレイブとブリジュラスの2種類となった。
はがね/エスパーという登場当時では優秀な複合タイプを持っており、第5世代まではほのお、じめんタイプ以外に弱点は無かった。
第9世代では『藍の円盤』から復帰。メガシンカやダイマックスなど過去の世代でこのポケモンを
環境レベルに押し上げた要素が全て廃止されてしまったものの純粋なスペック自体は健在で、
高水準の種族値にはがねタイプ由来の耐性の多さ、クリアボディによるデバフ耐性など抜群の安定性を持つ。
環境レベルに押し上げた要素が全て廃止されてしまったものの純粋なスペック自体は健在で、
高水準の種族値にはがねタイプ由来の耐性の多さ、クリアボディによるデバフ耐性など抜群の安定性を持つ。
また攻撃種族値に対してやや貧弱気味だった技にもようやくテコ入れが入り、相手のHPが満タンであれば威力100で放てる
一致のはがね技のハードプレスや苦手だった耐久しんかのきせき持ちやふゆうドータクンなどに撃てるはたきおとすが追加された。
一致のはがね技のハードプレスや苦手だった耐久しんかのきせき持ちやふゆうドータクンなどに撃てるはたきおとすが追加された。
一方でライバルがかなり多く、同タイプに上記のドータクンやテツノカシラ、はがねタイプのデバフ無効耐久アタッカーにはドドゲザンが存在し、
単純にはがね枠として見るのであればヒードランを始め新参のサーフゴーやブリジュラスなど高品質な競合相手がかなり増えた。
単純にはがね枠として見るのであればヒードランを始め新参のサーフゴーやブリジュラスなど高品質な競合相手がかなり増えた。
新要素のテラスタルとも相性が良く、じめん、みず、ノーマル、はがね、あくテラスなど採用タイプは様々。
じめんテラスはサブウエポンのじしん、じだんだの強化に加えでんき技無効によってでんじはを受けず、素早さ次第ではタケルライコなどに強気に出られる。
みずテラスは耐性数こそ減るものの弱点も大きく変わるため居座り易い上に、テラバーストを採用すれば呼ぶほのお、じめんタイプの処理も可能。
ノーマルテラスはだいばくはつとのセット採用がほとんどだが、耐性テラスとしてみても弱点がかくとうのみでゴースト技を無効化できる。
はがねテラスは一致技の強化と耐性の貧弱なエスパータイプの除去を同時にできるため攻防一体のテラスタイプで腐り辛い。
あくテラスはサブウエポンのはたきおとすの強化ができ、弱点のゴースト、あく技に耐性を得られるためこちらも攻防共に強力。
いたずらごころ耐性も同時に得られるためエルフーンのアンコールやオーロンゲのでんじはなども防げる。
じめんテラスはサブウエポンのじしん、じだんだの強化に加えでんき技無効によってでんじはを受けず、素早さ次第ではタケルライコなどに強気に出られる。
みずテラスは耐性数こそ減るものの弱点も大きく変わるため居座り易い上に、テラバーストを採用すれば呼ぶほのお、じめんタイプの処理も可能。
ノーマルテラスはだいばくはつとのセット採用がほとんどだが、耐性テラスとしてみても弱点がかくとうのみでゴースト技を無効化できる。
はがねテラスは一致技の強化と耐性の貧弱なエスパータイプの除去を同時にできるため攻防一体のテラスタイプで腐り辛い。
あくテラスはサブウエポンのはたきおとすの強化ができ、弱点のゴースト、あく技に耐性を得られるためこちらも攻防共に強力。
いたずらごころ耐性も同時に得られるためエルフーンのアンコールやオーロンゲのでんじはなども防げる。
持ち物は並程度の特殊耐久を補完できるとつげきチョッキやはがねにしては多い弱点を逆手にとれるじゃくてんほけんなど。
耐久の低下は痛いが物足りない技威力を補いつつ技の撃ち分けもできるいのちのたまや同様に微妙な火力をサポートするこだわりハチマキとも相性が良い。
また物理受けとしての適性が高いためゴツゴツメットを持たせたりオボンのみで耐久を底上げして物理相手に受け出す事もできる。
耐久の低下は痛いが物足りない技威力を補いつつ技の撃ち分けもできるいのちのたまや同様に微妙な火力をサポートするこだわりハチマキとも相性が良い。
また物理受けとしての適性が高いためゴツゴツメットを持たせたりオボンのみで耐久を底上げして物理相手に受け出す事もできる。
新アイテムのパンチグローブも候補に挙がる。補正自体は1.1倍と心許ないが対象の技はコメットパンチとバレットパンチを始め
れいとうパンチ、かみなりパンチ、アームハンマーなど多くのサブウエポンにも適応され、パンチ技のみとは言え非接触扱いになるため
厄介なせいでんきサンダーやゴツゴツメットなどによって妨害されない点は優秀。
れいとうパンチ、かみなりパンチ、アームハンマーなど多くのサブウエポンにも適応され、パンチ技のみとは言え非接触扱いになるため
厄介なせいでんきサンダーやゴツゴツメットなどによって妨害されない点は優秀。
耐久アタッカー型
採用される技
選択
ハードプレス/コメットパンチ/アイアンヘッド/バレットパンチ/サイコファング
れいとうパンチ/かみなりパンチ/はたきおとす/じだんだ/がんせきふうじ/いわなだれ
ストーンエッジ/アームハンマー/まもる
ハードプレス/コメットパンチ/アイアンヘッド/バレットパンチ/サイコファング
れいとうパンチ/かみなりパンチ/はたきおとす/じだんだ/がんせきふうじ/いわなだれ
ストーンエッジ/アームハンマー/まもる
殴り合いを想定としたオーソドックスなHA耐久アタッカー型。基本的には相手の攻撃を受けてから殴る動きになりやすい。
一方今作では鈍足ポケモンも多いため最低限の素早さでも先制できるチャンスも大いにある。
一方今作では鈍足ポケモンも多いため最低限の素早さでも先制できるチャンスも大いにある。
攻撃面ではじめん+こおりタイプの範囲は非常に広く特に弱点のほのお、じめんタイプに対して
それぞれ弱点を突き返して撃ち合いを制する事ができる可能性があるのがこのポケモンの大きな利点。
上記の理由からはがね技+じだんだ+れいとうパンチ+まもると言う技構成で完成されているためタイプ一致であっても
エスパー技の採用は見送られることが多い。一応新規習得のサイコファングは壁破壊と言う明確な役割がある技なので
元々有利なアローラキュウコンなどに対しては壁だけ貼らせた後にはがね技で処理しつつ次のターン以降に壁破壊と言う動きに繋げやすい。
それぞれ弱点を突き返して撃ち合いを制する事ができる可能性があるのがこのポケモンの大きな利点。
上記の理由からはがね技+じだんだ+れいとうパンチ+まもると言う技構成で完成されているためタイプ一致であっても
エスパー技の採用は見送られることが多い。一応新規習得のサイコファングは壁破壊と言う明確な役割がある技なので
元々有利なアローラキュウコンなどに対しては壁だけ貼らせた後にはがね技で処理しつつ次のターン以降に壁破壊と言う動きに繋げやすい。
他にもサブウエポン候補は多くシャワーズ、ミロカロスなどの耐久みずタイプに対して有利になれるかみなりパンチや
リザードン、ウルガモス、ヒートロトムに対して強いいわなだれやついでにS操作ができるがんせきふうじも便利で、
ハイリスクハイリターンだがいわ技としては最大打点のストーンエッジも新規習得した。
リザードン、ウルガモス、ヒートロトムに対して強いいわなだれやついでにS操作ができるがんせきふうじも便利で、
ハイリスクハイリターンだがいわ技としては最大打点のストーンエッジも新規習得した。
またポリゴン2やサマヨールを始めとしたしんかのきせき持ちやドータクン等の浮いているはがねタイプへの
有効打となるはたきおとすも新規習得したため有力候補の筆頭格へ。元々受け出ししやすい数値や耐性を持っているため
サイクル中の雑なはたきおとすで相手のアイテム落とす事が盤面を有利にしやすい事もあって相性は非常に良い。
有効打となるはたきおとすも新規習得したため有力候補の筆頭格へ。元々受け出ししやすい数値や耐性を持っているため
サイクル中の雑なはたきおとすで相手のアイテム落とす事が盤面を有利にしやすい事もあって相性は非常に良い。
このように採用する技次第で本来不利になる相手を無理やり役割対象にできるのもこのポケモンの魅力のひとつと言える。
注意点としてクリアボディでいかくやこわいかおなどの能力ダウンが一切効かない反面、物理アタッカーの宿命として
おにびやほのおのからだによるやけどは致命的な弱体化を受けるため耐久型のほのおやゴーストタイプの相手をする時などは注意が必要。
注意点としてクリアボディでいかくやこわいかおなどの能力ダウンが一切効かない反面、物理アタッカーの宿命として
おにびやほのおのからだによるやけどは致命的な弱体化を受けるため耐久型のほのおやゴーストタイプの相手をする時などは注意が必要。
とつげきチョッキ耐久アタッカー型
特性:クリアボディ
性格:いじっぱり
テラス︰ほのお/みず/フェアリー
実数値:183-205-150-x-110-95
努力値:220-252-0-0-0-36
持ち物:とつげきチョッキ
性格:いじっぱり
テラス︰ほのお/みず/フェアリー
実数値:183-205-150-x-110-95
努力値:220-252-0-0-0-36
持ち物:とつげきチョッキ
採用される技
はたきおとす/バレットパンチ
はたきおとす/バレットパンチ
選択
ハードプレス/コメットパンチ/アイアンヘッド/サイコファング/れいとうパンチ
かみなりパンチ/じだんだ/がんせきふうじ/いわなだれ/ストーンエッジ/アームハンマー
ハードプレス/コメットパンチ/アイアンヘッド/サイコファング/れいとうパンチ
かみなりパンチ/じだんだ/がんせきふうじ/いわなだれ/ストーンエッジ/アームハンマー
並程度しかない特殊耐久をとつげきチョッキによって補いタイプ耐性と合わせて撃ち合いを有利に制していく型。
とは言えタイプ一致の高火力を受けきれるほどの耐久力は無く、特攻特化のヒードランのねっぷうはダブルダメージでも確定2発、
ランドロス(化身フォルム)のちからずくいのちのたまだいちのちからやねっさのあらしに関しては中乱数1発と痒いところに手が届かない。
そのためこの型の主な優位点はみず、でんきタイプなどの等倍特殊相手に対する撃ち合いを有利に進める事である。
まもるが使えない分空いた枠にバレットパンチ採用する事で微妙な素早さを補いながら削り残した相手にトドメを刺すことができる。
従来のHA型と比べて受け出しのチャンスがより多くサイクルの機会にも恵まれる型であるため通りが良くアイテムを落とす事で
試合展開を有利に進められるはたきおとすは優先的に採用したい。
とは言えタイプ一致の高火力を受けきれるほどの耐久力は無く、特攻特化のヒードランのねっぷうはダブルダメージでも確定2発、
ランドロス(化身フォルム)のちからずくいのちのたまだいちのちからやねっさのあらしに関しては中乱数1発と痒いところに手が届かない。
そのためこの型の主な優位点はみず、でんきタイプなどの等倍特殊相手に対する撃ち合いを有利に進める事である。
まもるが使えない分空いた枠にバレットパンチ採用する事で微妙な素早さを補いながら削り残した相手にトドメを刺すことができる。
従来のHA型と比べて受け出しのチャンスがより多くサイクルの機会にも恵まれる型であるため通りが良くアイテムを落とす事で
試合展開を有利に進められるはたきおとすは優先的に採用したい。
また素早さを95まで上げているため素早さ関係が微妙なガオガエンに先制される心配がほとんど無くなり、
ねこだましで行動を止められた場合も威力2倍となったじだんだを叩きこむ事が可能。
ねこだましで行動を止められた場合も威力2倍となったじだんだを叩きこむ事が可能。
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